【cs】架空【募集企画】

【名前】
ウズ

本名→音ノ葉　　　優希
　　　おとのば　　ゆうき


【性別】
女


【年齢】
20


【特殊枠】
偽名


【容姿】
髪は腰ほどまであってサラサラ。戦闘時、パトロール時はサイドを垂らした状態でポニーテールにする。前髪はセンター分けで後ろと一緒にしてる。色はミルクティー色。

濁った灰色の目で、垂れ気味の猫目。小顔で童顔。整った顔をしている。
色白のもちもちした肌で、体には無数の傷跡がある。そのためほとんど肌を出さない。

薄手で黒のタートルネックに白いパーカー。深緑のキュロットパンツのロングを着て、ヒールの高くないパンプスを履いてる。

右手首には銀色のブレスレットをつけている。（架空）

パトロール時は灰色で、黒のラインが入っているジャージを上下できている。
靴は白いスニーカー。

髪を結んでるゴムには小さくピンク色のリボンがついている。お気に入り。



【性格】

基本無言

仕事中は冷静沈着で、淡々と業務をこなす。目的、目標を達成するための行動しか起こさず、いつも仕事を一に考える。上司の命令は絶対。仕事の時はずっっと仕事のことを考えて、何か行動を起こしている。

でも仕事が好きという分けじゃなく、やらなきゃいけないとはちゃんとやんないと。という感じ。良い子。

仕事がない時はいつもボーっとどこかを見ているか、自身の架空と話していて、何を考えているかわからない。話しかけてもたまにしか反応しない。仕事の話ならすぐに反応する。
実際ほとんど何も考えていないしいろんなことがどうでもいい。
でもそんな自分がなんだか嫌で、いろんなことを自分の架空に教えてもらっってなるべく興味を持つようにしている。かわいいものと色々優しくしてくれてる自分の架空が好き。
ちょっとやそっとじゃ・・・というか普通の人なら感情を出すような場面でも感情はほとんど出さない。喜怒哀楽は一応ある。

人といるのがなんだか嫌いで一人を好むが、仲良くなればすごく甘えてくる。
仲がいい人とはメタクソに喋るし、笑顔も見せて、ひっついてくる。
あれは何、これは何といつもは架空に聞いてることをその人に聞くようになる。

でも、少しでも拒絶すれば2度と寄ってこない。仕事ならば一緒にいれるかも・・・？

戦闘能力高い。

たまに無い記憶が怖いと言って震えてる。



【SV】

(減らすのはご遠慮願いますが、いくら増やしていただいても構いません)

一人称_私
二人称_あなた、〇〇（呼び捨て）、〇〇さん
三人称_あの人、あの人たち、あなたたち、〇〇たち

イメージCV.伊藤/かな恵　様

「・・・私、ウズ。」

「ねぇ、ぐるぐるさん、あのかわいいの何？」

「にゃんちゃ〜ん。んふ。」

「空想？どこ？・・・わかった。すぐ行く。〇〇さんはなんて？」

「あっ、YOUさん！！」

「今日はなんのお話をしますか？私面白い話持ってますよ！！」

「ぐるぐるさん、いつもありがと。」

「・・・！これ！ぐるぐるさん、これ、この間の？」

「ぐるぐるさん。右からくる。・・・左。・・・正面から攻撃入れて。」

「あの人たち空想ほっぽって何してんの？命令は空想の討伐なんだから人命よりそっち優先でしょ。」

「・・・怖い。思い出したく無いのに、思い出さなきゃいけない。・・・やだ。こわい。ぐるぐるさん、どこ」


【架空の容姿】
長い体をぐるぐると巻いている。
変形可能でいろんな形にぐるぐる巻ける。基本的にはウズの手首の巻きついてブレルレットみたいになってる。


【能力】
大きさ、重量、質量を自在に素早く変えることができ、基本的には体当たりで攻撃をしている。
弾丸のようになったり、相手を捻り潰したり。時に小さくなって体内に侵入してから膨張して破裂させたりする。ぐるぐる巻ける。強度は変えれません。
戦闘時ウズがやることはぐるぐるさんを運ぶ、投げる、指示を出す、空想の注意を引くなどです。


【バディ】
未定


【関係】

NL _ 可能
BL _ 可能・・・？
GL _可能


【備考】

架空のことは見た目のことからぐるぐるさんと呼んでいる。

まともな教育をほとんど受けてないので少し頭が悪いのと、年齢に比べ幼いです。

ぐるぐるさんと仲はいい。お母さんと子供といった感じで、ぐるぐるさんは女っぽい口調。

過去でわりかしこき使われてたので体力バカ。


作者は裏社会とかなんにもわかりません。

【過去】

汚いものをたくさん見てきた。


学校でのいじめを無視する先生、大人の事情。

酒狂いの父と、薬を飲んで変になる母。

あざだらけ、傷だらけの体。

たまに家に来る黒い服の人。


その黒い服の人に父も母も殺されて、私は連れてかれた。

黒い服の人のボスのそばで、裏の世界をたくさん見て、いつしか私も手を真っ黒に染めていた。


窃盗、詐欺、強盗、誘拐、薬、放火、闇金、密輸、死体遺棄、殺人、


何も感じなかった。

全部全部、”普通”だった。


ある時、一人の一般人とあった。

何に対しても無気力な私を連れ出して、いろんなものを見せた。

何も聞かず、ただ私を受け入れて。

理由を聞けば

「オレが好きなものを見て欲しい。そして好きになって欲しいから。」

だそうだ。


いつしか、その人のことを考えて、その人のために努力して、その人のために可愛くなって。

ずっと一緒にいたかった。

ずっと一緒にいれないこともわかってたけど。


ある、抗争で、その人と会った。

「こっちに来てくれ。オレのために、組織を裏切って。」

いつもの優しい笑顔で、
いつもと違う冷たい目で。


大好きだった。愛していた。その人も、可愛がってくれたボスさんも、仕事も、デートも、自分も。

全部、全部。

裏切りたくなかった。


ぐるぐる、ぐるぐる。


この人が好き。
この人の期待に応えたい。
でもこの人は違う。
家族を裏切りたくない。
この人はこんなこと言わない。
彼は一般人。
私は違う。
ここにはいないはず。
私の全てを否定しない。
組織も。
でもあの人は組織を知らない。
この人は組織を知ってる。
おんなじ？違う人？
組織を倒したい？
だから私を利用するの？
違う。あの人は、違う。
私と違って、綺麗。
私は汚いの。
この人は汚い場所(ここ)にいる。
なんで？
あれ、あれ、あれ、


ぐるぐる、ぐるぐる。


気付いたら、その人と一緒に暮らしてました。

何に対しても無気力になった私を閉じ込めて、たまに出して、戦わせて、

私の全部を否定して、暴力を振るって。


それが普通になりました。

いつしかその人は家に戻らなくなりました。

そのまま私は死にました。

餓死でした。




その後は蘇生した後に自身の架空と出会い、ウズという名前をもらいました。

過去の記憶がないのは、もうあの人から解放されたかったのかもしれません。



【製作者】
防弾チョッキ