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「何時からだっただろう、」



「こんなに目玉が多くなったのは。」










⚠ワンクッション⚠
この作品には「両性具有」「同性愛」「多眼」「ネタバレ」等の要素が含まれているため、閲覧の際、上記の項目に一つでも苦手なものがある場合はブラウザバックを推奨致します。
【名前】メレディス・モルガン・マーヴィン


【性別】男性(?)


【状態】発病者(末期)


【所属陣営】無所属


【役職】無所属であるため陣営的には役職なし


【能力】『自分の声を媒介に周囲の人間に強い精神操作をもたらす』能力の保持者。自分の声を一定時間聞いた人間に混乱を与えたり、恐怖や不安を煽ったりする。そして、幻惑とまではいかないが、視覚や聴覚への「外部からの情報」を誤認識させることも出来る。しかし、味覚、触覚、嗅覚は誤認識させることはできない。また、少なくとも二言三言なにか話し声を聞かせなくてはいけない上に、声を媒介にしているため拡声器なしでは声の聞こえる範囲はたかが知れているのが難点。長く聞かせれるほど効果は強く長く、そして精神の広範囲に作用する。彼が元から持つ爆発的な声量を利用し、脳の感覚をミキサーのようにぐちゃぐちゃにすることで相手に「まるで筋骨隆々な巨漢に殴られたかのような」衝撃を与える。彼の能力の前では、能力の効果であれ身体的特徴の一つであれ「耳がいい」ことは命取りである。


【容姿】元々は、母親譲りの艶やかな亜麻色の髪と角度によってはゴールドにもグリーンにも見えるアンバーの瞳を持ち、父親譲りの整った顔立ちの青年だったが、発症と同時に髪は所々金や橙、黄や桃、青や紫の混じった赤色になり、瞳は大粒のレッド・スピネルのようなヴィヴィッド・ホット・レッドになった。能力を使用して人前に出る際は、発症前の姿でいることが多い。発症後、筋肉や骨密度がかなり増加し、身体能力が向上した代わりに体重が恐ろしく増えた。また、容姿も化け物染みたものに変わっている。

本来の目を縁取るように様々な色の瞳をした14の目がある。ぎょろぎょろと忙しなく動いているのは周囲を常に警戒しているため。眠っているときも何処かの目が必ず開いて周囲を監視している。だが極限までリラックスすると、全ての目が閉じてしまう。また、目の一つ一つにも擬似的な自我のようなものがあり、瞬きによるサインか何かでその目自体との意思の疎通を図るのは出来ないこともないらしい。ただし、メレディスの意識がこちらに向いていない状態で行わなくてはならないため、かなり難しい。

口は頬どころか耳の近くまで裂けており、かなり大きく開くため、口を開けてゲラゲラと笑うとちょっと怖い。鮫や虎を思わせるギザギザの牙がずらりと生えており、特に犬歯が非常に大きく、口を閉じていても若干はみ出ている。舌は長く、先が分かれており蛇のよう。普段は能力を使用した上でフェイスベールやマスク、包帯などで顔の大半を隠している。首にはエラのようなものがあり、これによって水中での活動も可能になっている。

肌は滑らかな象牙色で、手足の爪は動物の爪のように鋭い。手足は長く、背もかなり高い。筋肉質だが鈍重というわけではなく、しなやかさのあるライオンなどの大型のネコ科動物のような肉体の持ち主。所謂美丈夫というやつである。頭からは捩れた山羊の角が冠のように生えており、背中からは一対の翼、腰からは蛇のような魚のような、青を帯びた深い緑色の鱗に覆われた長い尻尾がのびている。これを鞭のようにしならせて攻撃したり、物を持ったりする。また、フォボス症候群発症が原因で両性具有となってしまう。この事実を知っている人間は極僅かである。


【性格】一言で言えば、人格者であり性格破綻者。基本は穏やかかつ物静かな、どちらかといえば寡黙な性格だが、先述した能力と容姿の関係上沈黙をすること自体するべきではないが、彼は人前に出るとき以外はほとんど喋らなくなっている。相手にかけた能力の効果を持続または強化させるために喋り続ける、または歌い続けているため、その反動だと考えられる。世話好きで懐が広く、情に厚い。人懐っこく、やや子どもっぽいところがあるが義理堅く、礼儀正しい。

だが一度堪忍袋の緒が切れると中々落ち着かず、手がつけられない。理由のない暴力や快感を得るための殺傷を嫌う、歳相応に落ち着いた、正義感のある理性的な性格だったが、フォボス症候群発症後は非常に好戦的になり、被虐的かつ加虐的な思考の持ち主となっている。他者を誘惑し、堕落させたり罠にかけたりすることに天性の才能を持ち、能力を使用することで更に強力なものとする、ある意味対人間兵器である。

幼少期の経験から愛情に対してどこかズレた感覚をもち、相手がどんなに下衆でも、どんなに暴力的でも、自分を殺そうとして来ても、相手がどんなに自分のことを愛してくれなくても、支え愛し続ける。蹴っても殴っても文句一つ言わず、あらゆる面から援助し、周りや相手が恐怖するほどに献身する。歩くダメ人間製造機。極々稀に、正気に戻ったかような言動をすることがあるが、これが本当に正気なのかどうかは不明。


【一人称】俺


【二人称】君、お前


【好き】動植物、静かな場所、愛する人の全て、甘いもの、珈琲、紅茶、家事全般、音楽


【嫌い】騒々しい場所、辛いもの、人の心に土足で踏み込んでくる人間


【特技】家事全般、人間の誘惑、水泳、楽器の演奏、歌、長い間喋り続けること


【関係】募集中です。
フォボス症候群関係一覧
こちらに関係を纏めていますが、ネタバレ等閲覧注意要素が多分に含まれているためパスワードを掛けています。閲覧したい場合はボードかメッセージに一言お願いします。


【台詞】
「……俺に何か用か?」

「……随分と物静か?…そうだな。お前の前では、能力を使わなくても良いだろうと判断しただけだ。それ以上でもそれ以下でもない。」

「君は俺に対して何か恨みでもあるのか?…いや、俺ではなく俺たち『発病者』に恨みがある、と言った方がいいか。家族を殺されたか、友人を奪われたか、恋人を汚されたか…あるいは、目の前で他人か知人が襲われているのを見て、俺たち発病者を化け物と認識したのか…何にせよ、お前が俺に憎しみの感情を向けるのはお門違い、という奴だと思うが。」

「あれ、俺、なにを?あ、え?俺、おれ、いったい、なにを?…お、れは、人を、殺して?楽しんでた?そんな、そんな、…そんな!お、俺が?人を?う、嘘だ。そうだろ?俺、俺は!……誰か、違うと言ってくれ!!お願いだから、違うと、お前はやっていないと、言ってくれ…!!」


【その他設定】元は有名なソプラニストだったが、ある事件を切っ掛けにフォボス症候群を発症。それまで努力に努力を重ねて築き上げた地位や名誉をたった数日の内に全て失う。しかし現在も一定数の人気があり、彼のCDやDVDを未だに持っている人間もいる。犯罪や悪事、暴力や殺傷を忌み、他人思いで心優しい人格者だったゆえに、症候群によって価値観や性格など諸々が反転させられてしまった憐れな人間。また、発病した影響で肉体が変貌してしまい、山羊の角や背中の翼、両性具有といった点から黒ミサを司る悪魔「Baphomet(バフォメット)」とも、それと同一視されている、ルシファー、ベルセビュート、アスタロトら三大支配者に仕え、54の悪魔の軍団を率いる地獄の総司令官「Satanachia(サタナキア)」とも呼ばれており、多数の人間からに執拗に行方を追われている。

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設定タグ:フォボス症候群 , 恐怖シンドローム , オリジナル作品
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作者名:ねこうさぎ | 作成日時:2019年3月31日 0時

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