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この物語は私が好きなアニメキャラカルマくんを主人公とした私の妄想ストーリーです。
〜注意〜
・業主人公
・渚目線
・業がA組
・業の過去捏造
・業の家族構成、名前捏造
・テスト範囲が変更される時期を変えてる
・浅野くんがE組に依頼するときに言っていたこ
 とに近い事を業が言ってます
午後の授業が終わって僕たちはクラス全員で校門前で待っていた。業くんい会う前に彼が帰らないように殺せんせーが早めに終わりにしてくれたのだ。
渚「あ、みんな、業くんきたよ!」
磯「本当だ!じゃあまず俺が言うからみんなは後から言ってくれ!」
杉「あぁ‼」
茅「了解!」
前「おうよ!」
磯「おーい!業ー!」
業「?あれ、こんな大勢でどうかしたの?」
磯「あぁ!実は業に用があってさ!」
業「?」
磯「今日の昼休みの時、プリント届けてくれただろ?」
業「……………⁉」
磯「それでさ、そのお礼をみんなでしようと…」
業「は?何のこと?そんなことした覚えないんだけど。っていうかエンドのE組がA組の俺に何気安く話しかけてるわけ?」
磯貝くんの話を遮って、急に態度が変わった業くんに話していた磯貝くんはもちろん、クラスのみんなが固まった。
業「何固まってんだよ。言葉で言ってもわかんないなら拳で伝えてあげようか?」
前「…(はっ!)お、おい!そんな言い方しなくてもいいだろ!?」
片「そ、そうよ!私たちはただ…」
?「おやおや。赤羽くんじゃないか。今日はよく会うね」
E組一同「⁉」
業「…やっほー。理事長先生。」
理「それとE組の生徒たちだね」
渚「り、理事長先生!」
理「もうすぐテストだというのにこんなところで話していて大丈夫なのかな?特にE組みんな?」
業「俺がここにたまってるこいつらに喧嘩売っただけだよ。ちょっとイライラしててさ」
理「普段冷静な君でも人に当たることもあるんだね。まぁ、学生の間はほどよく喧嘩も大事だ。しかし、頭の良い喧嘩をしなさい。E組に売っても何も得られない」
業「どーかな?馬鹿だから。逆にいいんじゃない?」
理「フッ。とにかく今日は帰りなさい。テストに影響しては大変だ」
業「言われなくてもそうするよ〜」
しばらく理事長と話していた業くんは最後にそう言って足早に帰っていった。
渚「ま、待ってよ!業くん‼」
理「あぁ。それとE組のみんな。彼はこの学校でも特に優秀な頭脳の持ち主だ。くれぐれも彼の足枷にはならないように。」
寺「あぁ!?どういうことだよ!」
寺坂くんが反抗しようと声をあげても理事長は校舎に向かって歩いていく足を止めない。
渚「ど、どうしよう…」
磯「と、とりあえず、業の後を追うぞ!」
片「そうね。いつまでもここにいるわけにはいかないし」
菅「殺せんせーに、今日中にお礼言えって言われてるしな!」
そうして僕たちは業くんのあとを追うことになった。
木「あ!いたいた!」
業くんはある『赤井』とかかれたお墓の前にいた。
渚「か、業くん‼」
業「渚くん?…と、E組の人たち」
寺「おい。さっきのなんだったんだよ」
村「そうだぞ!俺たちはただお礼をしようとしただけだろ」
吉「理由があるならいってみろよ!」
堀「理由もなく怒鳴るのは寺坂で慣れているが、さっきのは俺も不満だ」
狭「あらー?こんな時は何も言えないのかしら?優等生さん?」
磯「み、みんな落ち着けって」
寺「なんだよ。磯貝だって思うところがないわけじゃねーだろ」
磯「そ、それは…」
業「………………悪かった」
渚「え?」
業「悪かった。まさかあそこに理事長が来るなんて思わなかった。俺が油断したせいだ。本当に、悪かった」
片「何か、理由があるの?」
業「プリント、全員読んだ?」
前「え?あ、あぁ読んだけど。それが?」
業「理事長直々に授業するって書いてあっただろ?それ、今日から始まったんだけど、理事長、全教科担当してやがってさ。昼休みにプリント届けた帰り山から出たところに偶然、理事長が通って『おや、赤羽くん。そこに何か用かな?』って聞かれてさ。『別にー。良い昼寝スポット見つけたから、そこで寝てたんだよ』って答えた。そしたら『適度な休憩は必要だが、テストも近いんだ。そうだ、明日から理事長室においで。昼休みに私が勉強を見てあげよう』なんて言われてさ」
E組一同「!?」
まさかそんなことがあったなんて信じられない。校門で業くんを待ってたとき、本校舎の人たちが話していた会話を偶然聞いた感じだと、超わかりやすいけどスピードがエグいらしい。ただでさえ、恐ろしい理事長だ。洗脳もできるとか…。そんな人と昼休み中一緒なんて、無事でいられるはずがない。
業「嫌だけどさ。行かなきゃ」
磯「もしかしてそれって俺たちのせいか?俺たちのために危険をおかしてまで旧校舎きて、理事長に見つからないように嘘つかせて。それで…」
業「まさか。あんたらのせいじゃないよ」
中「けど!このままじゃあんた、テストまで無事でいられるかどうか」
業「俺も行きたくて行くわけじゃないよ。でも行かない方が面倒なことになりそうだし」
倉「け、けど」
渚「どうしてそこまでするの?業くんは別に僕たちの成績が悪くても困らないでしょ?それどころか悪い方が都合いいでしょ⁉」
業「渚くん、俺を本校舎の奴らと一緒にすんなよ。別に俺はあんたらのこと差別の対象なんて思ってねーし」
岡野「ど、どうして…?」
業「まぁ、理由は色々あるけど、単に面白いもん、あんたら。いつか、まじで浅野くんのこと追い越しそうだなーって。…期待してるよ」
そう言い残して業くんは電車来ちゃうからと言って去っていった。
寺「んだよ!あいつ」
神「結局お礼言えなかったね…」
竹「不良なのか優等生なのか。わからないね」
速「でも、悪い人じゃなさそうだった」
千「あぁ。学校での酷い言葉も理事長から俺たちを庇ったんだろうな」
原「根は優しんだろうね…」
律「皆さん。お礼が言えなかったのは今回、仕方がないです。私から殺せんせーに伝えておきますね」
三「あぁ、律よろしく」
律「はい!お任せ下さい‼」
お礼を言う相手がいないなら仕方がない。僕たちはそれぞれ家に帰っていった。

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作者名:さーなー | 作成日時:2020年8月3日 23時

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