今日:61 hit、昨日:113 hit、合計:83,085 hit
小|中|大
20. ページ22
朝、黒羽くんに起こされサボったのはいいが、この状況のヤバさに今更ながら気づく。
ここには沢山の私の幼い頃の写真や、何より黒羽くんとの思い出の写真が置いてある。
つまり、秘密をばらしているようなもの。
自分って馬鹿だったのか、? ←
黒「あのさ、お前って、、A、じゃねぇーか?」
はいオワターーー。
まあ遅かれ早かれいつかは言わなきゃいけなかったのかもしれない。
その時が今なだけだ。
「やっぱバレちゃうよね〜
そうだよ、黒羽くんの言う通り、私はA。」
黒羽くんは半信半疑だったのかかなり驚いている。
黒「なんで、偽名使ってAってこと隠してるんだ?」
「これから話すこと、秘密にしてくれるって約束してくれる?」
簡単には話せない私の暗い人生。
黒「ああ。約束する。」
黒羽くんになら伝えられる、救ってくれる、そう思った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
135人がお気に入り
135人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2019年6月2日 22時