【テンプレ】貴巡【相楽銀二】 で作成

【名前】

相楽(さがら) 銀二(ぎんじ)


【性別】

男


【身長】

185cm


【アスクかウェポン】

アスク


【年齢】

47歳


【容姿】

鋭い目つきに深い赤色の瞳。邪魔にならない程度に適当に切り揃えた髪も同じ赤色。顔面の左側に大きな火傷がある。目を覆っているようにも見えるが失明しているわけではない。しっかり機能し見えている。実は体の至る所にも火傷がある。
年齢を感じさせないしっかりと筋肉のついた体つき。理科の教師であるため一応白衣を着ている。


【武器の形態】

短剣。接近戦で蹴り技と応用して使う。


【能力（スキル）】

触れたものを燃やす能力。手だけではなく足など全身の何処かが触れていればそれを燃やすことが出来る。例:握ったフォークを燃やす、蹴ったボールを燃やす……など。火力の大きさは自由自在で、チリチリと燃やすことも一気に塵にすることも出来る。ただし大きなものを燃やすには時間がかかる。勿論人間を燃やすことも出来る。使い過ぎると脱水症状を起こし、放っておくと身体中の水分が吸い取られ死に至る。


【一人称】

オジサン、俺


【二人称】

お前、ガキ、呼び捨て


【セリフ】

「相楽銀二。相楽先生でも銀二先生でもお好きなように。ああ、それと俺ぁもう四捨五入したら五十のオジサンだからな。丁寧に扱えよ？」
「んじゃ今日は実験をやっちゃいまーす。……あー、と思ったけどやっぱ面倒くせぇから止めるわ」
「おらおらうっせぇぞクソガキ共ー。それ以上駄弁るつもりなら薬品混ぜてこの教室ごとお前ら吹っ飛ばすからな」
「あ？ 臭い？ オジサンが？ ……おお、何だ煙草のことか。加齢臭かと思って焦っちまったじゃねぇか」
「ん？ どうした？ ……ああ、この火傷のことか。よく出来てるだろ、これ特殊メイクなんだぜ。これやってたらオジサンもっと男前になれっかなーとか思ってよ……ふ、冗談だ」
「……いやあ、オジサンぐらい年取ると何かもう全部どうでもよくなっちまってよ。アスクもウェポンもソウルも、何もかもが。……こりゃ末期かな」


【その他】

飄々とした掴み所のない性格。口はあまり良くない。年齢のせいか何処か達観的。いい加減に見えて実はちゃんと周りを見ている。視野は広い。

極度のヘビースモーカーで常に煙草を吸っている。食事のときや入浴時以外は常に。生徒に授業する際も遠慮なく煙を吐いている。やめられないし、やめる気もない。「体に悪い？ どうせもうすぐ死ぬんだからいいだろ」とか言っている。

戦闘ではバリバリ前線で戦う。接近戦タイプでかなり強い。オジサンでもまだまだ戦える。
蹴り技が特徴。身軽に攻撃を避けて強烈な蹴りで敵を追い詰めていく。飛び蹴り、回し蹴り、かかと落とし、ドロップキック……能力まで使われたら堪ったものじゃない。調子に乗ってバク転をして腰を痛めることも多々ある。体力の無さが欠点。

授業スタイルは「早く終わらせる」。ぱっぱと進めて余った時間は無駄話。真面目な生徒に喋ってる暇があるなら授業を進めろと言われれば、「と言っても予定よりかなり早く進んでるんだぜ？ 進み過ぎても大変だろうと思ってこうして時間取ってるんだが……あ？おう、オジサンの話は別に聞かなくていい。BGMだとでも思え。ほら、小林なんて子守唄にしてやがる」なんて言って笑いまで取っていく。顔のせいで最初は怖がられるが、中身を知ると普通に好かれる。授業中に寝ている生徒がいても怒らないのでそこも高ポイントらしい。

ウェポンがアスクより下に見られていた時代を知っているので、「ボンドは対等」だという意識を強く持っている。戦闘でウェポンが酷く損傷してしまった場合はきちんと謝り、お詫びに直った後ウェポンがして欲しいと思ったことや欲しがっている物などの要望に応えるようにしている。
そしてウェポンが無茶をした場合は怒る。静かに諭すように怒る。効果は抜群。
ウェポンのことを大切に思ってはいるが、独占欲などは全くない。ウェポンの自由を尊重し、幸せを願っている。

また、自分には寿命があり永遠にウェポンと過ごせるわけではないこと、更にその「期限」が自分に近づいてきていることを自覚していて、近い未来ウェポンを孤独(ソウル)にしてしまうことに罪悪感を抱いている。
「お前も、もっと若々しい長生きしそうな奴をボンドにしたかったよな。ごめんな。
……泣かないでくれよ。俺はお前を幸せにしてぇだけなんだ。寂しい思いはさせたくねぇんだよ」

過去のことは何となく覚えている。というか思い出した。以前一度だけ「家が燃える」という夢を見たことがあり、目覚めた後の今までにない絶望感と全身にある火傷の意味が一つの線に繋がった。そのせいでか偶に自分の能力が怖くなる時があるらしい。他人に火傷のことを触れられると上手くはぐらかす。



【関係】
恋愛関係：NL◎、BL×
すみませんがBLは無しで…！どうしてもという場合は考えます！NLは大歓迎です！




【リズィー・リヴァース】》リズィー


ボンド関係。相楽のウェポン。

学生時代、相楽が学園にやってきた初日にリズィーが出迎えていたことによりボンドが成立。何十年間も共に過ごして来た二人はボンド以上の深い絆で結ばれている。

相楽は家事能力が全く無いため、身の回りの世話を焼いてくれるリズィーを有難く思ってはいるが、「ボンドの対等」を強く意識している相楽にはそのリズィーの行動に考えることがある様子。時々「無理してやっていないか」と本人に確認している。

また自分を武器(道具)と言い、必要以上に自分を下げるリズィーに「お前がいなきゃオジサンはずうっと一人ぼっちで寂しい思いをし続ける羽目になってたんだぜ？ そんなの耐えられねぇよ。お前と俺は二人で一人、だろ？」と困ったように笑いながら頭を撫でたりしている。

火傷については相楽自身、リズィーが気にしているのに気づいていて、リズィーが申し訳なさそうにする度に「お前は何も悪くねぇよ」と言って笑いながら顔を逸らしている。相楽が火傷をしたのはこの学園に来る前…つまり能力が発生する前なので、能力が原因でないことは分かっているが、それを上手く説明出来そうにないのではぐらかしながらもリズィーに対し心の中で謝っている。そして相楽なりにリズィーにできるだけ火傷を見せないようしている。

ボンドであることや長年の付き合いであることもあり、表情に出ずらいリズィーの感情の変化は理解しきっている。他人に勘違いされそうになれば間に入ってフォローする。

自分の寿命が近づいていることを感じ取り罪悪感を抱いていた相楽だが、リズィーの嘘偽りのない正直な言葉に救われた。


「……そうかぁ。お前がそこまで言うってことは、それがお前の本心なんだよな。オジサンすっげぇ嬉しいわ。ありがとう」





【李 彩雅】》ネーチャン、彩雅


初めて「喫茶 薊」に来店した際、勘違いした客の男が激昂して彩雅さんに手を出そうとする場面に遭遇し、止めに入る。そこから二人の関係は始まった。
その後店の雰囲気や出される食べ物・飲み物の美味しさを気に入り、更に彩雅さんの無意識に人を虜にする体質を気にかけて相楽が店に度々足を運び、常連になる。
助けたことで恩を感じている彩雅さんから時々サービスをしてもらったり、同伴した席で学園での話やメニューの構想などの話をするようになった。楽しそうに話を聞いてくれる彩雅さんを相楽は好ましく思い、少し年齢は近いが娘のような感覚で接している。
時折彩雅さんが何か言いたそうに口を開閉することに気づいてはいるが、理由を理解できていない。そのため彩雅さんがその仕草をする度に曖昧に笑って話を逸らし、どの話題になると口を閉じるのか密かに探っている。
話していくうちに自分のことをあまり語らない彩雅さんが苦労して生きて来たことを感じ取り、「小さな店で穏やかにささやかに生きていきたい」という彩雅さんの願いを叶えてやりたいと思っている。

二人の間に流れる時間や空気はゆったりとしていて、お互いを気にかけ合う関係はとても居心地の良いものである。

「試作品の味見？ おう、勿論いいぜ。……うん美味ぇ！ 甘過ぎないオジサン好みの味だ。流石だなネーチャン。これが商品化したら、オジサン毎日通わずにいられなくなっちまうわ」




【シャノン・チャニング】》シャノン


教師仲間兼酒飲み仲間。
二人は授業スタイルは正反対だが、自分の身の回りの世話が出来ないことやお酒が好きなことなど共通があり、友人のような関係を築いている。
相楽はシャノンのことを「快活な一緒に居て楽しい女性」だと思っており、真逆の授業スタイルについては特に厳しすぎると感じることもなく、「彼女が真面目に授業をしてくれるから自分がゆるくやっていられる」と寧ろ感謝している。また自分の欲望に従順なところを好ましく思っており、相楽自身年上だから〜なんていうことをあまり気にしていないので、気軽に話しかけてくるシャノンに同じように軽く返す。
酒の席で最初の陽気な姿から一変、中盤辺りから「彼氏欲しいなぁ」などと弱音を零し始めるシャノンに「心配しなくてもお前見たいないい女、男が放っとかねぇって」なんて一つ一つ頷きながら笑みを浮かべて答えたりしている。
そしてシャノンの「死なば諸共」とウェポンとの最後をはっきり言い切れている部分を眩しく思っていて、その強い意志を聞くたびに「すげぇな」と目を細めている。

「ようシャノン。どうだ、今夜久しぶりに飲まねぇか？ 良い酒手に入れたんだよ。きっとお前も気にいるぜ」





（そもそも募集していないか、BLGLNLどれがだめなのか）
（ウェポンとチームの子は必ずお願いいたします、
自分の子同士は×)