窓の外の真実【始まり統一小説コンテスト】

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きなきるで～す！
今回はこちらの始まり統一小説コンテストに参加させていただきます！

http://uranai.nosv.org/u.php/event/toitudayo/

それではレッツらごー！

始まり方は
「目が覚めたら●●に●●がいた。」
です！

目が覚めたら窓の外に人がいた。

初めは誰かと思った。
よく見てみたら。私自身だった。

窓に姿が映ったのだろう。
私はそのあと街に出た。
街はいつもよりも静かだった。
夜だからそうだろう。
だからこそ怖かった。

どうして街の人が私を見て、気味悪そうにみているのかを。
よく考えればわかったのかもしれない。

その時の私は怖くて仕方なくて、人気のない路地に逃げ込んだ。
まああいつにとって好都合だったんだ。

そのまま私はあいつに殺された。

そう、ドッペルゲンガーに。
窓の外の私は私であって、私じゃない。
そのまま私は死んだ。________________________

これが私の前世の奇妙な体験談さ。

これを聞いた君はドッペルゲンガーに今度出会うかもしれない。
そんな時は私のようにならないように
気を付けてね。________________________

「はっ！夢？」

鏡の奥には俺がいた。

その後彼は。

殺された。________________________

こうして悲劇は繰り返す。

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作者です。きなきるです。
これは、わかる人にはわかる。
いわゆる無限ループですね。
無限ループって無自覚ですから怖いですね。
まあ皆さん気を付けてくださいな。
以上です。

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