台本書きとの区別を作るために

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AA(アスキーアート)小説
それは私が造語として生み出したものだ。

しかし、それには大きな理由がある。

元々、占いツクールでは顔文字、絵文字が利用されている小説や台詞だけの小説を総まとめで「台本書き」だと評してきた。

しかしだ。
台本、つまりは脚本を書いたり関わった事がある人間なら誰もが思うだろう。

こんなの台本じゃない…！と。

では、台本書き以外に表現があるのかという話になるのだが、それは今まで存在しえなかった。
そのため、ホムペで注意した所で、コメント欄で感想を述べたとしても、あしらわれて終わりなのである。

他に何か方法はないかと私は１ヶ月ほど隙間時間にネットを利用し探した。

「絵文字小説」「顔文字小説」なんてのは長ったらしくて定着しない。

逆に地の文(一般的な小説の書き方)を他の言い方に表すことも考えたが、それでは問題である「台本書き」に変わりはしない。

私が言いたいのは、「台本書き」との違いを出したいのである。

やっと見つけたのは、2chや某2525等でしばしば利用されているアスキーアートだった。
アスキーアートは活字アート、テキストアート等とも呼ばれるが、絵文字や顔文字も日本ではアスキーアートと呼ぶのを知った。

アスキーアート(ASCII art)は省略としてAAと略される事が多い。

これならば、様々な年齢層にも使い勝手が良く、台本書きと文字数も変わらない。

これだ！と思い付いたので、私は此処に記しておく。

顔文字や絵文字を使う作者様はAA小説と記載してほしい。
台詞だけならば会話小説と記載してほしい。

そして、本当の台本書きをしたい人がいるのならば、それはオススメはしない。
興味を引かれた作者様は検索してみたりすると良いだろう。

比較として私が下手くそな文章で書いた作品のlinkを下に載せて置こうと思う。
link→比較小説

※占いツクールの提案にも、この案を出そうかと考えています。

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