裏方に勲章を【事前告知】

募集ページ完成いたしましたこちらです。
大変ギリギリとなってしまい申し訳ございません…！


諸注意

・当ページは事前告知となっております。
↪︎お気に入りor評価4以上にて始動。
↪︎達成につき始動決定、皆様ありがとうございます。
3月31日に始動することとなりました。募集ページはそれまでに公開する予定です。

・当企画は世界観共有マルチエンド方式です。
↪︎ボードなどを使った交流、関係組みが主となっております。

・非ログの方の参加はお断りしております。
↪︎申請・提出、交流などにボードを使用するためです。

・制限枠、用語など本編ページにて追記。

企画概要

21××年、突如としてゾンビパニックが起こった。
ゾンビによって噛まれる、もしくは死後にどこかを噛まれることによりゾンビとして変異し、擬似的な蘇生も可能。
さまざまなところから増えていくゾンビに人類はなす術もないかと思われた。
あるとき、超能力者と呼ばれる人間がゾンビに向かって攻撃。何とそれが有効打となり、今まで増える一方だったゾンビを減らすことに成功した。
これを受け世界は、超能力者を編成し、全世界で協力のもと「特別対策機関」が作られた。
世界を守る彼ら、彼女らは人々にとっては今や羨望の的である。これはそんな華々しい活躍をするものたちの物語…ではなく、その裏方と研究所の話だ。


世界観

元から超能力を持つ人間が一定数いるちょっと不思議な世界。
10年ほど前に起こったゾンビパニックにより世界人口は激減。機関の活躍によって、現在の人口減少は穏やかになりつつあるが、いまだ被害は留まるところを知らない。


用語

特別対策機関

↪︎世界の絶望的な様相を見て、世界が手を取り合い結成された超能力者組織。その年の満16歳になる男女が集められ、検査によって超能力者とされたものたちは機関に所属することが義務付けられる。世界的な取り組みであるため、多国籍である。
その後、一年の訓練を経て現場での対応をすることになる。
主な活動内容は二つ。各地に出向きゾンビの排除をすることと、意識のあるゾンビを確保し、研究所へ送ること。
公にされているのは一つ目の排除であり、確保については噂程度しか情報が出回っていない。これは、既にゾンビではあるが、元人間を実験をする都合上、世界の批判を恐れてのことである。


超能力者

↪︎古くから世界中で存在が確認されてる超能力が使える人間のこと。火や氷を操る、テレパシー、サイコキネシス…などなど使える能力は人によるが、さまざまな不思議な能力が確認されている。
語り継がれる不思議な伝承のほとんどが超能力者によって本当にあった出来事だと裏付けられている。
能力の発現時期はさまざまだが、共通して生まれた年から16年後には開花をする模様。0歳から無意識に使えるものも居れば、16年経つまで一切使えないものもいる。
超能力者たちは皆、能力によって人を傷つけることは不可能だ。
例えば火を使うものは例外なく人に火傷させることは出来ず、火を向けられたものたちは暖かみしか感じない模様。木材などに向けると燃え移るため火事は簡単に起こるが、それでもその火で焼死も火傷も負わない。
そのため、超能力者であっても忌避する、されることはない。超能力を恐れるものは一定数いるが、ほとんどのものは恐れる必要がないと判断している。
そのせいか、超能力者の解析は急を要する案件でないと判断され、存在が確認されてから今まで詳しい解析をされておらず、その実情は謎に包まれている。超能力研究というものは長い間、そこまで意味のないものとして扱われていたのである。

だが、ゾンビパニック発生後からはその状況が一変した。人には無害、とされた超能力はゾンビたちには有効で、人類の対抗手段となった。
また、超能力者のゾンビたちは意識を保つ、とも言われ、この問題の根本的解決のためにも一日でも早い解析が望まれている。


ゾンビ

↪︎突如として現れた、自我を持たない敵対生物。
目的は仲間たちを増やすことであるようで実際人を見つけ次第襲っては噛みつきによる感染、その後は食べることもなく放置し、また別の人間を襲う…という行動パターンをとっている。
自我がなく呻き声をあげ、常に足取りは覚束ず、人間を見つけると凄まじいパワーで襲ってくる。痛覚、というものが存在しないのか、脳を破壊、または原型を留めなくなるまで襲ってくるだろう。強い再生能力を持っているが、何も使わず、普通の手段で対抗した場合のみであり、超能力で攻撃した場合はその限りではない。
一度腕を無くしたゾンビが数ヶ月に渡り腕がない状態が続いている報告があるため、彼らは超能力者の前ではただタフなだけのようだ。
容姿に関しては千差万別。映画のような典型的な見た目の肌まで変わったゾンビは分かりやすい方で、個体によっては肌の色が変わらず動きで判別するしかないほど人にそっくりなものまでさまざま。
ただ、どんなゾンビでも共通するのは、首筋に噛み跡、本来白い目の部分が黒くなっている、青色の逆五芒星を黒の五角形で囲んだ形のマークが体のどこかにあることだろう。

意識のある個体が一定数確認されており、機関は見つけ次第の確保と研究所への送還を指示している。


超能力研究所

↪︎ゾンビパニック以前から超能力の研究をしている超能力研究の第一人者ローガン・ホフマンが作り上げた研究所。
機関と連携しており、研究の促進のために、機関に所属している超能力者たちは定期的にこの研究所に出向き、健康診断ほどの簡素な検査を受けることが義務付けられている。
機関の人間たちから人体実験施設などと呼ばれ、忌避される場所である。
機関の裏方が主に勤務する場所であり、日夜意識のあるゾンビに対しての人体実験、研究などが繰り返されている。
地下に広い構造で、外観より奥行きがある。
24時間泊まり込み勤務なため、過ごしやすいように空調が整えられていたり、娯楽施設もある模様。
だがその一方で、研究・管理保護スペースには何に使うかもわからない器具が散乱しているなど、本当に同じ空間か疑ってしまうほど二分化されている。


裏方

↪︎研究所で働く超能力者たちの総称。元々区分がないため付けられた分かりやすさを重視した呼び名であるが、蔑称としての意味も含んでおり、そう呼ばれることを好まない人間も一定数いる。
研究所に送られるものたちは噛まれることはなくとも、腕などを欠損した超能力者や、機関の指示を聞かなかったもの、あまりにやる気がなかったものなど、とにかく何かしらの問題を抱えた超能力者が裏方とされ、裏方たちが所属する研究所は問題児部署とも揶揄される。
望んで来た人間も一定数いるが、機関内で人体実験施設などと言われ蔑まれ嫌われている部署に自分からやってくるのは、中々に頭のおかしな人間だろう。


募集枠

裏方

17歳〜人間として常識的な範囲の年齢まで

↪︎あなたたちは超能力者だ。
様々な理由により、表の世界でヒーローとして活躍することが出来なかったものたちだ。
あなたたちはそれを望んだかもしれないし、望まず来てしまったかもしれない。
あなたたちの仕事は前線で働く仲間たちのサポートと、担当のゾンビ一体と24時間を共にし、監視と経過観察の報告、必要に応じて処分をすることである。

公にされないあなたたちの活躍がいずれ、勲章と評価を受け取らんことを。


実験体

6歳〜同じく人間的に常識的な範囲の年齢まで

↪︎あなたたちは実験体だ。
元超能力者であり、ゾンビに噛まれても意識があった稀有な個体だ。
元々機関に所属していたものも、所属する以前に噛まれ、研究所のことを聞きつけてやってきたものもいるだろう。逃げたのに捕まったものもいるかもしれない。
あなたたちは実験や検査を受け、担当の裏方と24時間行動を共にする事が義務づけられている。

あなたたちは既に人間ではない、だが心に残る人としての自我を、他でもない自分自身の気持ちを、どうか忘れないでほしい。


血縁者

6歳〜同じく人間的に常識的な範囲の年齢まで

↪︎あなたたちは三親等以内の血縁者に超能力者がいるものたちだ。非超能力者でありながら機関に所属している特異な立場である。
あなたたちには共通して「一度ゾンビに噛まれた経験がある」
それにも関わらず、ゾンビ化の予兆が無いため、研究所で保護・観察されている。
あなたたちの仕事はゾンビの監視、観察、処分の有無の報告である。

あなたたちはまだ生きている人間である。ただ、その特性は他には見られない特別なものだ。どうかあなたたちの働きによって、この問題が解決せんことを。


制限募集枠

研究員

20歳〜同じく人間的に常識的な範囲の年齢まで

↪︎あなたたちは超能力研究所にて、ホフマン所長の下で働いている研究員だ。
あなたたちは超能力を持っているわけでも、超能力者が近しい血縁関係にいるわけでもない普通の人間である。
だが、あなたたちは世界に誇れる輝かしい功績一つを持っていた。ゾンビパニックが起こる前の表の世界で華々しい活躍をしていたのだ。
そんなあなたたちはなぜ、研究所にやってきて、裏方としての活躍に回ったのだろう。
あなたたちは研究員同士の二人一組の行動が義務付けられている。
あなたたちの仕事は裏方・実験体・血縁者などの研究所のメンバーの管理、ホフマン所長の仕事の手伝いをすることである。

あなたたちはその眩い功績を手放した。それはゾンビや超能力者たちへの怒りかもしれないし憧れや好奇心かもしれない。あなたたちの行動が実を結び花開くことを祈る。


制服










Credit

使用させていただいた素敵なフォント様

webフォント配布教室様(麦凛様)より、しねきゃぷしょん様お借りしました。

使用させていただいた素敵な機能様

+a機能配布より、「Defaultブルー」お借りいたしました。

大変参考にさせていただいた作品様各位

占ツクCSS辞典様(夢乃ふわり様)

CSSメモ様(em7様)

CSS 素材配布様


link

壁打ちボードを作成しました。
こちらです。
参加希望の方、参加者以外の使用はご遠慮ください。