ある野球部へ

まずは約３年間お疲れ様でした。

まさか全道大会まで行くとは思いませんでした...

練習も他の学校よりしているわけでもなくむしろ短いくらいなのに全道大会に行くなんて思いませんでしたよ(２回目)

けど

貴方たちの試合中の声掛けが好きでした。

誰かがエラーをしても責めることもなく

「ドンマイドンマイ！」

「次次！」

「打撃で返上なー！」

という明るく決して傷つけない声掛けは聞いていて気持ちが良かったです。

まぁ私はそこのチームがある中学校の生徒ではないのですが(笑)

弟が在籍してるのと中学受験しなければその学校に行っていただけです。

あとチームの３年生が私の同級生なことくらいですかね。

精神年齢は何でそんなに低いんだろうと思うこともありましたが逆に言えば接しやすい雰囲気で後輩と接していたとも言えます。

いつの間にか身長も抜かされてました。

私に相撲で負けて泣いていたお前は何処に行ったんだ...！？

幼稚園の頃からピーピー泣いていた情けないお前は何処！？

なんて思うくらいに成長してました。

・・・こんな目線や視点で人を見てしまうからお母さんって呼ばれるんですね。

前はお茶碗一杯のご飯でもキツかったのに今や三杯食べられるようになって...

私的には精神年齢をもう少し上げてほしいです。

まぁ何はともあれお疲れ様でした！

守備にバント、打撃に声掛け...

チーム内でのいざこざ学校でのトラブル試験勉強...

いろいろなことがあったと思います。

そんな中苦しいこともたくさんあったと思います。

けど決して投げ出さずに野球を続けた貴方たちを私は直接言うことはありませんが凄く尊敬しています。

高校に入ってからは野球を続けるのでしょうか？

それとも心機一転新しいことをはじめるのでしょうか？

其れは個人の自由なので何も言うつもりはありませんがひとつ言わせてください。

たとえ試合に出られなかったとしても

此れから先野球をやらないとしても

諦めたり、失敗したとしても

貴方たちが中学で野球を続けたことは紛れもない事実です。

野球未経験者の私からだと偉そうに聞こえるかもしれませんが誇りに思ってください。

忘れないでください。

本当にお疲れ様でした。