カルマがA組だったら・・・2

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これは私が好きなアニメキャラ、暗殺教室のカルマくんを主人公とした私の妄想ストーリーです。

～設定の注意～
・業主人公
・渚目線
・業がA組
・業の過去捏造
・業の家族構成、名前捏造
・テスト範囲が変更される時期を変えてる
・浅野くんがE組に依頼するときに言っていたこ
　とに近い事を業が言ってます
・誤字脱字、あります。

こんな捏造だらけでも大丈夫な方に読んで頂けると幸いです。

次の日、僕は茅野、杉野と一緒に登校していた。
杉「にしても、昨日のあれはなんだったんだろうな」
茅「業くんと浅野くんが仲良くないっていうのはなんとなく想像してたけどまさかあんな言い合いになるほどまでなんで思ってなかったな」
渚「う～ん、仲良くないっていうかお互いに挑発するからじゃない？気は合うと思うんだよね」
そんな会話をしていると、ちょうど話の中心人物のあの特徴的な髪が見えた
茅「あれ？前の方にいるの業くんじゃない？」
杉「本当だ。…聞こえてないよな？」
渚「さすがに聞こえてないと思うけど…というか業くんなら聞こえてたら普通に話しかけてくると思うし」
杉「そ、それもそうか」
茅「そういえば渚って業くんの事詳しいよね？」
渚「あぁ、うん。2年連続で同じクラスだったし」
杉「へぇー。仲良いんだ？」
渚「どうだろう。向こうがどう思ってるか…」
業「あれ、渚くんじゃーん。２日連続で会うなんて珍しいね」
渚「おはよう業くん。そうだね」
業「そっちの2人は杉野と…茅野ちゃんだっけ？」
茅「うん！業くん、よろしくね」
業「よろしくー」
杉「業がこんな時間に珍しいな」
業「渚くんと同じことゆーんだね」
杉「いや、なんかいつも遅刻してるイメージだからさ。何かあんのか？」
業「んー？別にー。なんもないよ」
茅「そういえば昨日浅野くんと揉めてたみたいだけど何かあったの？」
茅野結構ずけずけいくな…
業「あー、あれね。朝浅野くんに悪戯しかけてさ、それが結構効果あって放課後まで小言を言われてたんだよ」
渚「浅野くんに悪戯するなんて度胸あるね」
業「A組には浅野くんくらいしか面白い人がいないんだよ」
そんなことをいう業くんに僕たちは苦笑いしかできなかった
業「じゃあ俺こっちだから」
渚「うん、じゃあね」
学校に着いた僕たちは業くんとわかれてE組のある旧校舎へと向かった
杉「いやーそれにしても業に会うなんて緊張したなー」
茅「ねー！でも噂ほど不良ってわけじゃなさそうだったね」
渚「基本怖いわけじゃないからね」
山を登っている間は業くんの話題でもちきりだった。教室に入ると各々自分の席に着く。

さ、今日はどうやって殺そうかな

午前中の殺せんせーの授業を終えて今は昼休み。先生はインドに本場のカレーを食べに行ってる。
するとE組には珍しいお客がきた
業「ヤッホー渚くん。朝ぶり～」
渚「か、業くん⁉どうしたの？こんな山の中まで」
業「ちょっとお届け物～」
そう言って業くんは、一枚のプリントを出した
業「じゃ、用はこれだけだから」
磯「えっ⁉ちょっ、ちょっと！」
前「なんだったんだ…？」
杉「さぁー」
茅「渚、業くんが持ってきたプリントって何が書いてあるの？」
渚「えっと～…⁉」
プリントを見たきり固まった僕を見て磯貝くんが寄ってきてプリントを覗き込んだ
磯「⁉こ、これはどういうことだ…？」
普段冷静な磯貝くんが僕と一緒に固まっているのを見てクラスのみんなが寄ってきた
前「は⁉どういうこどたよ！」
奥「こんなお知らせありませんでしたよね？」
木「こんなんありかよ…」
みんなしてフリーズしているところに殺せんせーが帰ってきた。
殺「ふ～やっぱり本場のカレーは美味しいですねー。おや？どうかしましたか？皆さん」
渚「せ、先生。これ…」
先生にプリントを渡すと黙って読み始めた。
殺「…なるほど。学校はどんな手段を使ってでもこのクラスのレベルをあげさせたくないんですね。ところでこのプリントはどうやって手に入れたのですか？」
渚「業くん…A組の人がさっきの昼休みに持ってきてくれて…」
殺「A組の人がですか⁉どうしてまた」
渚「業くんはなぜか僕たちE組にも好意的で、集会なんかでもA組の人より僕たちと一緒にいることも多くて…」
杉「俺たちというより渚とって感じだけどな」
前「そうそう。なんか業って渚のこと気に入ってる感じだよなぁ」
しばらく黙っていた殺せんせーは僕たちの会話を聞いて
殺「では！皆さんはその業くんにみんなでお礼を言ってくださいね！先生はこれについて烏丸先生、イリーナ先生と要相談してきます。時間がないのでお礼は今日中に！午後の授業は自習とします‼」
そう言って先生はマッハで教員室へ行った
岡島「な、なぁ。絶対にお礼みんなで行かないとダメか…？」
磯「何か用事でもあるのか？」
岡島「い、いやそういう訳じゃないけど、」
矢「なんていうか、彼ちょっと怖いし…」
みんなが業くんと話すことを恐れている。それは誤解だ。本当はとても優しい人なのに…僕がどうやってみんなを説得しようか迷っていた時
中「プリントをわざわざこんな山奥まで持ってきてくれるんだから、お礼いうくらい大丈夫だって！それに喧嘩売るわけじゃないんだから向こうも何もしてこないって」
茅「そうそう！私この間少し渚と話してるの聞いてたけど悪い人じゃなさそうだったよ！」
怖がっていた人たちも
倉「2人がそう言うなら大丈夫かな？」
片「わざわざプリント届けてくれるくらいだしね！」
2人の女子たちの言葉に少しずつ業くんへの恐怖心が薄れていった。
磯「よーし！じゃあ早速午後の授業が終わったらみんなで行くか！」
皆「おぉ！」
こうして僕たちは放課後みんなで業くんのところへといくことになった。

業くんが届けてくれたプリントにはこんなことが書かれていた。
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　　　　～テスト範囲の変更について～
明後日執り行われる3学期期末テストの範囲を大幅に変更します。

・英語---124ページから230ページへと変更
・国語---98ページから126ページへと変更
・数学---134ページから258ページへと変更
・社会---96ページから140ページへと変更
・理科---124ページから200ページへと変更

以上の範囲変更をお知らせします。なお、新たに出題される範囲の授業については理事会直々に行われる予定です。
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