【stpr BL】甘えさせて【黄青】

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なおりです！

今日から更新再開ということで、手慣らしにホムペを書きました！

相変わらず文才は皆無です()

※アテンション※

stpr様のお名前をお借りしておりますが御本人様とは一切関係ありません

CPは黄青です！地雷・苦手等ある方はブラウザバックを！

…ある日。

僕は作業を終わらせ、部屋から出ると、

る「……さむっ！」

部屋のストーブが余程効いていたのか、空気が冷たく感じた。

リビングに行って暖かいコーヒーでも飲みますか…。

そう思い、リビングのドアをがちゃりと開ける。

…まぁ本当はとっておきの暖房が２つあるんですけどね……w

る「はぁ～こたつぅー！」

そう！そのうち1つが、冬の冷えの味方！こたつです！！

僕は早速こたつに足を入れる。

る「…んはぁ～…天国です～…」

僕は自然とこたつの上に置いてあったみかんを取る。

あ、そういえば…もう1つの暖房は…？

…正確に言うと、1人、ですかねw

る「ころちゃ～ん？どこですか～？」

そう。僕の可愛い可愛い彼女、ころちゃんだ。ころちゃん体温高いから抱き締めると凄く暖かいんですよねぇ…

…なのに、呼んでも返事はない。

る「…ころちゃん？？居ないんですかー？」

僕は出来ることなら出たくなかったが渋々とこたつから出てころちゃんを探す。

る「ころちゃーん？どこに…って、あ」

見ると、そこには机の上につっぷして寝ているころちゃんがいた。

る「…もう、寝るならせめてこたつにして下さいよ。風邪引きますよ？…よっと」

僕は、ころちゃんを起こさないようにそっとお姫様抱っこしてこたつに運ぶ。

こたつに入れてあげると、心なしかころちゃんの口角が少し上がったように見えた。

それにしても、ころちゃんの寝顔って…

る「…子犬みたい…」

いつもやぎさんみたいなお猿さんって言ってますけど()、こうしてよく見ると寝顔はどこか子犬のような可愛さがある。

もしかして莉犬と同じで犬キャラでしたか？w

僕はころちゃんの頭を優しく撫でる。

る「…可愛いなぁ」

というかあまりにも気持ち良さそうに寝てますね…。僕も一緒に寝ちゃおっかな。

隣で寝たいので少しころちゃんに近付く。

…あ、その前にころちゃんの可愛い寝顔、写真におさめときましょう。

と、スマホを取り出す。

どの向きから撮ろう…ってどこからどう見ても可愛いですね…w

こ「んぅ…にゃ…」

る「！？」

スマホを構えていると、ころちゃんが何かゴニョゴニョいい始めたので、折角だし動画を起動する。(迷いなし)

こ「…ん～…るぅときゅ…しゅきぃ…」

る「！？………！！(無言で喜ぶ)」

ころちゃんが突然言った可愛らしい寝言に目を輝かせる。

この録音した寝言は……

る「あとで編集でもしておかずにしますか！←」

この音源だけでもご飯5杯は行けます！！()

…でも、一つ気になることが。

る「やけに笑ってるような…」

夢の中でデートでもしてるんでしょうかね？

る「…ふー…」

僕はなんとなく悪戯でころちゃんの耳に息を吹き掛ける。

こ「んひゃ…！///」

！？ころちゃん起きてるじゃないですか！！

る「こーろちゃん？」

こ「……。」

なおも寝たフリをするころちゃん

…それなら

る「ころちゃん、可愛いです」

こ「…//」ﾋﾟｸｯ

る「大好きですよころちゃん」

こ「…～っ///」

る「…ころん……愛してる」

こ「～～！/////」

とどめにいつもより少し低めの声で言うと、ころちゃんは顔を真っ赤にしてこたつに潜り込んでしまった。

る「ころちゃんの負け～w」

こ「～っ…いじわる！///」

る「寝たフリして僕を騙してたのはどこの誰でしたっけ～？」

ころちゃんは「うっ…」と言って目をそらした。

*　*　*　*　*　*　*　*　

る「…ところでいつから起きてたんですか？」

ころちゃんに尋ねると、こたつの中から声がする。

こ「…るぅとくんがこたつに運んでくれたあたり…」

え？それって甘えてくる前……！？

こ「…急に暖かくなったから目が覚めて…薄目を開けたらるぅとくんが僕の顔を覗きこんでて…///まだ、夢の中かと思ったの…///」

それは…

る「その夢の中では、ころちゃんはさっきみたいにあまえんぼさんだったんですか？」

こ「……//っ、そうだよ///」

ころちゃん可愛すぎません…？(今更)

る「へ～…だから手を握って甘えてきたんですね～、寝言のフリで！」

ころちゃんをニヤニヤしてからかう

こ「うっさい！！///」

る「残念ですが録画済みでーす！」

こ「はぁ！？あ、ちょっと！」

ころちゃんの声を聞かずに再生ボタンをタッチする。

『ん～…るぅときゅ…しゅきぃ～』

僕のスマホからさっきのころちゃんの声が流れる。

さすがに怒られますかね…

…そう思ったとき。

こ「……もう…っ！////」

突然、ころちゃんがこたつからガバっと出てきたと思うと、

る「！？///」

…首筋にはころちゃんの吐息。

背中に回された手。

ころちゃんが自分からハグなんて…久々すぎます…！！

こ「…まだしばらく、夢の中みたいに…甘えさせてよ…////」

かっわいいい！！！！

る「いいですよ」

僕はころちゃんを抱き締め返す。

こ「…ん…るぅとく…///キスして///」

こ、ころちゃんが自分からキスを求めてくるなんて…久々すぎます…！！(既読感)

る「ん～…ころちゃんからしてくれればいいですよ？」

可愛すぎるころちゃんに少しS心が燃えた僕は、ころちゃんからのキスを要求する。

こ「……っ///ん！//」

ころちゃんはキュッと目を瞑って僕に唇を重ねてきた。

る「…さすがころちゃん、キス顔も可愛いですよ」

キスをしながら言う。

こ「そ…んなこと…///ぁっ///」

ころちゃんの口に自分の舌を入れる。

こ「っ…///ん//あ…るぅ///とく…///」

る「…やっぱりここだと寒いですし…。続きは、寝室でしません？」

こ「……はい////」

……

翌日ころちゃんの腰はお釈迦様になったとかならなかったとか…。

END

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

そんなに長くない気がする…()

いかがでしたか…？？

ころちゃん可愛い。(憲法くらい当たり前)

…ということで！

なおり！今日から更新再開します！！

そこで、掛け持ちの更新日を決めたいと思います！

毎日一話ずつ！(二話とかもあり)

「無茶ぶりバンド始めます」
　　　　　↓　　　　　
「【短編集】ショートストーリー」
　　　　　↓　　　　　　　　
「この恋に薬を下さい。」

このような順で投稿していきます！

多分すぐに順番狂うね(自覚あり)

改めまして！

なおりというこんな文才のないクズを、これからも宜しくお願いします…！！

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