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The train now approaching platform 9 is the 19:99 Golden Train service to 18C UK.
This train is the service from ────.
◆◆◆
スチームパンク
×
タイムトラベル
×
リミナルスペース
?
The train now approaching platform 9 is the 19:99 Golden Train service to 18C UK.
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◆◆◆
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□企画概要
当企画は現時点で開催決定しておりません。
一定の反応をいただき次第、募集ページを作成します。そのまますっと消えるかもしれません。
また、マルチエンディングを予定しておりますがイベント進行型へシフトする可能性があります。ご留意ください。
□参加規約
ログイン必須
ボードを活用いたしますので非ログインの方のご参加は受け付けません。
マナーを守ること
気持ちよく企画を進行するために常識的な行動をお願いします。喧嘩など諍いが起きた場合両成敗します。
□概説
時は18世紀イギリス。機械化が進んだ工業の世界。
その日は記録的な豪雨で誰もが家の中で雨が止むのを待っていた。
雨音。
雨の音が止み、ふと窓を見る。そこで見たのは晴天ではなく雨が、水滴が空中で止まる様子。そしてそのまま空へと戻っていく様子。
全ての水滴が空に戻った後、またしても見たのは晴天ではなく巨大な空間の裂け目と、そこから現れたイギリス最大の鉄道「黄金鉄道」だった。
□用語
黄金鉄道
イギリス最大の大陸横断鉄道。6年前までイギリス内を走っていたが、突然行方不明に。そして5年前、空の裂け目から帰ってきた。線路がなくとも、いやこの鉄道が走るところに線路ができると言った方が正しいか。
内装は高級感溢れる赤で統一され、向かい合わせとなった2人がけのソファーとテーブルのセットがいくつも並べられている。列車内での飲食は禁止されていないのでたまたま食事を持っていた場合ここで食べることも可能だが、何故か列車内では空腹も満腹も感じない。さらに人によって時間感覚も異なり、目的地につくまで数分だったという者もいれば数時間かかったという者もいる。乗客同士コミュニケーションをとれるためこの時点で異変を感じ取ることが出来るだろう。
20両編成だが後方の5両には乗れない。
約6年前に失踪、その後1年の時を経て…5年前から時の旅人がこの地へやって来るようになった。現在も動いており、そのペースは全くの不定期。乗せる人数もバラバラである。
時の旅人
黄金鉄道によって18世紀イギリスにやってきた過去/未来/パラレルワールドの人々。18世紀(1760年代)の他国出身の人は時の旅人ではなく18世紀人という扱いになる。±10年違いは気にしない。
例外なく黄金鉄道に乗る数日〜1週間前までに黄金列車の姿と「ただいまお迎えにあがります」との無機質な合成音声を聞いた。
切符
時の旅人がいつの間にか所有していたもの。そこには
「18Cイギリス↔(元の時代・地域/オリジナルorパラレル)」
の文字が書かれている。
元の時代に帰るために必要なものなので無くしてはいけない。また、黄金鉄道は破れたり燃えた形跡のある切符を切符として認められないので大切に保管するべきだろう。
血核
18世紀イギリスの流行病。感染者は手足が赤くなり、強い殺人衝動と吸血衝動に駆られる。彼らは食事、睡眠の不要な身体へと変貌しているため吸血しなくとも生存が可能。つまり彼らは完全なシリアルキラーなのである。
また、大きな特徴として彼らは「起こりえなかった世界」について話す。それはアメリカ独立戦争にてアメリカ軍が敗北した世界であったり、天動説が定説とされている世界であったり、ソ連崩壊が無かった世界であったり実に様々だ。
ただの世迷言だと思って無視してはいけない。その「起こりえなかった世界」は時としてイギリス内に出現する。
なお、その「起こりえなかった世界」はパラレルワールドとも違う。似たようなパラレルワールド出身の者が存在しないものとなっているのだ。
血核感染者は強い殺人衝動、吸血衝動に駆られると記したが、これは時の旅人との接触により抑えることが可能となる。また非感染者であっても時の旅人との接触により感染の恐れがなくなる(完全な抗体を完成させる)ことを確認。
危険度
レベル1〜レベル5までで表される時空歪曲したエリアの危険度。
レベル1:安全。特に命の危険は無い。
レベル2:現実世界と同じくらいの危険がある。
レベル3:場合によっては死亡する。
レベル4:かなりの確率で死亡する。10人に1〜2人が生存する。
レベル5:入ったら最後生きて帰ることは出来ない。確実に死亡するためイギリス政府が立ち入りを禁止している。またこのレベルの地域に入った時点で死亡したと見なされる。
特殊レベル0:レベル1のように安全で危険はないものの、基本的にその地域から出ることができない。そのため死亡扱いにするかどうか議論されているレベルである。
脱出している人が確認されていることから脱出自体は不可能では無いはずだが…。その人物は以下の言葉を言い残し脱出後数週間で亡くなった。
「彼らはとても優しい。ああ、優しいんだ。もう戻りたくないと思うほどに。皆、戻りたくないと、脱出を放棄した。それどころか脱出という言葉すら忘れてしまった。
私はそれを忘れなかった、最愛の人を残しここに来たので帰りたいという思いが強く、故に惑わされずにすんだのだ。あの場所は幸福だったのかって?分からない、それすらも分からない。全てが曖昧だ」
□異能
血核菌
血を操ることが出来るもの。血核菌というくらいなのだから感染者しか使えないのでは?と思うだろうが、菌自体はその辺りにある。つまり18世紀人の体内にも既に存在する。この菌は犯罪意識により増殖するため、犯罪意識が強ければ強いほど感染しやすく、血を操れる者は基本的に善良な市民のみ。血核菌による事件は少ない…まぁ少ないだけであるにはあるが…。この増殖のことを活性化と呼ぶ。
この場合の善良は今まで事件を起こしたことがないということを基準とする。
革命
時の旅人の使う、血を操ること以外の異能。それは覚えのない力、使えるはずのない力。貴方達はその異能を知るはずがないのに、まるで今まで普通にそれを使ってきたかのような知識と技術が身についている。これらは、例えば植物操作なら「植物の革命」、桁違いのパワーを出せるなら「力の革命」など「〜の革命」と呼ばれることが多い。
この異能を使うにあたりもちろんデメリットもある。元々自分に無かった力であるため、使えば使うほど存在が危ぶまれ仕舞いには行方不明となるのだ。こうなると元の時代に戻ることは出来ない。これは仮説だが、永遠と走る列車内をたった一人で永遠に過ごさなければならないのではないだろうか?もちろんそこに空腹も睡眠もない。
□地域
現在イギリスは地域によって時間の流れが異なっている。基本的に年単位で変更されることもあるが、我々がその地域を元に戻すことは不可能。
時間の流れが異なる地域に長く滞在すると時間の流れに存在が適応し始め、まるでその時代を生きる人物のように記憶が上書きされ最終的には18世紀人から忘れられてしまう。1ヶ月以上の滞在は非常に危険だ。
スコットランド:フューチャーエリア
18世紀人から見れば未来の、21世紀人から見ればまぁ日常的な街の風景画広がる地域。よく見ればそれは近未来的であり、行き交う車は地面から浮いていたり人々が自転車ではなく両足を輪に入れた独特な乗り物…乗り物?乗り物ということにしておこう。それに乗っていたりする。
そこに住まう人々は優しく、あなたにとても良くしてくれるだろう。治安も非常に良い。
時代:恐らく22世紀
地域:恐らくニューヨーク
危険度:レベル0
出現期間:1年〜
イングランド・ロンドン:トイエリア
カラフルな遊具が並ぶ室内遊び場。ボールプールやトランポリンなど子供が遊ぶにはもってこいの風景が広がる。しかしよく目を凝らすと遊具には血がついていることが分かるだろう。それらはかつてトイエリアに調査をしに来た非感染者のものであり、彼らはこのエリアに住まう血核感染者に殺された。
しかし血核感染者の姿は確認できない。呼吸音、徘徊音など聞こえるもののハッキリと「誰がいるのか」は分からないのだ。血核感染者だと判明したのは偶然エリアの外に出た手記による情報である。足音、物音からして100人以上はいるらしい。そしてたまに内輪もめするんだとか。
時代:不明
地域:不明
危険度:レベル5
出現期間:3年〜
北アイルランド:セカンドウォーエリア
第二次世界大戦最中の世界。北アイルランド上空にはそれまで全く気配のなかった爆撃機などが飛び交い、どこから現れどこに消えているのか多くの兵士が銃戦を行っている。彼らには話しかけることも触ることも出来る、そして彼らもまた貴方達への干渉が可能であるため巻き込まれれば一溜りもない。エリアから出るためには入った場所と逆─つまりは敵中横断しなければならない。これもこのエリアの危険度をはね上げている理由である。
時代:20世紀
地域:ドイツ
危険度:レベル5
出現期間:5年〜
ウェールズ:ファンタジーエリア
中世ヨーロッパの世界。このエリアを表すかのように巨大な城が建っており、その前方にはこれまた大きな庭園が存在する。
立ち入りが禁止されていない為観光目的でこのエリアを訪れる人もいるが、他エリアと同じく長い滞在は自身の存在に関わるため推奨されていない。
時代:中世
地域:ヨーロッパ
危険度:レベル1
出現期間:2年〜
これまで出現したことのあるエリア
イングランド・バーミンガム:サムライエリア
戦国時代の世界。本能寺の変が起こらなかった世界として出現したが、何故かキーパーソンである織田信永が自害したことにより元に戻った。このことにより織田信永はこの異変に気づいたのだと思われる。
時代:戦国時代
地域:日本
危険度:レベル3
出現期間:4年間
(現在は元のバーミンガムに戻っている。痕跡は一切無い)
□法律
活性化していない血核菌は活性化している─つまり感染者を殺害しても活性化することはない。このことからイギリスでは新たに感染者掃討法を施行し、感染者に対しての殺害行為が認められるようになっている。
□募集枠
HO・18世紀人
非感染者のみ
HO・時の旅人(タイムトラベラー)
さすがに縄文人などはご遠慮頂きたいところである。
□特殊枠(枠制限あり)
特別血核感染者
理性があり、活性化していない血核菌を持つ感染者。非常に危険である。無論手足は赤く、制御できはするが殺人衝動も吸血衝動もある。
時の旅人らを強く恨んでいる。18世紀をめちゃくちゃにしたのは彼らだと。
□キャラメイク
人外(獣・霊体・神)不可
サイボーグはこの限りではありません。
魔法の世界
いくら派生世界だからと魔法や異能が主軸の世界の作成は不可となります。現実世界にないエネルギーを生み出してはいけません。既に存在するエネルギーを魔法として扱っているなど、世界の定義から外れておらず人々の認識の齟齬であれば大丈夫です。
生きていること
過去出身の時の旅人達は18世紀に来た時点で死んでることになりますからね。ガハハ。それに未来で死んでたら過去に戻れません。そういうことです。
史実の歴史人物
不可です。元イングランド王や元アメリカ大統領など構いませんが、全く同じ容姿、名前で参加することを認めません。モチーフにすることは可能ですのでそのようにしてご参加ください。
□おわりに
色んな作品のオマージュにオマージュを重ねたような企画となっております。トイエリアとかもろバックルー………。
□FAQ
お気軽にどうぞ〜
□クレジット
CSS作成参考▶︎占ツクCSS辞典
機能▶︎+α機能配布(色変更済み)
使用したフォント
▶︎Leafscape
ナインティーンナインティナイン
当企画は現時点で開催決定しておりません。
一定の反応をいただき次第、募集ページを作成します。そのまますっと消えるかもしれません。
また、マルチエンディングを予定しておりますがイベント進行型へシフトする可能性があります。ご留意ください。
□参加規約
ログイン必須
ボードを活用いたしますので非ログインの方のご参加は受け付けません。
マナーを守ること
気持ちよく企画を進行するために常識的な行動をお願いします。喧嘩など諍いが起きた場合両成敗します。
□概説
時は18世紀イギリス。機械化が進んだ工業の世界。
その日は記録的な豪雨で誰もが家の中で雨が止むのを待っていた。
雨音。
雨の音が止み、ふと窓を見る。そこで見たのは晴天ではなく雨が、水滴が空中で止まる様子。そしてそのまま空へと戻っていく様子。
全ての水滴が空に戻った後、またしても見たのは晴天ではなく巨大な空間の裂け目と、そこから現れたイギリス最大の鉄道「黄金鉄道」だった。
□用語
黄金鉄道
イギリス最大の大陸横断鉄道。6年前までイギリス内を走っていたが、突然行方不明に。そして5年前、空の裂け目から帰ってきた。線路がなくとも、いやこの鉄道が走るところに線路ができると言った方が正しいか。
内装は高級感溢れる赤で統一され、向かい合わせとなった2人がけのソファーとテーブルのセットがいくつも並べられている。列車内での飲食は禁止されていないのでたまたま食事を持っていた場合ここで食べることも可能だが、何故か列車内では空腹も満腹も感じない。さらに人によって時間感覚も異なり、目的地につくまで数分だったという者もいれば数時間かかったという者もいる。乗客同士コミュニケーションをとれるためこの時点で異変を感じ取ることが出来るだろう。
20両編成だが後方の5両には乗れない。
約6年前に失踪、その後1年の時を経て…5年前から時の旅人がこの地へやって来るようになった。現在も動いており、そのペースは全くの不定期。乗せる人数もバラバラである。
時の旅人
黄金鉄道によって18世紀イギリスにやってきた過去/未来/パラレルワールドの人々。18世紀(1760年代)の他国出身の人は時の旅人ではなく18世紀人という扱いになる。±10年違いは気にしない。
例外なく黄金鉄道に乗る数日〜1週間前までに黄金列車の姿と「ただいまお迎えにあがります」との無機質な合成音声を聞いた。
切符
時の旅人がいつの間にか所有していたもの。そこには
「18Cイギリス↔(元の時代・地域/オリジナルorパラレル)」
の文字が書かれている。
元の時代に帰るために必要なものなので無くしてはいけない。また、黄金鉄道は破れたり燃えた形跡のある切符を切符として認められないので大切に保管するべきだろう。
血核
18世紀イギリスの流行病。感染者は手足が赤くなり、強い殺人衝動と吸血衝動に駆られる。彼らは食事、睡眠の不要な身体へと変貌しているため吸血しなくとも生存が可能。つまり彼らは完全なシリアルキラーなのである。
また、大きな特徴として彼らは「起こりえなかった世界」について話す。それはアメリカ独立戦争にてアメリカ軍が敗北した世界であったり、天動説が定説とされている世界であったり、ソ連崩壊が無かった世界であったり実に様々だ。
ただの世迷言だと思って無視してはいけない。その「起こりえなかった世界」は時としてイギリス内に出現する。
なお、その「起こりえなかった世界」はパラレルワールドとも違う。似たようなパラレルワールド出身の者が存在しないものとなっているのだ。
血核感染者は強い殺人衝動、吸血衝動に駆られると記したが、これは時の旅人との接触により抑えることが可能となる。また非感染者であっても時の旅人との接触により感染の恐れがなくなる(完全な抗体を完成させる)ことを確認。
危険度
レベル1〜レベル5までで表される時空歪曲したエリアの危険度。
レベル1:安全。特に命の危険は無い。
レベル2:現実世界と同じくらいの危険がある。
レベル3:場合によっては死亡する。
レベル4:かなりの確率で死亡する。10人に1〜2人が生存する。
レベル5:入ったら最後生きて帰ることは出来ない。確実に死亡するためイギリス政府が立ち入りを禁止している。またこのレベルの地域に入った時点で死亡したと見なされる。
特殊レベル0:レベル1のように安全で危険はないものの、基本的にその地域から出ることができない。そのため死亡扱いにするかどうか議論されているレベルである。
脱出している人が確認されていることから脱出自体は不可能では無いはずだが…。その人物は以下の言葉を言い残し脱出後数週間で亡くなった。
「彼らはとても優しい。ああ、優しいんだ。もう戻りたくないと思うほどに。皆、戻りたくないと、脱出を放棄した。それどころか脱出という言葉すら忘れてしまった。
私はそれを忘れなかった、最愛の人を残しここに来たので帰りたいという思いが強く、故に惑わされずにすんだのだ。あの場所は幸福だったのかって?分からない、それすらも分からない。全てが曖昧だ」
□異能
血核菌
血を操ることが出来るもの。血核菌というくらいなのだから感染者しか使えないのでは?と思うだろうが、菌自体はその辺りにある。つまり18世紀人の体内にも既に存在する。この菌は犯罪意識により増殖するため、犯罪意識が強ければ強いほど感染しやすく、血を操れる者は基本的に善良な市民のみ。血核菌による事件は少ない…まぁ少ないだけであるにはあるが…。この増殖のことを活性化と呼ぶ。
この場合の善良は今まで事件を起こしたことがないということを基準とする。
革命
時の旅人の使う、血を操ること以外の異能。それは覚えのない力、使えるはずのない力。貴方達はその異能を知るはずがないのに、まるで今まで普通にそれを使ってきたかのような知識と技術が身についている。これらは、例えば植物操作なら「植物の革命」、桁違いのパワーを出せるなら「力の革命」など「〜の革命」と呼ばれることが多い。
この異能を使うにあたりもちろんデメリットもある。元々自分に無かった力であるため、使えば使うほど存在が危ぶまれ仕舞いには行方不明となるのだ。こうなると元の時代に戻ることは出来ない。これは仮説だが、永遠と走る列車内をたった一人で永遠に過ごさなければならないのではないだろうか?もちろんそこに空腹も睡眠もない。
□地域
現在イギリスは地域によって時間の流れが異なっている。基本的に年単位で変更されることもあるが、我々がその地域を元に戻すことは不可能。
時間の流れが異なる地域に長く滞在すると時間の流れに存在が適応し始め、まるでその時代を生きる人物のように記憶が上書きされ最終的には18世紀人から忘れられてしまう。1ヶ月以上の滞在は非常に危険だ。
スコットランド:フューチャーエリア
18世紀人から見れば未来の、21世紀人から見ればまぁ日常的な街の風景画広がる地域。よく見ればそれは近未来的であり、行き交う車は地面から浮いていたり人々が自転車ではなく両足を輪に入れた独特な乗り物…乗り物?乗り物ということにしておこう。それに乗っていたりする。
そこに住まう人々は優しく、あなたにとても良くしてくれるだろう。治安も非常に良い。
時代:恐らく22世紀
地域:恐らくニューヨーク
危険度:レベル0
出現期間:1年〜
イングランド・ロンドン:トイエリア
カラフルな遊具が並ぶ室内遊び場。ボールプールやトランポリンなど子供が遊ぶにはもってこいの風景が広がる。しかしよく目を凝らすと遊具には血がついていることが分かるだろう。それらはかつてトイエリアに調査をしに来た非感染者のものであり、彼らはこのエリアに住まう血核感染者に殺された。
しかし血核感染者の姿は確認できない。呼吸音、徘徊音など聞こえるもののハッキリと「誰がいるのか」は分からないのだ。血核感染者だと判明したのは偶然エリアの外に出た手記による情報である。足音、物音からして100人以上はいるらしい。そしてたまに内輪もめするんだとか。
時代:不明
地域:不明
危険度:レベル5
出現期間:3年〜
北アイルランド:セカンドウォーエリア
第二次世界大戦最中の世界。北アイルランド上空にはそれまで全く気配のなかった爆撃機などが飛び交い、どこから現れどこに消えているのか多くの兵士が銃戦を行っている。彼らには話しかけることも触ることも出来る、そして彼らもまた貴方達への干渉が可能であるため巻き込まれれば一溜りもない。エリアから出るためには入った場所と逆─つまりは敵中横断しなければならない。これもこのエリアの危険度をはね上げている理由である。
時代:20世紀
地域:ドイツ
危険度:レベル5
出現期間:5年〜
ウェールズ:ファンタジーエリア
中世ヨーロッパの世界。このエリアを表すかのように巨大な城が建っており、その前方にはこれまた大きな庭園が存在する。
立ち入りが禁止されていない為観光目的でこのエリアを訪れる人もいるが、他エリアと同じく長い滞在は自身の存在に関わるため推奨されていない。
時代:中世
地域:ヨーロッパ
危険度:レベル1
出現期間:2年〜
これまで出現したことのあるエリア
イングランド・バーミンガム:サムライエリア
戦国時代の世界。本能寺の変が起こらなかった世界として出現したが、何故かキーパーソンである織田信永が自害したことにより元に戻った。このことにより織田信永はこの異変に気づいたのだと思われる。
時代:戦国時代
地域:日本
危険度:レベル3
出現期間:4年間
(現在は元のバーミンガムに戻っている。痕跡は一切無い)
□法律
活性化していない血核菌は活性化している─つまり感染者を殺害しても活性化することはない。このことからイギリスでは新たに感染者掃討法を施行し、感染者に対しての殺害行為が認められるようになっている。
□募集枠
HO・18世紀人
非感染者のみ
HO・時の旅人(タイムトラベラー)
さすがに縄文人などはご遠慮頂きたいところである。
□特殊枠(枠制限あり)
特別血核感染者
理性があり、活性化していない血核菌を持つ感染者。非常に危険である。無論手足は赤く、制御できはするが殺人衝動も吸血衝動もある。
時の旅人らを強く恨んでいる。18世紀をめちゃくちゃにしたのは彼らだと。
□キャラメイク
人外(獣・霊体・神)不可
サイボーグはこの限りではありません。
魔法の世界
いくら派生世界だからと魔法や異能が主軸の世界の作成は不可となります。現実世界にないエネルギーを生み出してはいけません。既に存在するエネルギーを魔法として扱っているなど、世界の定義から外れておらず人々の認識の齟齬であれば大丈夫です。
生きていること
過去出身の時の旅人達は18世紀に来た時点で死んでることになりますからね。ガハハ。それに未来で死んでたら過去に戻れません。そういうことです。
史実の歴史人物
不可です。元イングランド王や元アメリカ大統領など構いませんが、全く同じ容姿、名前で参加することを認めません。モチーフにすることは可能ですのでそのようにしてご参加ください。
□おわりに
色んな作品のオマージュにオマージュを重ねたような企画となっております。トイエリアとかもろバックルー………。
□FAQ
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機能▶︎+α機能配布(色変更済み)
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作者名:崎守 | 作成日時:2024年10月31日 16時