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今日？今日はねー、カラ松のこと書くよー!!
かんたんなプロフ
「フッ、必要ないサ。なぜならこの世は毎日が誰かのバースデーだから」
(チョロ松からハタ坊の誕生日会に行くか尋ねられて)
六つ子の中では参謀のような存在。基本的にクールでカッコつけている。（公式サイトより）
向こう見ずで熱い性格の持ち主でもある。（公式Twitterのキャラ紹介より）
ナルシストでカッコつける姿がイタく、中二病的な感性をこじらせたまま大人になってしまったタイプ。少々ヤンキー気質。実は熱いのにクールぶっているような所を特に一松に鬱陶しがられている。公式PVでは特徴として「イタい」と表現されている。
上記のように、ナルシストでイタい中二病キャラ。
どれだけイタいかと言うと、釣り堀にきてまでカッコつけ、魚を釣るのに餌ではなく手紙（ハートが付いたどう見てもラブレター）を括り付け「魚に愛をしたためた……」などと述べ、終いには手紙の代わりに薔薇の花束を取り出す始末。それを見た末弟からは「ナルシスト通り越してサイコパスだよ！」と容赦無くツッコまれた。（2話アバン）
中二設定では、静寂と孤独を愛するらしい。（2話および5話EDより）
平日の昼間に兄弟が思い思いに遊ぶ中では、鏡で自分の顔を眺めていた。
イメージカラーは青。
外見上の特徴は、他の兄弟より太めのキリッとした眉毛。アホ毛は二本。
松パーカーイラストでは、パーカーを腕まくりして細めのジーンズを穿いている。私服では革ジャンにドクロのベルトとイタ……かっこつけており、サングラスを着用していることも多く、他の兄弟の中ではトド松と並んでおしゃれに気を使っていることが強調されている。ただし、イタい。なお、サングラスは投げ捨てるもの。
厚生労働省のポスターでは鳶職の姿で登場。
反面、チラホラと性根が弱い本性も垣間見える。
公式をして、「メンタルは弱く、ガラスハート。」（PASH!2015年12月号）
怒鳴られたり驚かされたりするのには大変弱く、ハローワークでは希望職種についていつも通りクールぶって答えていたものの、係員に机を叩かれると即座に「事務員でお願いします」と萎縮した（なお、かっこつけてはいたものの、当初言ってたことはその回答内容と大差無い職種である）。
その後の居酒屋のシーンでもただ一人、卑屈な弟をフォローしたものの胸倉を掴まれて涙目になったり、一人ナンパ（という名のイタい声かけられ待ち、しかもキモがられている）に出向いた先では兄に驚かされ悲鳴を上げて川に落ちたりしている。
また普段の一人称は「俺」だが、両親の離婚発表などの緊急時は着飾る余裕が無いのかはたまた親に対しては丸くなるのか、自分を「僕」と呼んでいた（4話Aパート）。
「OAW（3話）」にて、中学時代は演劇部で主役をやっていた事が判明した。
演劇が高じてカッコつけるようになったのか、演劇部より前からそうだったのかは不明。
トト子の家に呼ばれた際には、赤い液体が入ったワイングラス片手にバスローブ姿で現れるという最大級のイタさを見せた（4話）。
その後、トト子の応援のために店のタオルやサイリウム等を完全にぼったくりな価格である10万円で買わされており、本職（ドルオタ）のチョロ松よりも重武装で会場に立っていた（苦情を訴えるトド松に対して、おそ松からは「それはこいつがバカなだけだ」と言い切られる）。
イタさに併せて心身両面でのダメージボケ担当という扱いが徹底されている節がある。
ナルシストである分、ノリが良く相手が変なペースであってもそれに合わせている。しかし、カラ松の対応が相手の望んだものであったかどうかに関係なく、スルーされたり物理的に攻撃されたりといつも酷い返しをされる。
7話でトド松のバイト先のｽﾀﾊﾞｧに押しかけた際には、ｽﾀﾊﾞｧに似合わない注文をする兄弟達の中で唯一、「ラテのトールサイズ、エスプレッソドッピオ（二倍）」とちゃんとしたドリンク注文をしてみせてくれたが、そのスタイルがいつも通りイタ過ぎた為か、トド松にメニュー表を投げつけられ頭から出血して気絶。注文の品も何も出されなかった上に椅子すらも用意されず、殺虫剤を浴びるまで放置されていた。
そして5話では…………「扱いが全然ちがあぁ〜う！！！」
8話ではAパート冒頭でいきなり殺害されていたり、Bパートではトト子から2回もボディーブローを喰らわされたり、ED後に歌とアコースティックギターでの演奏を披露するも屋根から落っこちる等、ここでも散々すぎる扱いだった。
しかし、魚系アイドルという間違った方向へ行っているトト子に対し、「魚の要素を取ったら良いんじゃないか」と正論を言い、「六つ子の中では参謀のような存在」という忘れ去られていた設定がようやく活かされた。だが、直後に一松に胸倉を掴まれ、「クソ松」呼ばわりされている。
兄弟一同から容赦なくあしらわれる中二な彼だが、仮にもおそ松に次ぐ次男と言うべきか、話中の所々に見える姿は存外穏やかである。
居酒屋帰りに潰れた弟をおんぶする面倒見の良さもあり（2話）、兄弟そろって心身に矢傷を受けた際には自分より弟の矢を先に抜こうとしていた（7話）。
逆作画崩壊した1話では肉食でありつつ優しいと評されていたが、実際にアニメージュ2015年12月号でも「優しい一面も持っており、人に対してなかなか怒らない。素の感情が出ると涙もろいヤツであり、意外と泣く。」と明記された。
5話Aパートでは、自分を見捨てた兄弟たちに対する泣き言すら吐けど、最後まで彼らに対する罵詈雑言がその口から出ることは無かった。
9話Aパートにおいても、カラ松の希望を聞いて彼がおでん屋になりたいと思い込み暴走するチビ太に丸刈りにされても、困惑し弱弱しくツッコミを入れど怒りはしなかった。
10話ではまさかの「イタい」の意味を知らず、取り違えていることが判明。その上で、イタがられている＝他の兄弟が「痛み」を訴えていると思い、自分の行動が兄弟を傷付けてしまうのではないかという悩みを兄に相談していた。また、同話で一松に自分のサングラスを猫をじゃらすのに使われ、その猫にサングラスを壊されても（ちなみにその時の一松は実に楽しそうな顔をしていた）、一松に怒ることもなくその一部始終をただ困惑して見ているだけだった。
また、8,9話で一松から「クソ松」、トド松からも9話で「クソ松兄さん」と呼ばれていたが、それらに対しても怒りや嫌悪といった反応を一切見せていない。
ただしまったく怒らないというわけではない。兄弟そろってのクズ作業にはノリノリで参加する。2話でおそ松に驚かされ川に落ちた際は、次の場面でおそ松の頭にタンコブがあることからカラ松に殴られたと思われる。また7話でトド松に殺虫剤をぶちまけられ、彼が兄達を罵倒したにもかかわらず自身も学歴詐称してることを知った時は「俺たちこんなお店場違いだったよな？」「俺たちを虫ケラ扱いした」と怒りを露わにしており、他の兄弟同様彼のバイト先を荒らしまくった。10話では自分達を騙して大金を搾り取っていたイヤミとチビ太に対し、他の兄弟と同じく怒りの表情を見せている。
その他、「オザキを敬愛。酒に弱い体質であり、一杯程度で酔ってしまって飲めなくなる。好きな酒はウイスキー…に見せかけた麦茶」といった設定も存在する。（スペシャル上映イベント）
カラ松のこのようなところには、性根の弱さに並ぶ本性が垣間見えている……かも、しれない。
（とは言うものの、ビールを普通に飲めている描写や泥酔した一松をおんぶする描写もあるため、今のところ酒はそこまで弱いわけでもない模様）
寝る時の位置は足元から見て左から二番目。一松とトド松の間。
直々の子守歌の申し出はスルーされるもの。 えっ？
中の人曰く「カッコつけでナルシストだが設定が徹底されていない為、すぐに素が出る」。
簡単なフォロー
作中で頻繁に残念な目に遭う彼であるが、実は兄弟の中で一番美味しい役どころ（出落ち）を務めている。
「おそ松さん」自体がギャグアニメ（自己責任アニメ）であるため、ギャグを好き放題やった後のオチ要員が当然必要になる。ボケたまま（無法地帯）ではダレるからだ。
また、「彼が出てくる＝何かしら痛い目に遭う」というお決まりのパターンをつくることによって「オチが読めるがそれでもいつも魅せてくれるなカラ松」という安定感が生まれるのである。
（例を挙げるなら、同監督の某アニメに登場する某ゴリラストーカー）
つまり、彼はおそ松さんの陰の功労者であり、他のキャラを引き立たせる大きな役目を担当しているのである。
実際、彼の出演は台詞の有無や時間の長短に関係なくカウントした場合、第9話までの時点では第6話のBパート以外は皆勤賞である。（第7話Bパートも「4個」で他の兄弟と一緒に出演しているため。）
また、オチ以外にも（ナルシストであるためか）キメ顔やバスローブを始めとしたいろいろな衣装を着た姿が高頻度で出てくることも（スタッフからの）扱いが良い証拠である。
かんたんなプロフ
「フッ、必要ないサ。なぜならこの世は毎日が誰かのバースデーだから」
(チョロ松からハタ坊の誕生日会に行くか尋ねられて)
六つ子の中では参謀のような存在。基本的にクールでカッコつけている。（公式サイトより）
向こう見ずで熱い性格の持ち主でもある。（公式Twitterのキャラ紹介より）
ナルシストでカッコつける姿がイタく、中二病的な感性をこじらせたまま大人になってしまったタイプ。少々ヤンキー気質。実は熱いのにクールぶっているような所を特に一松に鬱陶しがられている。公式PVでは特徴として「イタい」と表現されている。
上記のように、ナルシストでイタい中二病キャラ。
どれだけイタいかと言うと、釣り堀にきてまでカッコつけ、魚を釣るのに餌ではなく手紙（ハートが付いたどう見てもラブレター）を括り付け「魚に愛をしたためた……」などと述べ、終いには手紙の代わりに薔薇の花束を取り出す始末。それを見た末弟からは「ナルシスト通り越してサイコパスだよ！」と容赦無くツッコまれた。（2話アバン）
中二設定では、静寂と孤独を愛するらしい。（2話および5話EDより）
平日の昼間に兄弟が思い思いに遊ぶ中では、鏡で自分の顔を眺めていた。
イメージカラーは青。
外見上の特徴は、他の兄弟より太めのキリッとした眉毛。アホ毛は二本。
松パーカーイラストでは、パーカーを腕まくりして細めのジーンズを穿いている。私服では革ジャンにドクロのベルトとイタ……かっこつけており、サングラスを着用していることも多く、他の兄弟の中ではトド松と並んでおしゃれに気を使っていることが強調されている。ただし、イタい。なお、サングラスは投げ捨てるもの。
厚生労働省のポスターでは鳶職の姿で登場。
反面、チラホラと性根が弱い本性も垣間見える。
公式をして、「メンタルは弱く、ガラスハート。」（PASH!2015年12月号）
怒鳴られたり驚かされたりするのには大変弱く、ハローワークでは希望職種についていつも通りクールぶって答えていたものの、係員に机を叩かれると即座に「事務員でお願いします」と萎縮した（なお、かっこつけてはいたものの、当初言ってたことはその回答内容と大差無い職種である）。
その後の居酒屋のシーンでもただ一人、卑屈な弟をフォローしたものの胸倉を掴まれて涙目になったり、一人ナンパ（という名のイタい声かけられ待ち、しかもキモがられている）に出向いた先では兄に驚かされ悲鳴を上げて川に落ちたりしている。
また普段の一人称は「俺」だが、両親の離婚発表などの緊急時は着飾る余裕が無いのかはたまた親に対しては丸くなるのか、自分を「僕」と呼んでいた（4話Aパート）。
「OAW（3話）」にて、中学時代は演劇部で主役をやっていた事が判明した。
演劇が高じてカッコつけるようになったのか、演劇部より前からそうだったのかは不明。
トト子の家に呼ばれた際には、赤い液体が入ったワイングラス片手にバスローブ姿で現れるという最大級のイタさを見せた（4話）。
その後、トト子の応援のために店のタオルやサイリウム等を完全にぼったくりな価格である10万円で買わされており、本職（ドルオタ）のチョロ松よりも重武装で会場に立っていた（苦情を訴えるトド松に対して、おそ松からは「それはこいつがバカなだけだ」と言い切られる）。
イタさに併せて心身両面でのダメージボケ担当という扱いが徹底されている節がある。
ナルシストである分、ノリが良く相手が変なペースであってもそれに合わせている。しかし、カラ松の対応が相手の望んだものであったかどうかに関係なく、スルーされたり物理的に攻撃されたりといつも酷い返しをされる。
7話でトド松のバイト先のｽﾀﾊﾞｧに押しかけた際には、ｽﾀﾊﾞｧに似合わない注文をする兄弟達の中で唯一、「ラテのトールサイズ、エスプレッソドッピオ（二倍）」とちゃんとしたドリンク注文をしてみせてくれたが、そのスタイルがいつも通りイタ過ぎた為か、トド松にメニュー表を投げつけられ頭から出血して気絶。注文の品も何も出されなかった上に椅子すらも用意されず、殺虫剤を浴びるまで放置されていた。
そして5話では…………「扱いが全然ちがあぁ〜う！！！」
8話ではAパート冒頭でいきなり殺害されていたり、Bパートではトト子から2回もボディーブローを喰らわされたり、ED後に歌とアコースティックギターでの演奏を披露するも屋根から落っこちる等、ここでも散々すぎる扱いだった。
しかし、魚系アイドルという間違った方向へ行っているトト子に対し、「魚の要素を取ったら良いんじゃないか」と正論を言い、「六つ子の中では参謀のような存在」という忘れ去られていた設定がようやく活かされた。だが、直後に一松に胸倉を掴まれ、「クソ松」呼ばわりされている。
兄弟一同から容赦なくあしらわれる中二な彼だが、仮にもおそ松に次ぐ次男と言うべきか、話中の所々に見える姿は存外穏やかである。
居酒屋帰りに潰れた弟をおんぶする面倒見の良さもあり（2話）、兄弟そろって心身に矢傷を受けた際には自分より弟の矢を先に抜こうとしていた（7話）。
逆作画崩壊した1話では肉食でありつつ優しいと評されていたが、実際にアニメージュ2015年12月号でも「優しい一面も持っており、人に対してなかなか怒らない。素の感情が出ると涙もろいヤツであり、意外と泣く。」と明記された。
5話Aパートでは、自分を見捨てた兄弟たちに対する泣き言すら吐けど、最後まで彼らに対する罵詈雑言がその口から出ることは無かった。
9話Aパートにおいても、カラ松の希望を聞いて彼がおでん屋になりたいと思い込み暴走するチビ太に丸刈りにされても、困惑し弱弱しくツッコミを入れど怒りはしなかった。
10話ではまさかの「イタい」の意味を知らず、取り違えていることが判明。その上で、イタがられている＝他の兄弟が「痛み」を訴えていると思い、自分の行動が兄弟を傷付けてしまうのではないかという悩みを兄に相談していた。また、同話で一松に自分のサングラスを猫をじゃらすのに使われ、その猫にサングラスを壊されても（ちなみにその時の一松は実に楽しそうな顔をしていた）、一松に怒ることもなくその一部始終をただ困惑して見ているだけだった。
また、8,9話で一松から「クソ松」、トド松からも9話で「クソ松兄さん」と呼ばれていたが、それらに対しても怒りや嫌悪といった反応を一切見せていない。
ただしまったく怒らないというわけではない。兄弟そろってのクズ作業にはノリノリで参加する。2話でおそ松に驚かされ川に落ちた際は、次の場面でおそ松の頭にタンコブがあることからカラ松に殴られたと思われる。また7話でトド松に殺虫剤をぶちまけられ、彼が兄達を罵倒したにもかかわらず自身も学歴詐称してることを知った時は「俺たちこんなお店場違いだったよな？」「俺たちを虫ケラ扱いした」と怒りを露わにしており、他の兄弟同様彼のバイト先を荒らしまくった。10話では自分達を騙して大金を搾り取っていたイヤミとチビ太に対し、他の兄弟と同じく怒りの表情を見せている。
その他、「オザキを敬愛。酒に弱い体質であり、一杯程度で酔ってしまって飲めなくなる。好きな酒はウイスキー…に見せかけた麦茶」といった設定も存在する。（スペシャル上映イベント）
カラ松のこのようなところには、性根の弱さに並ぶ本性が垣間見えている……かも、しれない。
（とは言うものの、ビールを普通に飲めている描写や泥酔した一松をおんぶする描写もあるため、今のところ酒はそこまで弱いわけでもない模様）
寝る時の位置は足元から見て左から二番目。一松とトド松の間。
直々の子守歌の申し出はスルーされるもの。 えっ？
中の人曰く「カッコつけでナルシストだが設定が徹底されていない為、すぐに素が出る」。
簡単なフォロー
作中で頻繁に残念な目に遭う彼であるが、実は兄弟の中で一番美味しい役どころ（出落ち）を務めている。
「おそ松さん」自体がギャグアニメ（自己責任アニメ）であるため、ギャグを好き放題やった後のオチ要員が当然必要になる。ボケたまま（無法地帯）ではダレるからだ。
また、「彼が出てくる＝何かしら痛い目に遭う」というお決まりのパターンをつくることによって「オチが読めるがそれでもいつも魅せてくれるなカラ松」という安定感が生まれるのである。
（例を挙げるなら、同監督の某アニメに登場する某ゴリラストーカー）
つまり、彼はおそ松さんの陰の功労者であり、他のキャラを引き立たせる大きな役目を担当しているのである。
実際、彼の出演は台詞の有無や時間の長短に関係なくカウントした場合、第9話までの時点では第6話のBパート以外は皆勤賞である。（第7話Bパートも「4個」で他の兄弟と一緒に出演しているため。）
また、オチ以外にも（ナルシストであるためか）キメ顔やバスローブを始めとしたいろいろな衣装を着た姿が高頻度で出てくることも（スタッフからの）扱いが良い証拠である。
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作者名：鎖、朱理 | 作成日時：2015年12月14日 19時
