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_この異世界はバカと愛情で溢れている。

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※文字化けにより、一部ひらがな使用
名前:アーサー・キャンベル

種族:人間

性別:男

年齢:24

容姿:触り心地のよい白銀の髪。淡い青の瞳。顔立ちは整っており、戦装束を着ている。足元はブーツ。手袋をつけていることも。背は182ほど。

役職/職業:一般役職/職人

性格:穏やかで紳士的。というよりほけほけしている。ただし鍛冶をする時だけは別で、唐突に男前なハキハキとした性格になる。技術に対しての向上心がとてつもなく高く、周りが見えなくなることもしばしば。

基本的に何も考えてない。

英才教育のお陰で勉強ができたり知識はあれど、それをまるで活かせていない。マジで何も考えてない。

おもてにはさほど出ないが精神状態は打った刀を見れば大体わかる。

スキル:【宿りしは邪か聖か】

基本低い確率で、特殊な力が宿る刀剣を打つことができる。使おうと思わなければ発動せず、その時の精神状態で確率が大きく左右される。

『邪』→切れ味が凄まじい代わりに、破壊衝動が強くなるなどの悪影響が働く。不幸がふりかかることも。妖刀と呼ばれることがある。

『聖』→持つだけである程度モンスターを退けたり、四種族は決して切れなかったりする。窮地に立たされた時よいことがあるかもしれない。

使用可のう魔法:二階級までの魔法と、職人固定魔法

呪文:

「偉大なる鍛冶神よ 貴方を慕う我を どうか導きたまえ」

所属ギルド/カフェ(立ち位置も):ダークエンブレム/職人

使用武器:打刀と短刀。両方とも『聖』。槍含め刀剣であるなら大概は扱える

生い立ち:元は高名な貴族の次男であったが、悪意あるうわさを流され15才の時に一家が没落。以前より交流があった鍛治師に弟子入り。当時は心がすさんでおり、スキルを使えばすべて『邪』になるほどだった。心が落ち着き技術も確かになった頃、ダークエンブレムに所属した。

関係:何でも募集中です!

(敬称略)

ルーエ・アイリーン[アイリーン殿、マスター]の武器を作っている。男前な彼女に引っ張ってもらったり突っ込みしてもらったりする。

「アイリーン殿、武器の調子はいかがですかな?」

エリー・アスラン[エリー殿]の矢の矢じりを打っている。心がすさんでいる時、気を使ってくれるのでありがたい(本人が気づいてない時もある)。二人ともほわほわしているので仲もよい。

「いえいえ。エリー殿にはいつも世話になっていますからな」

アル・シーファ[シーファ殿]の短剣を打っていて、鍛冶の技術は高く評価されている。苦手と思われていることはぶっちゃけ気づいてない。それなりに話す。いい人と思っている節がある。

「シーファ殿は、情に厚いよいお方です」

ケネト[ケネト殿]を弟を見るような気持ちで見ており、よく頭を撫でている。短剣も打っている。

「おや、ケネト殿。今日もお元気ですな」

ジュリオ・グリーンボトル[ジュリー殿]によく世話をされている。お礼にお酒や道具(自作もある)などを渡す。年が近いことや、作るものは違えど同じ職人であるため気が合う。話すようになったきっかけはアーサーがジュリオの持つ剣を誉めたことから。

「前、作ろうとしたのですが得体の知れないモンスターのような物質が生まれてしまい……」

ユナン[ユナン]をアーサーが18の時にダンジョンから連れ出した。まだ彼が荒れている時期のことも知られている。兄弟や親子のような関係。彼女の短剣はアーサーの作。家事とかもしてもらってる。一緒に買い物をするなど仲睦まじい。ちなみに、殿をつけていないのは今さら感があるかららしい。

「ユナン、いつも美味しいご飯をありがとうございます」

サンプルボイス:

「アーサー・キャンベルといいます。お気軽にアーサーとお呼びください」

「あれこれ考えることは性に合わないので、苦手です。騙されやすいと言われても否定できませんな」

「武器なら私にお任せあれ。貴方の信頼に応えてみせましょう」

「元貴族とはいえ、私は次男坊ですから。どちらにせよ、いつかはこの道に来るつもりだったのですよ。……思ったよりずいぶん早くなりましたが」

「とても安いんですね。……え? 普通高いって言う? ……そうでしたか」

備考:

対モンスターならそこそこ戦えるが、対種族だと壊滅的なことが多い。基本的に何も考えてないのでフェイントや騙し討ちに弱い。学んだ騎士道のせいもあるかもしれない。

育ち故かちょっとした動作にも気品がある。

装飾品が高級であったり特注だったりするので貴族らしさが残っている。さすがに鍛治をする時は装飾品を外す。

鍛治の腕前は超一流だが家事などはできない(だじゃれではない)。誰かいないと絶対に生きていけない。

よく『ちょっと高い』と言われるものを『とても安い』と言う辺り、お坊ちゃん感覚が抜けてない。武器でかなり稼いでるってのもある。

うわさを信じない。

ギルドメンバーに打つ武器の場合、刀身や刀装にエンブレムを施す。

自分が作った武器の名付けには干渉しない主義。

拵えも自分で作ることが多い。

制作者:紅葉蓮

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作者名:紅葉蓮 | 作成日時:2017年10月19日 16時

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