【事前告知】Hunny Vunny

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“続いてのニュースです。今日未明、██区███通り路上にて、女性の遺体が発見されました。警察は先月██より行方不明となっていた会社員████さんと見て身元の確認を急いでいます。被害者の首元には鋭利なもので刺されたような跡が残っており、各地で勃発している──と──、捜査を進めて──……”

……

母よ。
閨では枕元で子守唄を囁かねばならない。

父よ。
月夜には腕に子を抱かねばならない。

人よ。
宵闇の帳の前では全てを覆い隠さねばならない。

我々は暗夜にて牙を尖らせ、邪を裂き、夜半に降り立つ。
君が安心して眠れるように。

蜜の杯は舌を濡らし、暗夜に溶け落ちるのだ。

……

吸血鬼×契約×悪屍鬼討伐

※この作品は事前告知です。

主催お急ぎ便🕊‎
♡594_musoooo(♡⇒@にてよろしくお願いします)

5/12
各種資料集-代行者より、代行者の就労年齢(=作成可能年齢)を追記しました。代行者のキャラ練り参考までに🎶

※文字数の都合で移動しました
雑多板が設置されました！どしどしカキコのほどよろしくお願い致します🎶

【概要】

この世には人間の住まう人間界、そしてそれと対をなすようにもう一つの世界が存在するという。

連日報道される誘拐事件。いずれも誘拐された者は皆、無残な死体となって発見された。人々はいつ訪れるかもしれない理不尽の恐怖に怯え、日々を過ごしていた。

恐怖の中、とある組織は戦慄し、一つの推察に辿り着く。
「“悪屍鬼”が人間界に侵攻している」。

それを見過ごせぬ者は立ち上がった。迫りくる脅威に備え、もう一つの世界に存在する“吸血鬼”の存在を借り、悪を討たんと。

人は吸血鬼に捧げた。一滴の鉄血を交わし、契りを結ぶことを。
吸血鬼は人に応えた。もう一つの世界に住まう者として、その矜持を守り抜くために。

20XX年、現代日本。東京都のとある貿易商社支部水面下にて、血の誓約のもと一つの作戦が執り行われようとしていた。

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本企画は告知公開の一定期間後、本編を掲載、追って本募集開始と致します。
本編公開は約2週間後を目途にしております。

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【各種資料集】※告知用簡易版となります。詳細は本編公開後にて解説

吸血鬼
∟魔界生まれ、魔界育ちの化け物。純血種、混血種の2種に分類される。人間の生き血を啜り、自身のエネルギーに変換させ、悠久の時を生きる。背面の翼、尖った耳と鋭い牙を持つという点を除けば人間と酷似した見た目。強力な肉体再生能力と比類なき腕力を持つ、魔族の中でも上位種に存在する。約九千年前、魔界に迷い込んだ人間が適応・進化を経たものを始祖とする。
現在、吸血鬼自ら選別した人間を独自の箱庭にて管理・飼育することが魔界では黙認されている。

始祖
∟一人で魔界に迷い込み、吸血鬼として進化を遂げた「始まりの吸血鬼」。始祖のみでは吸血鬼種族の繁栄がほぼ不可能であることに気が付いたため、その後人間の若い男女偶数名を魔界へ誘拐、番わせたのちに自身の体の一部を与え眷属化させた。

純血種
眷属から生まれた第一個体およびその直系血統種。混血種以上の強大な力と地位を持つ。長きにわたり魔界で生活しているため、人間界で伝わる吸血鬼の「弱点」と呼ばれるものへの耐性が極端に低い※一部条件下により例外あり。また眷属化させる際の個体能力継承率が混血種よりも高い。

混血種
∟純血種の肉体の一部を分け与えられ、後天的に誕生した吸血鬼、あるいはそれらの血統が混ざった吸血鬼。純血種には劣るものの、それでも人類を凌駕する力と寿命を手にしている。吸血鬼の弱点に対して一定の耐性を持つ(一定の時間内であれば太陽の下を歩ける等)。他の種族を眷属化させ、吸血鬼とさせることも可能だが、元の個体能力継承率は低め。

特殊時事対策機構
∟本部所在地、ロンドン。表向きは貿易商社として各国に支店を構えシャカリキに労働、その実態は人間界に住まう人類の存続・繁栄を目的として、人間界と魔界の各重鎮達によって水面下で設立された特殊組織。組織の役員諸氏は各重鎮の腹心が揃えられており、秘密裏にて人間界と魔界で極秘の物々による取引が行われている。
制服は存在せず、一般的にスーツ着用が無難、程度の認識。クールビズ、オフィスカジュアル、ゴシック的格好すべてOK。仕事に差し支えない範囲で服装自由。

特殊時事対策機構-支部
∟世界各国に設立された特殊時事対策機構の支部。日本国内には「極東支部」と呼ばれる支部が東京都内にて構えている。今回はロンドン本部以外にも各国の支部より招集された職員が極東支部に集い、今回の事案の解決に尽力してもらう。

フクメツ
∟特殊時事対策機構に所属する職員、正式名称を特殊時事対策機構独立調査部隊(以降独立調査部隊とする)。今回の極東支部管理下での任務においては臨時課として凘尽討滅履行推進課──通称「フクメツ」を設立。ここに所属する人間を「代行者」と呼ぶ。特殊時事対策機構に所属する吸血鬼と代行者で構成されており、今回の極東支部での作戦においては随時列挙・報告される依頼の調査および悪屍鬼に奔走する。

代行者
∟吸血鬼を始めとした魔族にとって特に上等となる稀血を持つ。稀血は「蜜」とも呼ばれ、代行者は例外なく稀血の人間で構成されている。フクメツには稀血の人間が所属を志願した後、簡単な筆記テストと適性検査を受けてもらう。先の二点をクリアしてからは一定期間の実践訓練を経て正式に代行者としてフクメツに配属される。
特殊時事対策機構に協力を申し出た吸血鬼と「血の誓約」と呼ばれる契約を結び、ツーマンセルで行動ならびに悪屍鬼討伐を行う。
追記代行者の勤労年齢層は18歳〜60歳が基本。満60歳の代行者はその後毎年の申請+適性検査をもって定年後も就労可能とする。

血の誓約
∟フクメツ管理下にて、吸血鬼と代行者が交わした契約。なお、これにより人間が眷属化する心配は無用である。
血の誓約を交わした吸血鬼と代行者の間には、契約の証として“鍔莢”(後述)と呼ばれる特殊な武器が出現する。この武器の出現によって契約が正式に認められるものとする。
血の誓約を交わした吸血鬼と代行者は一蓮托生のバディとなり、一定範囲内（半径500m程度）の距離であれば双方共にその恩恵を授けられる。

鍔莢(がっきょう)
∟血の誓約を交わした吸血鬼と代行者の間に出現する武器。武器にはそれぞれに名前が備わっており、一つとして同じ名のものは無いとのこと。その代行者の魂を映すものとして現界する。普段は代行者の体に仕舞いこまれており、吸血鬼がその名を呼ぶことで代行者より具現化させる。

悪屍鬼(グール)
∟魔界の低級魔族。知能が低く、凶暴性が高い。吸血鬼と同じく、人間の生き血を自身のエネルギーに変換することを目的として人類を襲う。人智を越えた膂力と捕食本能で以て行動するため、民間人のみの討伐は非常に困難とされる。近年、極東支部管轄内で勃発している誘拐事件の根源。

【募集要項】

本企画ではフクメツ所属の「代行者」と「吸血鬼」を募集します。
また、有限枠として「魔界住みであった代行者」、「純血種」を設けます。現状では有限枠は先着順としますが、場合により変更の可能性がございます。

本企画は交流をメインとしたマルチエンディングを想定しております。本編小説執筆は予定しておりませんのでご了承ください。
交流は本募集開始後、こみゅーのボードにて関係募集板を設置致しますのでぜひご利用ください。

企画運営の都合上、
①ログインユーザー
②過去に募集企画に参加したことのある方
③交流企画のおおまかな流れを把握されている方
以上3点を本企画参加における前提条件として設けさせていただきます。予めご了承ください。

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本企画でできること

・吸血鬼のキャラメイク
・戦う大人たち
・バディ関係
・吸血鬼×人間（関係性として）
・3L
・肉弾戦闘
etc.

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【挨拶】

初めましての方は初めまして！塩ばにらと申します。

当企画はめっちゃざっくり“吸血鬼と人間で契約を結んでバディで悪屍鬼討伐に勤しもう”を主軸にしております！吸血鬼と人間で一蓮托生となり、共に戦う！ということがしたい方は奮ってご参加ください！
たくさんの方のご応募お待ちしております！

※随時更新予定

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