あたしが本物なんだから！【シックス】

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企画

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【名前】シックス

【性別】女

【役職】狩人

【容姿】四六時中着ている木賊色のレインコートに、1m近い大きさの猟銃を背負っている。レインコートの下には白いシャツと黒の短パンを着用し、黒い皮のコンバットブーツを履いている。腰元にはグルグル巻きになった何本かのベルトがある。
常に目深にフードを被っているのでレインコートの中の素顔は殆ど見ることが出来ないが、身長を見る限り子供に見える。
しかし子供ではない(本人談)とのことなので合法ロリ。
稀にフードから覗いて見える髪は胡桃染色で、ショートカット。
目元には包帯が巻かれており、彼女は目が見えないものと思われる。

(レトロ風メイドメーカーで作成した画像を加工しました)

(全身像。キャラットで作成)

【性格】非情に寡黙な性格。無口を通り越して喋ろうともしない。
必要最低限のコミュニケーションとして筆談を用い、非常に仲の良い人物を除いて殆どの者が彼女の声を聞いたことがない。その為彼女がどんな人物なのか、詳しいところを知る人はとても少ない。
常にレインコートのポケットにはメモ帳とペンが入っている。良くいろいろなことをメモに取っており、普段から筆談を行っている為かなりの速筆。目元には包帯が巻かれているが、きちんと文字は書けている。どうやら盲目は先天的なものではないらしく、きちんと教育を受けていた為か文字が書けたため、紙とペンの位置さえ分かれば文字はそこそこ書ける。多少形が歪なのはご愛嬌。
怒りの沸点は高く淡々とした行動が目立ち、良い意味でも悪い意味でも冷静。好き嫌いも殆どなく、機械的な印象がある。
しかしそんな彼女でも怒ることがあり、その際にはドス黒いオーラを放ちながら猟銃を突き付けてくる。
赤頭巾候補生に対しては全くと言って良いほど情けも容赦もなく、冷酷非情である。
常に目元に包帯をつけていることから彼女は盲目なのだと思われるが、その他の五感はかなり鋭い。部屋を移動したり、人が入ってくると高確率で舌打ちをしているが、それは音の反響を使って位置を把握する為らしい。
因みに射撃は誤射を防ぐ為なのかゼロ距離射撃が多い。

【好きなもの】特に無し

【嫌いなもの】虫

【サンプルボイス】(全て筆談)

『シックス。六番目の狩人。』

『マダム。人ならざる者の抵抗が激しいのですが、発砲しても？』

『すみません。羽虫が煩くて。』

『うちの狼は死肉でも食べられるけど、どうする？』

『彼女に息はない。死んでるね。』

『貴方は赤ずきんじゃない。貴方が死ぬ理由はそれだけ。』

【関係】絶賛募集中です！

《スリイ》……「スリイ」
スリイはシックスと特段交流がある訳ではないが、仕事の効率化を図るためと称して自分の仕事を押しつけている。受け取った仕事はこなしてから見返りを要求するタイプ。勿論シックスが仕事を受け取った時点で交渉が成立するので問答無用で報酬は支払われる為、稀にやってくる小遣い稼ぎ程度の感情。

『不真面目な誰かさんのお仕事は終えといたから。報酬寄越して。』

『最終的に仕事が効率化されてるならなんとも思わない。見合った報酬があるから。』

《ファイブ》……「イブ」
同僚。どうやらシックスに興味があるらしくやたらとシックスにくっついていったり、夜の誘いをしたりしている。そんな彼女にお手上げ状態のシックスは、もう相手をするのも面倒なので適当にあしらっている。

『あ、ロリコンと寝る趣味はないので。』

『興味。単純明快で最も説明しやすい、それでいて追求しにくい理由。』

《トゥ》……「貴方」「あの人」
マダム・レッドフードの前では一応仲良くしているが、二人とも相手の行動はよく思っていない。シックスは自分の赤ずきん像とずれた者は何人たりとも生かしておかない主義のトゥに少々問題を感じているようだ。とはいえ彼女に文句を言う訳でもなく、渋々黙認している。

『文字が書けるのは昔習ったから。でも見えないから形は崩れる。絵は見えない。』

『あの人は狩人として少し問題がある気がする。』

《ルージュ・シャプロン》……「ルージュ」
少々一方的ではあるが、結構友好的に接している。寡黙なシックスは口外の可能性が低いと考えたのかルージュは良くシックスの元に密告に来ており、そのついでに花瓶の花について色々事細かに説明したり、差し入れを持ってきたりしている。健気な少女の姿にシックスも少し思うところがあるのか、稀に彼女には喋ることがあるようだ。

『大丈夫、ある程度の色は昔見たことがあるから把握出来る。』

「……ルージュ。いつも、ありがとう。……言いたいのはそれだけ」

《フォウ》……「フォウ」
仲の良い同僚。仕事に対して真面目な彼とはどうやら気が合う様子。
狩人の中では稀な仲の良い存在で、シックスから声を聞けることがごく稀にある。

『手伝う。私のはもう終わったから。』

「……お疲れ様。……はい。疲れただろうから、差し入れ」

《ナイン》……「ナイン」「お兄さん」
おさなげなシックスに兄気質全開となっている。
構いすぎでウザがられるまでがワンセット。

『私は子供じゃない。れっきとした大人。』

『お兄さん。いや、ごめんなさい。呼んでみたくて。』

【制作者】月見御膳

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