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20. ページ22

朝、黒羽くんに起こされサボったのはいいが、この状況のヤバさに今更ながら気づく。




ここには沢山の私の幼い頃の写真や、何より黒羽くんとの思い出の写真が置いてある。




つまり、秘密をばらしているようなもの。





自分って馬鹿だったのか、? ←








黒「あのさ、お前って、、A、じゃねぇーか?」









はいオワターーー。




まあ遅かれ早かれいつかは言わなきゃいけなかったのかもしれない。




その時が今なだけだ。







「やっぱバレちゃうよね〜
そうだよ、黒羽くんの言う通り、私はA。」




黒羽くんは半信半疑だったのかかなり驚いている。






黒「なんで、偽名使ってAってこと隠してるんだ?」








「これから話すこと、秘密にしてくれるって約束してくれる?」







簡単には話せない私の暗い人生。







黒「ああ。約束する。」









黒羽くんになら伝えられる、救ってくれる、そう思った。

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設定タグ:怪盗キッド , 名探偵コナン , 黒羽快斗   
作品ジャンル:恋愛
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作成日時:2019年6月2日 22時

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