最重要資料【傲慢の災厄】 で作成

【名前】
メノス・アロガン

【なまえ】
めのす・あろがん

【性別】
男

【年齢】
105歳

【災厄名】
傲慢の災厄

【特殊能力】
『王の命令』
自分の声が聞こえる者に命令を下す事ができる。下した命令は必ず実行される。
例「その場で死ね」という命令をした場合、命令された者はその場で死ぬ。
ただし、命令する声が聞こえないと効果がない。なので、耳栓などで聴覚を遮断すると、この能力を回避できる。

【災厄の権能】
『鬨の声』
自分の声を聞いた者に「戦いたい」と思わせる。それが一般人だろうが回復要員だろうが関係ない。メノスを視認した瞬間に戦闘欲求が生まれる。この効果は、メノスを見ている限り続く。
ただし、メノスの声が聞こえないと効果がない。なので、耳栓などで聴覚を遮断すると、この能力を回避できる。

【特殊設定】
なし

【武器】
紫色の炎をまとった真っ黒な大鎌。大きさは、メノスと同じくらい。
かなり重たそうに見えるが、実際はそんなに重くない。特別な金属で作られているから。
炎にあたると、とても治りにくい火傷を負う。

【容姿】



(電脳メーカー様で作成)
ツンツンととがった真紅の髪を、後ろで束ねている。長さは腰ほど。
くすんだ黄色の瞳はとても鋭くとがっており、口元にはいつも挑戦的な笑みを浮かべている。
黒いパーカーをずっと着ている。本当に ”ずっと” 着ているため、袖や裾がほつれている。理由は「過去」参照。
身長は180cmほど。

【性格】
一言でいうなら、戦闘狂。父親の影響で歴史が好きだったメノスは、武将の戦い方を実践したいとずっと思っていた。それが【権能】を手に入れた事で可能になったため、メノスはとても嬉しかったという。血の気が多い。
女性をとても大切にしている。これ以上、母親のような人を出さないために。
基本的に素直じゃない。ただ、「歴史が好きだ」と言う人に対してはものすごく素直になる。
大雑把な性格で、人の名前を覚えようとしない。そのため、自分の名前を間違えられても気にしないが、武将の名前を間違えられると激怒する。

【過去】
一般家庭に生まれた……はずだった。少なくとも、メノスが反抗期に入る前は。
いつだったか、父親の勤めていた会社が倒産した。父親は職を失い、一家の生活は苦しくなった。それでも、母親は強かった。少しでも安いスーパーを探し、成長期の息子に満足な量の食事を食べさせた。小さい息子に心配をかけないために、父親の暴力も隠していた。
中学生になったメノスは、多くの子供がそうなるように、親を避けるようになっていった。当然、父親が変わってしまった事にも気づかない。やっと気づいた時には、もう手遅れだった。
母親は完全に心を病んでいた。メノスは大好きだった父親に命令した、「今すぐに死ね」と。すると、父親は台所にあった包丁で喉を突いて死んだ。メノスが自身の能力を自覚した瞬間だ。そして母親に――母親の心に「治れ」と命じた。しかし、治らなかった。おかしくなってしまった母親は、一日のほとんどを寝て過ごした。そんな母親が唯一買ってくれた物がある。それが、メノスがいつも着ているパーカーである。

【好きなもの】
・戦い
・強い人

【嫌いなもの】
・父親
・女に手を出すやつ

【サンプルボイス】
通常「オレはメノス。オマエラからは【傲慢の災厄】って呼ばれてんだ。ほら、オマエも名乗れよ。戦いの前には名乗るのが常識だろ？」
喜「オマエ、歴史好きなのか!?　オレもなんだ！　なぁ、一番好きな武将は誰だ？」
怒「女に手ぇ出すなんて最低だなオマエ。『苦しんで死ね』」
哀「オレの親？　……母さんはいいヤツだったよ」
楽「いいねいいねぇ！　オマエは他のヤツラと違ってつえぇ！　もっと戦おうぜぇ！」
他「オマエの名前、なんだっけ。マサシ？　……違うか」

一人称：オレ
二人称：オマエ
三人称：アイツ

【関係】募集中です！
〈聖　斗亜〉(kaebe281号様)
仲間になった後、最初は研究対象として話しかけられた。
話をするうち、斗亜が興奮し、素の性格を出した。
メノスがそれを面白く思い、仲良くなった。
歴史の話をする事や、名前を間違えても怒らない事から、よく話しかけにいっている。

「おい、トア！　今日は『ノブナガ』の話しようぜ！」

【恋愛について】
NL〇
GL×
BL〇

性格的に受けは確実にないです。NLの場合、彼女をものすごく大切にします。

【備考】
「オレは完璧な楽園が見たい。だから仲間にしろ」的な事を言って仲間になると思われる。

【負傷表現の限度】
性格的に降参は絶対しないので、ボロボロにしていただいて構いません。

【派生作品について】
OK
できれば報告してほしいです。見に行きたいので。