人生最大のドジ【実話】

７月７日、月曜日。


この日は激しい雨だった。


今日、私は久しぶりに学校に行く。


私は今半不登校状態で、たまにしか学校に行かない。


前に行ったのは２週間前の木曜日だ。


なのでいつも金曜日にもらえる１週間の予定をもらっていない。


今日はいつもより早めに家を出た。


そしたら通学路に中学生が全く見当たらなかった。


少し早く家を出たからなーと思ってその時は気にしていなかった。


そして学校の正門前。私はいつも正門から登校している。


しかし正門が閉まっていた。


遠目で昇降口を見てみるとそこには誰一人中学生がいなかった。


すると、先生が来た。


「おお！川本（仮名）、久しぶりに学校来たな。今日は正門は西門しか開いてないよ」


「そうなんですか？」


私の学校には３つの門がある。


正門、西門、東門だ。


主によく使われるのが正門と西門で、東門は小さいので滅多に使われない。


私は西門に向かった。


私は昇降口に誰もいなかったので殺人事件でも起こったのか。と冗談で考えていた。


西門は開いていたので私は入った


すると朝練をしている生徒を発見したので私は安心した


私は校舎に入り、階段を上って自分の教室に着いた


そこには誰もいなかった


そして机の中に入っていた２週間分の手紙を取り出した


その中には一週間の予定も入っていた


それを見てみると…


今日のところに大きな字で『開校記念日』と書いてあった


私は休みの日に学校に来てしまったのです（でも運動部は部活あり）


その後私は好きなキャラの妄想をしながら学校から帰ったとさ


おしまい