東方幻想記録物語、テンプレート【園城寺梢】

【名前】
　園城寺(おんじょうじ)　梢(こずえ)

【性別】
　女

【年齢】
　一五歳

【性格】
　陽気で呑気、楽天的で享楽的なラテン娘（実際ラテン系のクォーターだったりする）。居るだけでその場がパッと明るくなるような、独特な存在感を持つ。笑いのツボが浅い為下らない事でもツボにハマって笑いが止まらなくなる。その割に意図的に笑おうとすると若干頰が引き攣るが、それはそれで人受けは良い。明日は明日の風が吹くを体現するような生き方をしている。良くも悪くもいい加減な性格はかなり人受けが良く、まず間違いなく人から嫌われることは無い。そして、五分あれば初対面の相手の家に行く約束を取り付けられるほどコミュ力が滅茶苦茶高い。本人は無自覚だが、例え争いあったような相手であろうと仲良くできてしまう不思議な魅力を持つ。無自覚全方向タラシ。異常にノリが軽い。
　お世辞にも頭が良いとは言えないが、頭の回転は悪くない。ただし学校の授業はまともに聞いていなかったため知識面は微妙。中学、高校と弓道部に所属しており、弓の腕前と筋力は中々のもの。また弓道の影響かいざという時こそ落ち着く事ができ、打たれ強く精神はかなり安定している。唯一、眼鏡が外れそうな時のみ大きく取り乱す。
　オタク文化には大いに理解を示しており、特にTRPGなどへの造詣がかなり深い。TRPGで培った危機察知能力とメタ推理は、幻想郷で生き延びていくための武器の一つとなっている。咲-saki-(どこぞの超次元麻雀漫画)に影響され、趣味は麻雀。また、超次元麻雀漫画の影響で園城寺という苗字に誇りを持っている。勿論好きな役は嶺上開花。座右の銘は『長期的自己実現で福楽は得られない、幸せは刹那の中にあり』。

【容姿】妙子式２さんをお借りしました！

　髪はぼさぼさの黒髪ショートで、全体的にボーイッシュな印象。身長は160代後半と高い方。紫と黄色で色が分かれている右目が特徴的（右目だけ極度に視力が悪い）。左目は普通に黒。ラテン系の血を引くクォーターだが整っていない自身の容姿にコンプレックスがあり、眼鏡をかけると少しマシになる為、『眼鏡は容姿(APP)の強化(バフ)アイテム』という信条を持つ。故に眼鏡を片時も外さない。服装はありふれた高校の制服姿で、上はシャツにリボンとブレザー、下は膝丈のプリーツスカートと白いハイソックスにローファー。

【能力】
　完璧に模倣する程度の能力
　読んで字の如く。能力や魔法以外にも、容姿や歩き方、喋り方、戦い方、考え方、戦略など、真似する・模倣するという概念が存在するならなんでもあり。完璧な模倣なので、『コピーだから格が落ちる』とかもほとんど無い。どえらいチート。能力を発動している時は、左目も紫と黄色になる。

【好きなもの】
　美味しいご飯、ゲーム（特にTRPGと麻雀）

【嫌いなもの】
　自分の顔

【特技】
　料理（美味しいご飯を自給自足する為）、弓道、人と仲良くなる事

【苦手】
　暗記もの

【その他】
　イメージCV：東山奈央さん
　危険度：極低
　人間友好度：極高
　主な活動場所：如何なる場所でも

【語録】
　一人称は「ウチ」、二人称は「アンタ」。陽気な関西弁で話す。挨拶はなぜか「ちゃお」。
「ちゃおちゃおー！ウチは園城寺梢や。え？梢って名前が古臭いって？やかましいわ！……んじゃ、よろしゅうな！」
「あ、アンタ前戦った人やんな〜！ちゃお、元気しとった〜？……ん、恨みは無いか？そんなもんある訳ないやろ、なんで一度敵になったから言うてずっと敵やないとあかんねんって話やんな」
「ツモや！嶺上開花・面前混一色・發・ドラ４で倍満、8000オール！いやぁ、やっぱ嶺上開花キメると咲さんみたいで気持ちええなぁ〜！」
「とっ、取るなッ！眼鏡、ウチの眼鏡……！お願いやから、眼鏡だけは取らんといて下さい……お願いやから……取らんといて……！」

【過去】
　園城寺家は由緒正しい神職の家だったが、母親が病弱だった故に期待されていなかったうえ入り婿の父親は神職に対して理解がなく、勘当も同然の扱いを受けていた。そして梢を生んですぐ母親が夜逃げし、父親は働き詰めの転勤族で育児が全くできず、預けられた従兄弟の家で育つ。ちなみに、後に母親も父親も謎の死を遂げている。
　従兄弟家族は梢を温かく迎え、様々な娯楽を教えた。TRPGや漫画、麻雀などを教えたのも従兄弟家族であり、どちらかと言えば幼少期は引っ込み思案だった梢を陽気で呑気な楽天家に育て上げたのも従兄弟家族である。梢は小学校低学年ごろまで重めの喘息を患っていたが、前向き精神と明るさにあてられたのか嘘のように完治している。

【関係】
・エーデルワイス・アルトリツェラ
　エデル⇄梢
　守護天使で頼りになる人。あと本人は知らないが実の姉。出会って間もないが不思議な信頼関係があり、どんなピンチでもエーデルワイスなら大丈夫だと謎に信頼している。エーデルワイスの天然に度々突っ込む事も。
　ちなみにエーデルワイスの能力である『願望の成就』と『高貴なる不滅の純白庭園(エーデルワイス・エターナル・ガーデン)』は、激しい魔力の消耗や体力の消耗などのデメリットも込みで模倣できる。
「ちょいちょいエデル！何度もやってるやりとりなんやから『邪魔すんなら帰ってー』でホンマに帰ろうとするんやめてくれへん？こっちが困るわ」

　募集中です！

【作者】
　さっき