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千那です。これが初作品です。
とりま習作です。
評判良ければ小説にして連載するかも。
ゲームは全部クリアして、アニメはちさ先生と七海ちゃんの●●シーンしか見ていません。ラノベはゼロと霧切を読みました。

飽き性なので、とりあえず書きたい場面だけ。
コメント、評価、大歓迎です。
悪いところがあったらぜび言ってくださいね。
ペコちゃんの過去に関してオリジナル設定があります。



【共通】

初めて九頭龍冬彦――彼と会ったとき、私は全てを思い出した。
私が昔、別の私であったこと、この世界がダンガンロンパの世界であること、どうしてか、私がペコちゃんになってしまっていること。

……名前が違うから、気づかなかったけど。
それでは初めまして自己紹介です。

私の名前は辺古山万冬(まふゆ)、多分剣道家の才能あります。転生者です。よーし、クズペコ(この場合クズフユか?)が一番好きなカプだけど、これじゃあ鑑賞できないじゃん。とりあえず、絶望阻止して七海ちゃん日向くんをらーぶらーぶさせるぞー。



裏設定…万冬の身長・体重・胸囲は160・47・86。
  螺旋高校の制服は希望ヶ峰に似てる。
  前世は高槻実という平凡メンヘラの高校生。
【√狛枝】

『出会い』

ご主人様と出会って早十年。只今“螺旋高校”の1年生やってます。

「辺古山万冬です。●●中から来ました。初めまして、一年、よろしくお願いします」

自己紹介も終わり……すっかり、今日することがなくなってらくちんです。

ふふん、螺旋高校ですよ気づきましたかぁ? そう、あの狛枝と同じ高校なのです。
どうしてって……そりゃ、原作第一章と五章の悲劇を止めるため、ですよぅ。
だから原作前に狛枝に会って、アイランド日向くんばりに仲良くなるんです。
ね? 納得でしょ?

んーでー、休み時間の今めちゃくちゃ憂鬱なんです。
どうしてって……そりゃあ、ねぇ? どうやって狛枝と知り合おう、です。
前世コミュ症の私にはもー辛い。めげたい。泣きたい。
読書しながら、どうしようか考え中。

「ねえ、辺古山さん」

ん? ねっとりヴォイスが頭上から……誰かな? かな?

「今って……大丈夫かな?」

おー、前世の私マイエンジェル凪斗たんだ。ちなみに今のマイエンジェルはご主人様とおじょーです。
そういえば凪斗たんって、豹変前は普通の紳士だったんだよなー、懐かしい。普通に優しかったし。

「どうしたの? 大丈夫だけど……私、ここに友達いないし」
と私が言うと、凪斗たんはクスリと笑う。

やめろ。笑うな惚れる。

「ボクもいなくって……でもさ、ほら、やっぱり一人くらいは作っておかないと困るじゃないか色々と。それにその本……ボクの大好きな作家の作品でさ、何だか趣味がキミと合いそうだなって」

「ふーん。ちなみにこれ、読んだの? 私はこれ二週目だから、ネタバレ平気だよ」

「読んだよ。確か記憶喪失の女子高生が事件に巻き込まれる……しかし、一連の事件の犯人は記憶喪失になる前の自分だった、ってオチだよね」

「そうそう! で、主人公の幼馴染のあのセリフが――」

凪斗たんと私は趣味が合うらしく、その後も本の話を続けていた。私と凪斗たんはもう友達って感じだ。家の方面も同じで、一緒に帰ることにする。

「ねえ辺古山さん。これからもボクと、こういう風に話してくれるかな?」
と別れる直前にどこか不安げな凪斗たんからの問い。もちろん私は即答した。

「当たり前だよ。これからもよろしく。狛枝くん」と。

ゲームのキャラのマイエンジェル凪斗たんではない、現実の知り合い以上友達未満の狛枝くんは、はにかんで、「ありがとう」と私に言った。


『告白?』

狛枝くんと会ってから、私はたくさん彼の幸運と不運に巻き込まれた。だからか彼はとってもおバカな問いを私にする。

「キミが嫌いだよ。ボクと他人になってください」と。

本人がそれを嫌なのだろうというのはすぐにわかった。今すぐに泣きそうなのに、無理やりこらえた、そんな表情を彼はする。

「なあ凪斗」

私が凪斗と呼ぶのは初めてだから、凪斗はびっくりした顔をする。

「辺古山さんが嫌い。呼び捨てにしないで」

「私はお前が好きだよ凪斗」

嫌いなんて言わないで、捨てないで、置いてかないで。

「だからそんな風に言わないでくれ。私はお前の不運ごときじゃ、死なないから」

「両親や親戚はみんな、ボクの不運で死んだんだよ……?」

「根拠はないけど大丈夫、私を信じてくれ」

「でも……」

まだもがもがと何か言いたげな凪斗を抱きしめる。私はお前を好きだ、置いて死なない、その気持ちを込めて。

「あの……万冬さん。少しビックリしちゃったよ」

はにかんで、純粋な子供みたいに凪斗は笑う。一章豹変時とは比べようがないくらいに純度が高い。

「万冬さん。ボクと、友達になってください」

「もうなってるよ」

この事実がよっぽど意外らしく、凪斗はびっくりとした表情を浮かべる。

「じゃあ、…………ボクと親友になってください」

「もちろんだ」

凪斗は安心したように笑みを浮かべ、私に「万冬さんが好き」と言う。
も、もしかして……!?

「初めての友達、だから」

そっちかよ。でも、笑う凪斗が可愛いので良しとした。



『五章if』

凪斗は豹変しなかった。けれど、凪斗を安心させられたことくらいにしか、私には意味がなかった。
私の立場なら“ぼっちゃん”を守るのは当たり前だ。私には犠牲を止められなかった。

豚神くんと小泉ちゃんは誤解が巡り巡って殺しあい、見つけたときには両方死んでいた。豚神殺しのクロは小泉ちゃん、小泉殺しのクロは豚神くんだった。
花村くんは人殺しこそしなかったものの疑心暗鬼に飲み込まれ自分で自分を殺した。

西園寺ちゃん、澪田ちゃん、罪木ちゃん、田中くん、弐大くんは原作通りだ。

犠牲を止めれたはずの私が、菜摘様の敵である小泉を殺せなかった臆病な私だけが、原作と違い生きている。

そこに、何の意味があるのか。

そして今、目の前に凪斗の死体がある。原作と、一緒だった。

確信めいたものがある。この事件の犯人は七海ちゃんじゃない。私だ。自画自賛だけれど、凪斗は私のために死んだのだ。私を脱出させるために。

そう思うと涙が止まらなかった。前世で枯れたと思った涙がとめどなく溢れてくる。今世じゃ一回も泣いたことないのに。

「大丈夫か、万冬」とぼっちゃんが心配してくれている。大丈夫と言わないといけないのに、声が出てこない。しゃくりあげることしかできない。

……しばらく経って、ぼっちゃんと日向くんと七海ちゃんの前に行き、罪を告白することにする。

「ぼっちゃん。この事件の犯人は私です」

「違うよ。……辺古山さんにはアリバイがあるじゃない。きっと、仲の良い友達が死んだことに戸惑っているだけだよ」

……七海ちゃんから反論されてしまった。

日向くんにもぼっちゃんにもたしなめられるような返事をもらう。

誰も、信じてくれない。

でも、大丈夫だ。大好きな原作二章と五章のトリックは知っている。覚えている。この学級裁判はすぐに終わる。

ああ、凪斗。私ももうすぐでそっちに行くよ。
お前は私が脱出できなくて嫌だろうが、私は脱出よりもお前と話すことが嬉しい。

私はもうすぐで凪斗に会えるという希望を持ち、ゆっくりと目を閉じ瞼を開き、死への覚悟をひたすらに固めた。





【√九頭龍】

『出会い』

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設定キーワード:ダンガンロンパ , 辺古山ペコ , 成り代わり転生   
作品ジャンル:その他
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作者名:千那(ちな) | 作成日時:2016年12月15日 16時

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