【オーロラ】で作成「血染めの天使」

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:249 hit

名前：オーロラ

性別：女

年齢：？？

所属チーム：紅梅

【種族】人間？

【容姿】

　　↑Ｐｉｃｒｅｗ・私好みの女メーカー様より

　紺色髪のツインテール。静かな青い瞳。
　色白でほっそりとしている。
　着物を愛用し、腕には小さな鎖の腕時計を付けている。
　※竹取物語に興味を持ったため。出身は日本ではない。

【性格】

　どんなときにも礼儀を重んじる。朝・昼・夕・夜の挨拶は基本中の基本。
　一本筋の通った、真っ直ぐな性格。
　感情の起伏は少なく、微笑みがデフォルテ。
　血なまぐさいことはあまり好まないが、やるとなったら容赦はない。

【色】

　紅梅。
　夜明けに拾われたから。
　

【能力】

　不老不死。
　死なないだけなので怪我はする。すぐ治せるけど。
　攻撃スタイルは特攻。
　爆弾背負って敵に突っ込んで行って自分ごと爆発、とか。
　自らの命を軽視している。

【その他】

　何百年も昔、ヨーロッパにて。

　夜明け前の森で彷徨っていた少女は、老夫婦に拾われた。
　少女は、それまでのことも、なぜ森にいたのかも、なにも覚えていなかった。
　ラテン語で『暁』を意味する『オーロラ』という名をもらった少女は、蝶よ花よと育てられ
　やがて美しい女性へと成長する。
　しかし時の流れは残酷で、その頃にはすでに老夫婦は帰らぬ人となっていた。
　森の奥深くの屋敷でひっそりと暮らす彼女を、老夫婦の他に知る者は無く。
　オーロラは、世界から忘れさられた存在となった。

　今現在、昔と変わらない美しい姿のままのオーロラ。
　屋敷に残された文献に、自分と似た境遇の女の子の話がのっているのを見かけた。
　Ｔｈｅ　Ｍｏｏｎ　Ｐｒｉｎｃｅｓｓ＿＿＿竹取物語。
　老夫婦に拾われた女の子が、月へ帰るまでのお話。
　そういえば、物語の中に不老不死の薬というものがでてくる。
　森で彷徨っていたとき、飢えをしのぐために食べた、唯一持っていた食料＿＿＿
　飴玉に似たあれは、いったい何だったのか……？

　余談だが、オーロラは月が嫌いである。
　それはもう、過去に何かあったんじゃないかというレベルで。
　憶えている限りはなにもないし、あったとしても関係ない。
　ただ、生理的に嫌いなだけ。
　月の光を浴びないように、夜は早く寝ることにしている。

　一人称：わたし
　二人称：あなた、YOUさん

【セリフサンプル】
　「わたしの名はオーロラ。紅梅の天使に選ばれたものです」
　「歳は幾つかって？　さあ……数えていないのでわかりませんね。幾つに見えます？」
　「月は嫌い＿＿見ていると、胸がムカムカするんです」
　「ごきげんよう。今日はいい天気ですね」
　「血なまぐさいことは好みませんが＿＿これも勝負事。悪く思わないでくださいね」

作者：菜の葉

.

ホムペを作る｜感想を書く
 他の作品を探す