でっかいラブ？飼い始めました-Masaya.S.- (ページ11)

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#11 ページ11

ken side

なんとなーくAが心配で研究室によく行っている。

今日、たまたま行きしなにまっさんに会ったから一緒に行くことになった。

正「久しぶりに会うわぁ笑」

小「あいつも楽しそうにやってるで。
あ、ここ。研究室。」

正「教授って感じやわ笑」

小「まだまだらしいけどな笑

って珍しいなぁ。Aの楽しそうな話し声が聞こえる。」

正「珍しいん？」

小「普段やったらAの後輩の話し声やから。」

正「へ～」

小「A～？」

『あ、小島！』

「噂の小島くん？」

『そうそう！』

高身長な男、、の子がおった。

小「これがそのワンコ？」

『そう！佐野くん！』

佐「はじめまして佐野晶哉と申します。よくAさんの話で小島くんのこと聞いてます笑」

お～
好青年！！

正「A～俺も来ちゃった笑」

『正門？！』

正「はじめまして、正門です」

佐「佐野晶哉です！

ほんものや、、」

『かわいいやろ？笑

佐野くん音楽科に進むんやって。で、正門くんのギターとか知ってるんやって』

正「嬉しいわぁ、いろんな人に知ってもらえて」

『てか、正門くん久しぶりやね』

正「せやな笑

こじけんにたまたま会って。Aの顔が見たくなったから来ちゃってん笑」

多分この感じやったら佐野くんも特に用なく来たんやろう。

Aって魔性の女やなぁ笑

『え～笑

佐野くんといい、正門くんといい笑
会いたくなったからみたいなこと言ってさぁ笑！』

なんやろ。
否めない修羅場かん。

鈍感なA。
気まずい俺。
バチバチな二人。

え、きまず。

小「ほな俺帰るわ！」

正「んじゃ、俺も！」

『バイバイ～！』

空気悪かった！笑