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39. ページ41
快斗side
青子の気持ちを聞いた時は正直言って本当に驚いた。
青子は幼馴染としてすごく大切に思ってるけど、それ以上には見たことなかった。
それくらい俺にはAしか見えてなかったんだと思う。
すこし頭を冷やそうとウッドデッキに出ようとすると先客がいた。
「Aと名探偵、、?」
物陰に身を隠して様子を伺う
防音ガラスのため残念ながら会話内容は聞こえてこないが、目に入ってくる情報だけで、結構深刻な雰囲気だということは伝わってきた。
そして、2人の表情はすごく寂しそうだった。
「泣いてる、、?」
はっきりとはわからないが、Aの目にはうっすらと涙がたまっているように見えた
本当ならすぐにでも飛び出していきたいところだが、2人だからこそ分かり合える話だと思ったのでもう一度眠りにつこうと部屋に戻ることにした。
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作成日時:2019年6月2日 22時