【史上最悪の126日間】【端川刹那】に50の質問。 で作成

1.「ボスを務める諏訪部大和だ。敬語は外してもいいから、自己紹介をしてくれるかい。名前と性別。年齢と、階級を言ってくれればそれで構わない」
「端川刹那、女の18歳、下級構成員です！」

2.「次に、能力についてだね。能力名と詳細、デメリットと発動型を簡単にまとめてくれ給え」
「速度支配という能力を持ってます。私を中心にした半径５メートル以内の物体を、0.25倍に遅くします。デメリットは味方に近づけないので連携がとりづらいのと、速度支配は10個以内の物体にしか効かないことです。すみません、わかりやすくまとめられませんでした…」

3.「所持武器は何があるかな」
「サブマシンガンを使っています。」

4.「使ってみたい武器とか、あるかい？」
「すみません、武器とか詳しくないので…今ので十分です」

5.「そうだね、君が今まで起こした事件で一番大きかったものを聞こうか。良い意味でも、悪い意味でもいいよ」
「まだこの組織に入ったばかりの時なんですけど、能力を発動したまま切り忘れてたみたいで。普通に外歩いてたら通行人がみんな遅い動きになって、警察にものすごく怒られました…ほんと恥ずかしいです」

6.「あやうく死ぬかと思った、という経験は？」
「トウキョウに出てから全然お金が無くて、この仕事が決まるまでは毎日死にそうでした…」

7.「そうかい…。では、仕事以外では何をして過ごすのかな」
「散歩しながら道を覚えることが多いです。都会は道が複雑ですぐ迷ってしまうので早く覚えたいです」

8.「ストレスが溜まったときはどうやって発散している？」
「寝ます。寝たら大体のことは忘れます！」

9.「関わりやすいと感じるのはどういう人だい？」
「同じ趣味の人とか、同じくらいの年の人とか、共通点のある人とは関わりやすい気がします」

10.「じゃあ、関わりにくいと感じる人はどうかな」
「パリピ？っていうんでしょうか…。そういうテンションが高すぎる人にはついていけないです…」

11.「…そうか。突然なんだが君、この地図のなかで一番行きたいのはどこかな」
「あ、この本屋さん漫画が多いとこだ…！本屋さんに行きたいです！」

12.「いや、次に傘下に置くのなら、どこがいいかと思ってね。…冗談さ」
「そうなんですか！どこにでも行きますよ！って、冗談だったんですか？」

13.「ちなみに君、復讐したい相手とかいるかい？」
「いません！」

14.「そうなんだね。周囲からのイメージ像を教えてくれ」
「えーと…地元の友人がドジっ子だねって言ってました。」

15.「心を落ち着かせるための行動とか、あるかな」
「短い距離を思いっきり走るとすっきりします！」

16.「好んで口にする食べ物は？」
「もやしの和え物です！材料費安いし簡単ですし！」

17.「あまり好きではない食べ物は？　……無くてもいいよ」
「コーヒーが飲めないんです…」

18.「ここ(・・)以外で、私、どこに居そうなイメージだい？」
「カフェとかオシャレなところにいそうですけど…。いや、意外と公園とかにいるかも…？すみませんわからないです」

19.「この質問が君の職務に関係することは全くないから安心してくれ。グランギル以外の職に就くなら、何になりたい？」
「普通の会社員になりたいです。というかもともとその予定でした…。今みたいにスリルのある仕事も楽しいですけど。」

20.「背中を押してくれた言葉や好きな言葉を答えてくれ。あればでいい」
「単純に「がんばれ」って応援されたらめちゃくちゃやる気でます！」

21.「これだけは他の人に負けたくない、というものはあるかい？」
「体力だけは負けたくないです…！」

22.「起床時間と就寝時間はどうなっているのかな」
「大体夜の12時に寝て、7時くらいに起きます！」

23.「目覚まし時計やアラームは必要？」
「絶対要ります！自力じゃ起きれません…」

24.「突然、無人島に行けと言われたらどうする。なにを持っていく？」
「うーん、水、とかですか？」

25.「パソコン操作は得意かい？　苦手かい？」
「機械はあまり得意じゃないです…キーボード打つくらいならできますけど」

26.「書類は計画的に終わらせる？　それとも徹夜でぶっ通しかな」
「計画的でもないんですけど、初めの日に徹夜で終わらせます。」

27.「考えごとをしているときの癖とか、あれば教えてくれると嬉しい。別に何かしようってわけじゃないさ」
「なんとなく眼鏡を触っちゃいます。」

28.「君は慌てたときに素数を数えたりするかい？　私、それやっている人、見たことがないのだけど」
「まず素数を全然覚えてないんですよね…私も数えてる人見たことないです」

29.「語彙は多い方？」
「全然です。小説とか読んだ方がいいのかな…」

30.「少し濃い内容にしてみようか。答えたくないものがあればノーコメントでも構わないよ。自分のことはどう思っている？」
「ドジだなーとか思うことはあります。嫌いではないです。」

31.「もし、親しくしていた人物が裏切ったらどうするのかな」
「それまでの人だったんだなと考えて縁を切ります。」

32.「例え、どんなに信用している人であってもされたら許せないことはなんだい？」
「家族を侮辱されたら怒ります…」

33.「逆に、この人にしかして欲しくないことは？」
「特にないです！」

34.「人を殺すときに何か思ったりはするかい？」
「親のこと考えます。実家出てから1度も連絡してないんです。人を殺してるなんて知ったらお母さんはどう思うんでしょう……」

35.「正直、『この命令嫌だな』とか思ったりしたことはある？　嗚呼、答えたくなかったらいいんだ」
「いえいえ全然！」

36.「ドラゴニアについてはどう思っているかい？」
「実はドラゴニアについてあまり知らなくて…」

37.「過去はどのようなものだと、君は考えているのかな」
「あまり過去には囚われすぎないようにしたいと思ってます」

38.「命にかけてもまもりたい人、いたりするかい？」
「家族です。」

39.「…ふむ。では、言われたい言葉とか、あれば教えてくれ給え」
「がんばれって応援されたいです！」

40.「君、毒についての知識はあるかい？　耐性は？」
「知識も耐性も全くないです。勉強します…」

41.「人の作ったご飯を食べることはできる？」
「はい！外食にもたまに行きます！」

42.「グランギルに入って、なにか学んだことはあるかな」
「世の中は甘くないことを学びました。田舎に住んでた時の平和さが嘘みたいで…」

43.「尊敬している人は？」
「お母さんです。」

43.「トウキョウの天気を変えられるのであれば、何が見たい？」
「晴れがいいです！」

44.「自分のなかで秀でてると思うもの、何かあるかい？」
「やる気と体力…とか？」

45.「養わなければいけないと感じている部分は？」
「注意力と知識です…」

46.「私の第一印象、なんだい？　どんな回答でも怒りはしないさ」
「す、少し怖いなと…でも話してみたら」

47.「ところで君、今から頼まれるとしたら出張か任務か書類関係か、どれがいいかな。嗚呼、別に頼もうとしているわけじゃない」
「任務がいいです！体動かしたいです！」

48.「自分を動物に例えると、何になる？」
「ニワトリだと思います！」

49.「じゃあ、その動物のモノマネを十秒以内に。……いや、少しふざけただけだよ」
「こ、コケコッコー！！…えぇっ、ふざけただけ？ちょっ、引かないでくださいよー！」

50.「これで終わりだね。最後、何かあれば聞くよ」
「これからも死なないように頑張ります！」




■フリースペース■
「ボス…結構お茶目な人なんだな…」

その後端川は動物のモノマネが恥ずかしくなって、一時期お笑い芸人のモノマネを見ると思い出して悶えていたらしい。