検定、ってありますよね？

人気作品、ランクインされた作品の中には、

必ずと言っても過言ではないほど、“検定”がありますよね。



それについて、私が思ったこと。
(『検定』そのものについての批判ではありません！)



よく、結果の欄に作者様が書かれること。


『当たってませんね（ ; ; ）』

『100％当たってませんね!!　ごめんなさい』



などという言葉。





私はそれが、

適切ではないと思いました。




前者の方はまだ、かなりいい方でしょう。

しかし、後者の方は？



『100％当たっていない』ということは、

表示された結果とは正反対の答えが正解ということです。




『100％違う』という言葉は可笑しいですね。

こんなことを気にする私も可笑しいのかもしれませんが。




その作品を作った作者様は、

『当たっていない』と自覚しているのでしょうか？


――もし当たってるとしたら？



『当たっていない』と分かっているのなら、

最初から自重して、作らなければいいだけの話です。





それに、

ランクインされた検定にその言葉があるというのは不自然です。


“当たっていたから高評価”されたんでしょう？

それともなんですか？

『私はこの作者が好きだ!!高評価押してあげよう!!』

･･･こんな人、存在するんですかね？


まぁ、仮に存在していたとしたら、

その作品、本当は面白くないのかもしれません。



これは、ランクインされた作品に限った話ではありません。


例えランクインされてなくて、評価が低くても、

面白くて、当たっている作品は多く存在します。





話が逸れてしまいました、すいません。

では、本題に戻します。


仮説を立てますね。

貴方は『貴方はクラスの人に好かれているか!?』、

という検定をしてみたと思います。


結果には、

『貴方はとても優しい人ですね！
　クラスの皆から、とても好かれていますよ！』


と出たとします。

例えそれが、嘘だとしても嬉しいと感じるはずです。


しかし最後に、

『ごめんなさい!!100％当たってないですね･･･。』

など書かれていたら？


貴方はとても意地悪で、

クラスの皆から、とても嫌われている、ということですね。



人の感じ方によって、

その“謙遜の言葉が不愉快な言葉に”なるかもしれません。

(人によって、喜ばれる方もいるかもしれませんが･･･。)






謙遜されるのは良い事かもしれません。

しかし、言葉を変えた方が良いのではないでしょうか。


『当たってますか？当たってませんでしたか？
　･･･もし外れていたらごめんなさい！』


こちらの方が、

不愉快な思いをされている方が減少するでしょう。




謙遜しすぎるのも程々にした方が良いかもしれませんね。



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長文、失礼致しました。

ここまでお付き合いして頂き、ありがとうございます。




これはあくまでも個人の意見です。

もし、訂正して欲しい部分などがありましたら、

コメント欄の方で、なんなりと申し付けください。