【ウルトラマン】一人の怪獣へ告げる言葉

ジャミラは元々は地求人で、「科学のために」
宇宙へ行き、行方不明となりました。
それに対し地球は、世間へ行方不明ということを隠しました。

ジャミラはそれに怒りを覚え、地球に帰ってきました。

恨みと憎しみを胸に。

一度ウルトラマンとやりあったあと、
ジャミラは国会議事堂に行き、各国の旗を潰しました。

ジャミラは水のない惑星に着いたため、
水のない環境に慣れてしまいました。
水がない事が当たり前になりました。
なので、ジャミラの弱点は、水なんです。

それを知った科学特捜隊は、水流で攻撃しました。
倒されはしなかったけれど、ジャミラは弱まりました。

そこで、ウルトラマンの登場です。

ウルトラマンは暫く戦ったあと、同じく水流で攻撃しました。
ジャミラは随分弱っていたため、倒されました。

旗を睨み付けながら。

そしてジャミラは、墓に埋葬されました。

こんなにあまりにも酷いとは、知りませんでした。
俺はジャミラが苦手だったのですが、ジャミラのことを知らず、
外見だけを見て、否定していました。

huluで見たとき、
「怪獣にこんなことをしておいても、ウルトラマンは戦うのか？
　怪獣のことを少しは思ってくれてもいいんじゃないか？」
と思いました。

なんで人間のために怪獣が犠牲にならなくちゃいけねぇんだよ!!!!!!
救いの手さえ差しのべてくれねぇのか!!!?
誰も助けねぇんなら、俺が助ける!!!!!
力を貸してくれるだけでいいんだ!!!!!!

・・・失礼しました。

同情なんて、中途半端な気持ちなんかじゃありません!!!!!!
上辺だけの気持ちだったら、書いてません。

こんな思いをしているのは、ジャミラだけではありません。
怪獣や星人が全て、悪いとは限りません。
他にも、苦しんでいった子たちがいるんです!!!!!!!!!!!!

そんなジャミラへ。
すまん。ごめん。赦してくれとは言わねぇよ。
ジャミラのことを知らず、勝手に嫌いになって。
ジャミラのことを考えず、勝手に文句を言って。
君のことは、今でも悔やんでる。
テレビの中に入って、守ってやりたかった。
「ジャミラを傷つけるな」とか、言ってやりたかったよ・・・
本当に、ごめんなさい

＿＿＿YOUさんはどう思いますか？
＿＿＿この子たちを見て、何か思えませんか？