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小|中|大|こんにちは!もえです。
ツイステのショートストーリー第2弾は、前作のジャミ監ちゃんの「蛇の恋人」の未来でのお話となります!!
初めましての方は、【ツイステ】蛇の恋人【ジャミル】を読んでから、こちらの作品を読むことをオススメします……!!
※女監督生です
※未来if
※口調迷子になることがあります
【ショートストーリー】
【ツイステ】Once upon a time【マレウス】
【ツイステ夢小説】
【ツイステ】恋愛初心者【アズール】
【ツイステ】ジェイド先輩からのアプローチが凄い件について【ジェイド】
ツイステのショートストーリー第2弾は、前作のジャミ監ちゃんの「蛇の恋人」の未来でのお話となります!!
初めましての方は、【ツイステ】蛇の恋人【ジャミル】を読んでから、こちらの作品を読むことをオススメします……!!
※女監督生です
※未来if
※口調迷子になることがあります
【ショートストーリー】
【ツイステ】Once upon a time【マレウス】
【ツイステ夢小説】
【ツイステ】恋愛初心者【アズール】
【ツイステ】ジェイド先輩からのアプローチが凄い件について【ジェイド】
「YOU、俺と君がここを卒業したら、結婚しよう。」
早めのプロポーズから、数年後──ナイトイレブンカレッジを卒業したジャミルとYOUは、二人で結婚式に向けての準備を進めていた。
「YOU、本当に豪華な結婚式にしなくて良かったのか?カリムの実家側が、俺とYOUが結婚すると聞いて、"式のお金は出す"と言っていたんだが……」
『私、さすがにカリム先輩のご実家からお金を頂くのは何だか申し訳ない感じがしますし、それに……私は、"豪華で華やかな感じ"よりも、一生の思い出となる式がしたいんです!』
「成程な。」
大事なのは、"華やかさ"や"豪華"よりも、"お互いの人生の中で一番の思い出となる式"を挙げること。
YOUのそのような想いを聞いたジャミルは、心の中で「YOUらしいな」と、思いながら彼女の隣を歩いた。
挙げようと思っている結婚式場に着いた、YOUとジャミル。
「YOU様、ジャミル様、ようこそお越しくださいました。」
その後、二人はウェディング・プランナーと共に、式当日の流れや演出についての相談をし、そして当日に着るドレスとタキシード選びをし始めた。
「結婚式場に来ると、いよいよ本格的になってきたという感じがするな。」
『そうですね!私はまだ、ジャミル先輩に早めのプロポーズをされたのが昨日のように思えます。』
「でも、これからは恋人じゃなくて夫婦になるんだから、YOUは今までのように"ジャミル先輩"って呼べなくなるな。」
ニヤリと笑うジャミル。
『本当ですね……ジャミル先輩じゃなくて、ジャミル……さん……』
自分でジャミルのことを「ジャミルさん」と言っときながら、真っ赤に顔を染めるYOUに、一緒にいたウェディング・プランナーは、「奥様、照れてらっしゃって可愛いですね。」と、もう一攻撃。
自分のことじゃないのに、ウェディング・プランナーからYOUのことを「奥様」と言われたジャミルはジャミルで、内心大荒れ状態であった。
また、月日が流れ結婚式当日──この日は、二人の結婚式に沢山の来客が来ていた。
真っ白なタキシードに着替え終えられたジャミルは、YOUを迎えに、彼女がいる控え室へと向かった。
「YOU、入っても良いか?」
『はい、良いですよ。』
ドキドキしながら控え室の扉を開けたジャミル。
そこには、純白のウェディングドレスに身を包み、椅子に腰掛けているYOUがいた。
ジャミルが控え室に入ってきたことに気付いたYOUは、ジャミルの方に振り向くと「ジャミルさん 、どうですか?」と、ニッコリと笑いながら言った。
お互いが、衣装を着た姿は当日に見せ合おうという約束をしていただけであって、ジャミルにとって、YOUの今日のウェディングドレスの姿は、今までで一番美しいものであった。
「あぁ、とても似合ってるよ。さすが俺の奥さん( だ。」
優しい微笑みを浮かべるジャミルに、とても嬉しくなるYOU。
「失礼します。YOU様、もうそろそろ出番です!」
『分かりました!ジャミルさん、また後で会場で!あと、式が全て終えたら報告したいことがあります!』
「あぁ、分かった。後で出会おう。」
数年前のプロポーズから、時を経て漸く結ばれた二人。
いつまでも、この幸せが続きますように。
早めのプロポーズから、数年後──ナイトイレブンカレッジを卒業したジャミルとYOUは、二人で結婚式に向けての準備を進めていた。
「YOU、本当に豪華な結婚式にしなくて良かったのか?カリムの実家側が、俺とYOUが結婚すると聞いて、"式のお金は出す"と言っていたんだが……」
『私、さすがにカリム先輩のご実家からお金を頂くのは何だか申し訳ない感じがしますし、それに……私は、"豪華で華やかな感じ"よりも、一生の思い出となる式がしたいんです!』
「成程な。」
大事なのは、"華やかさ"や"豪華"よりも、"お互いの人生の中で一番の思い出となる式"を挙げること。
YOUのそのような想いを聞いたジャミルは、心の中で「YOUらしいな」と、思いながら彼女の隣を歩いた。
挙げようと思っている結婚式場に着いた、YOUとジャミル。
「YOU様、ジャミル様、ようこそお越しくださいました。」
その後、二人はウェディング・プランナーと共に、式当日の流れや演出についての相談をし、そして当日に着るドレスとタキシード選びをし始めた。
「結婚式場に来ると、いよいよ本格的になってきたという感じがするな。」
『そうですね!私はまだ、ジャミル先輩に早めのプロポーズをされたのが昨日のように思えます。』
「でも、これからは恋人じゃなくて夫婦になるんだから、YOUは今までのように"ジャミル先輩"って呼べなくなるな。」
ニヤリと笑うジャミル。
『本当ですね……ジャミル先輩じゃなくて、ジャミル……さん……』
自分でジャミルのことを「ジャミルさん」と言っときながら、真っ赤に顔を染めるYOUに、一緒にいたウェディング・プランナーは、「奥様、照れてらっしゃって可愛いですね。」と、もう一攻撃。
自分のことじゃないのに、ウェディング・プランナーからYOUのことを「奥様」と言われたジャミルはジャミルで、内心大荒れ状態であった。
また、月日が流れ結婚式当日──この日は、二人の結婚式に沢山の来客が来ていた。
真っ白なタキシードに着替え終えられたジャミルは、YOUを迎えに、彼女がいる控え室へと向かった。
「YOU、入っても良いか?」
『はい、良いですよ。』
ドキドキしながら控え室の扉を開けたジャミル。
そこには、純白のウェディングドレスに身を包み、椅子に腰掛けているYOUがいた。
ジャミルが控え室に入ってきたことに気付いたYOUは、ジャミルの方に振り向くと「
お互いが、衣装を着た姿は当日に見せ合おうという約束をしていただけであって、ジャミルにとって、YOUの今日のウェディングドレスの姿は、今までで一番美しいものであった。
「あぁ、とても似合ってるよ。さすが俺の
優しい微笑みを浮かべるジャミルに、とても嬉しくなるYOU。
「失礼します。YOU様、もうそろそろ出番です!」
『分かりました!ジャミルさん、また後で会場で!あと、式が全て終えたら報告したいことがあります!』
「あぁ、分かった。後で出会おう。」
数年前のプロポーズから、時を経て漸く結ばれた二人。
いつまでも、この幸せが続きますように。
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作者名:もえ | 作成日時:2020年10月31日 14時