ジャルドーレ通り住民票【ヴィクター・モルガン】 byキューブ

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【参加者募集中】ジャルドーレ通りは夢を見ている
↑こちらの作品のキャラになります。
エンジニアのヴィクター君。
常人とは思考回路がかなり異なる様子。

　【名前】ヴィクター・モルガン

　【性別】男

　【容姿】長めの茶髪を後ろで一纏めにくくっている。
　いつも寝不足っぽく見える顔。
　服は着古したもので、常に機械油の匂いがしている。

　【年齢】２５

　【性格】気になった物はとことん追求していくし、そうでないものにはとことん無関心。
　容姿や人付き合いには興味がない。他人の名前を覚える気は全くない。
　話が分かる相手に対しては饒舌になるが、機械を毛嫌いする人は心の底から軽蔑する。
　ジャルドーレ通りきっての変人。
　眠くなったら路上だろうと他人の家だろうと平気で寝るので、時々行き倒れかと思われて保護される。

　【役職、または爵位】エンジニア
　ジャルドーレ通りの一角に工房を構え、依頼された品を作って生計を立てている。
　兵器から家庭用品まで、大抵の機械は材料費さえ出せば作ってくれる。
　一応学会に所属している。というかさせられた。

　【特技】発明、改造、壊れた機械の修理

　【趣味】錬金術ごっこ、工場見学

　【好きな物嫌いな物】
好きなもの…歯車やネジの様な部品、節足動物
嫌いなもの…ぬめぬめしたもの

　【好きなタイプ】自分と話が合う人

　【こだわり】ズボンの右ポケットには必ずボルトを入れる。
　

　【裏設定】
通りの工房は看板も店名も何もないので、近隣住民か余程の情報通でないと存在を知らない。
趣味の錬金術ごっこは、本業並みに気合が入っている。
学会に所属している面子の中では、最も才能が有り高収入。ただし本人は大して金を使わない。

昔、流行り病で家族を亡くして以来、手を尽くしてやればずっと動き続ける機械以外には関心を剥けなくなってしまった。
自分と同じ名前の学者が人造人間を生み出す小説に影響されてか、「自分も永遠に死なない人間を創れるのでは？」と考え、錬金術や自動人形に興味を持ち始めた。

【ボイスサンプル】
「……自分はヴィクター……何か、依頼でも？」

「君もこの機械の魅力が分かるのかい？この無骨な機械らしさ、素敵だろう？」

「機械ってのは繊細なんだ……ちょっとの衝撃ですぐ駄目になる……」

　【作者から何かあれば】
こういう扱いにくそうな学者、好きなんですよ。
ご都合主義的発明家、或いは汚れ役にでも。
よかったら使ってあげてください。

　【関係もろもろ】

・アーサー
　靴磨きの貧民というヴィクターにとっては何の興味もわかない存在。もしかしたら、今後何らかの形で仲良くなるかもしれない。ならないかもしれない。
　「……誰だ？」

・ライナー
　時々コーヒーマシンの改良のためにコーヒーを飲みに行く。営業時間という概念は、ヴィクターの前には意味をなさない。なんだかんだで仲良し。
　「ライター、今度のは上手くできている筈だ。飲め」

・リア
　ある日、天井を打ち破って落ちてきた謎の少女。機械の事を延々語っても怒られないどころか、熱心に聞いてくれる彼女を気に入っている様子。
　「自分は、君の正体よりも、どうすれば君みたいに走れる機械が作れるかの方が気になる」

・ブラン
　郵便物に押印したり料金を回収するような機械を作って、時々点検しに行っている。
　たまに学会への手紙を押しつけたり、装置に無駄な機能を付けてみたりしているようだ。
　「どうだ、先日付けた『紙を差し込むだけであらゆる侮辱の言葉が印刷されて出てくる』機能の調子は？……初耳だって？」

・セレン
　学会にちゃんとした服を着るよう言われて仕方なく服を買いにいったことが縁で知り合った。
　彼女の古い足踏みミシンを発見して以来、改造したい衝動に駆られている。
　「おい……そのミシン、自分ならもっと速く縫えるようにしてやれる……特殊な縫い方も出来るようにする……だからそれをもっとよく見せてくれ！」

・レジナルド
　客に面白そうな機械の依頼を受けて開発していたところ、レジーに壊されかけた。ヴィクター自身は、純粋に発明が楽しくて作っているだけで、悪事を働く気は一切ない。
　「これか？『手のひらサイズのカードに、特殊なグラスを通さないと見えない印を付ける』装置だ。興味深い依頼を持ってきてもらえて……おい！何故取り上げる！」

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