知ってほしい

世間では大問題ですよね。





そもそも、『虐/待』というのは肉体的に傷をつけるものだけではありません。



心理的にも、『虐、待』というものは存在します。





心理的なものは



・その子に対して『産まなければよかった』など、存在を否定する言葉を言う



・目の前でどちらかがどちらかを傷つける（子どもの目の前）



・脅し、罵倒



が当てはまれば、心理的虐/待の可能性が十分にあると言えます。





そもそも、肉体的なものと違い、苦労することが多いです。



心理的なものは、外から見て分かるものではありません。見つけるのにも苦労します。





大人に聞いてみたいと思う事もあります。



『自分の子供に、一度も心理的に虐/待したことがないのか？』と。





いじめと同じようなものなのです。



本人が辛いと思い、ストレスを感じるのならばそれは心理的虐/待のことを疑えます。





身体的虐/待より明らかに心理的虐/待の方が件数が多いのです。



それを知り、もう、ただ大人に対しての憤りしか湧きませんでした。





辛くて痛い思いをして、大事に育てようと思って産んだ子供のはずなのに。



何で、いとも簡単に傷つけてしまうのか。



いじめと同じことをしていれば、大人だって信頼できなくなるのに。





――……子どもの未来を奪っているのは大人なのに……。






どんな理由があれ、虐/待が許されるわけはないのです。



子どもが悪いのなら、叱って教えてあげる。



それが、本当に大人のすべきことなんじゃないですか？





心理的虐/待を見つけることなんてできません。



脅されていて、人に言えずに抱え込んでいる場合が大半です。



其れらしいことを言っていても、はぐらかしてしまう場合はそっと寄り添ってください。



突き放すことは絶対にやめてください。





来れ以上、傷つけ、誰も信じられなくなってしまったら。



生きる意味を失い、生きる屍と化してしまったら。





あなたは、責任を取ることができますか…………？