妖怪転生【鈴蘭】で作成

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【名前(妖怪)】スズラン

【名前(人間)】黒牙鈴蘭(くろがすずらん)

【性別】女

【妖怪役職】猫又

【年齢(人間換算)】35歳

【年齢(妖怪換算)】358歳

【容姿】

人間時

妖怪時

全体像はこちらを参照

【性格】転生する前は年金を夢見る普通のJKとして独りでも案外楽しく生きていた。
それでも、コチョウランのせいで人生を滅茶苦茶にされてからは人間不信に陥る。
妖怪にも警戒心が中々解けず、自分でもコンプレックスに思っているらしい。
和が好きで、転生する前も和服をよく着ていた。
勿論、今も和服で過ごしている。
座右の銘は「やるべきこと、守るべきものを見間違えるな」
父親がよく言っていた言葉である。
そんな父親を尊敬していた。
そして父親のように強くなりたいと願った。
だからこそ、殺されてからもっと強くなることへの意志が強くなった。

【過去】学校など、家族と共にいるとき以外はずっと独りで過ごしてきた。
虐めなどは無かったのだが、まるでそこに誰もいないかのように無視をされ続けた。
それは両親も例外ではなく、異様なほどに無視をされているらしい。
しかし、見えていない訳では無い。
ある日、こうするように仕向けた人物が、男がいることを知る。
その男は妖怪だった。
いつもは人間のように過ごす妖怪。
己が転生する存在、猫又だった。
その名は白爪胡蝶蘭。
妖怪名をコチョウランと言う。
コチョウランさえいなければ。
そう思いながら、想いながら、転生した。

【恨みのある人物】白爪胡蝶蘭(しらつめこちょうらん)
妖怪名はコチョウラン。
自分も両親も彼の被害に遭った。
彼は人を騙す。
美形に変化することもお手の物。
その顔を鈴蘭の知人に売り、その騙すスキルを駆使し、人々に鈴蘭達の家族に対する意識をねじ曲げさせた。
「彼女らに近付いてはいけない」
「彼女らは人を己の良いように弄ぶ」
「接点を持たない方が身のためだ」
そのように言って回っていたようだ。
暫くしてそのことを知った鈴蘭達一家は数々の手段を使い彼の情報を手にいれた。
鈴蘭は両親の為に。
両親は鈴蘭の為に。
彼に復讐をすると決めたのだった。
しかし、結果として妖怪に勝てる筈も無く、両親は鈴蘭を庇って犠牲になる。
そのことで精神を病み、転生し、今に至る。
今でも彼のことを恨んでいる。
同種になったことは気にしていないらしい。

【サンプルボイス】
「初めましてかな？私は黒牙鈴蘭。またの名を猫又、スズランだ」
「にゃは、君も同じなのか！嬉しいな！」
「ふざけんなっ！お前のような妖怪は信用ならんのだ！近くへ寄るな！」
「ひ、酷い……これは余りにも酷すぎる…いや、私の所為だな……ごめんなさい」

【備考】いつもは人間のように耳と尻尾を隠していることが出来る。
ただし、それらを隠すためには専用の鈴が必要。
両親も妖怪と縁があると聞いているが鈴蘭は猫又なのではないかと思っている。

【関係】絶賛募集中

【作者】こきあ

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