【敬語版】「辛い日常」的なの語ってる作品におもうこと

最近よく「辛い日常【実話】」みたいな作品を見かけます。それに対して私が思った事です。

1、書いたところで……
書いたところで作者さん方の「辛い」状況が変わるんですか？ネットでしか言えないとしても、占いツクールでそれを言うのはどうかと思います。
アメブロの様に、簡単に使えるブログサイトは他にあります。占いツクールはあくまで[小説風占い]などを作ったり読んだりするサイトです。そこに辛い日常を書くのはおかしいと思いませんか？かまちょと言われても仕方がないですし、私自身もそう思います。


2、自傷とか……
はっきりいいます。書くのを止めて欲しいです。手首や腕を切るのは常識的に言うと『異常』です。最近は若い少女を中心に増えていますが、やはり理解されがたいものです。それに、作者さん方が本気で自傷を止めようとしているかは知りません。ですがネットには自傷を本気で止めようとしている人もいるんです。そんな人か「また今日も切った。苦しかったのがちょっと楽になった」みたいな文を読んだらどう思うか想像が出来ませんか？
後、それなら見るなって言う人いるかもしれませんが、ネットで誰でも簡単にアクセスできる状態のモノにその言葉は通用しません。


3、親に対して書いてるの……
時々見かける、「親が暴力を……」みたいな内容に対してです。
それが事実なら、今すぐ警察に行くか電話相談を利用することを強くお勧めします。「私が黙っていれば…」「家庭が壊れそうで怖い」「相談したところで…」などとおもうかもしれませんが、黙っていて、その「辛い」状態は変わるのですか？家庭が壊れそうでって、もう壊れてるんです。相談したら必ず事態は動きます。


4、その他もろもろ……
読んでいる時よく思うのですが、作者さん方、本当に「救われたい」と思っていますか？私が読んだモノの作者さん方は本当に救われたがって無いように感じます。その状況を苦しんでいるようには見えません。そうでもなければ自分の行動を実話で細かく書くなんて出来ないと思います。私事になりますが、私が本当に辛かった時は何も出来なくなりました。ご飯を食べるのも辛かったです。その時に実話を書くなんて出来なかったと思います。
本当に救われたいなら実話書いてる場合じゃありません。自分の体を引きずってでも助けを求めて下さい。そのうち必ず誰かが拾ってくれます。
現実で何の行動もせず、助けを求めるのははっきり言って傲慢です。


5、そう言った作品のコメント……
「辛い日常【実話】」みたいな作品のコメントに対してです。
極端に同情するか批判するかしか出来ませんか？「辛いよね…分かるよ」みたいなモノや「自傷晒すとかマジキモい」などのコメントしか見かけません。私はですが、実話であろうと一つの小説として読まして頂いています。なので疑問なのです。「この文はこういった表現の方がいい」となぜ言えないのですか？[小説風占い]を読んでいるのに、文に対して思うことは一つもないのですか？
同情や批判がしたいのであれば作者さんのボードに行くかメッセージを送るかすればいいと思います。


以上が私が思った事です。
色々書きましたが、反論があればどうぞお書き下さい。