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楽しかった2日間もあっという間に過ぎてった。
蘭「キャロルたちに出会えて本当よかった!
また遊ぼうね!」
「うん!」
本当この場を設けてくれた新一には感謝でしかないな。
新一にお礼を言おうと辺りを見回すとまーた仲良く快斗くんと話していた。
・
快斗side
「名探偵とはしばらくお別れだな」
新「おめーまた盗みに来るだろ?来週会えんじゃねぇーか」
「なーんだもう暗号解いてたのか。」
相変わらず面白くねぇやつ
新「たりめぇーだ。それよりもAのことちゃんと守ってやれよ?まあ俺に捕まんなかったらの話だがな。」
「ああ。ちゃんと守ってやるよ」
もうあいつを1人にはしたくはないからな
・
「コナンくーーーん!」
新「あ!キャロル姉ちゃんどうしたの?」
「今日はありがとね、あとでお礼として蘭のいい情報送ってあげるから❤」(ボソッ
すると顔を赤くする新一。
ほんと蘭のこと好きなんだなあ
新一をからかっていると、
黒「キャロルそろそろ行くぞ」
急に快斗くんに手を掴まれみんなの所へと歩き出す。
掴まれてるところからどんどん体温が上がっていく。
それをニヤニヤしながら見てくる新一はわたしの気持ちを知っているのだろうか
帰りの車はみんな疲れ切って寝てしまっていた。
わたしは窓の外を眺めていた。
「っ、、、、!?」
黒い外車が通り過ぎる
一瞬だったがはっきりと感じたこの恐怖
「vermouth...」
通り過ぎる時に何か言っていた
べ「Finally found you...」
ーようやくあなたを見つけたー
これからが始まりなのかもしれない。
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更新ペース遅くなりますが、もう一度読み直すなどして楽しみに待っていてくれると嬉しいです
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作成日時:2019年6月2日 22時