【小前田 悠生】幸せ猫々ライフ

【名前】
小前田　悠生（おまえだ　ゆうせい）
猫の時はセイヤ、という源氏名を使用している


【性別】
男性

【年齢】
人間:26歳
猫　:約2歳半


【職業】
スポーツトレーナー
職業とは異なるがラクロスのアマチュアスポーツチームに所属している、ポジションはMF。

【品種】
ベンガル

【誕生日】
7月24日

【容姿】


立ち絵風男子メーカー
人間:
　体格としては長身ではあるものの、そこまで大きな印象を与えないしなやかな雰囲気を持つ。着痩せをするタイプで、服を脱げば引き締まった身体が現れる。
　若干大人しめではあるものの癖がある濃い目の茶髪。前髪はそこまで長くはなく、後ろ髪もまた襟足がほんの少し長い程度で鬱陶しい印象は見られない。黒をインナーカラーに入れている。実は髪に癖が入っているのは本人曰く髪がぺしゃんこな事がコンプレックスで、態と癖がある様に毎日スタイリングを行っているらしい。
　きりりとした琥珀色の瞳ではあるものの、目力が特別強い訳でも目付きが鋭いという訳でも無い。ただただ形が良いだけである、一重な事もさりげなく気にしているが、整形をするつもりは毛頭無いらしい。
　大柄で恐ろしいシルエットをしているが、口は時々間抜けにぽかりと開いていたり、瞬きを忘れてぼうっとしている時が多発する為ドライアイ気味。
　服装はその時によってまちまちではあるが、スーツの様な窮屈な恰好はあまり得意ではない。それでも本人なりにTPOを尊重している様で、日課のランニングや人間としての仕事中以外でスポーツウェアやジャージを着用している事はない。



ぶくまねこメーカー

猫　:
　ベンガルの中でも大柄の部類に入る。しなやかな身体で脚がすらりと長い、尻尾は普通程度の長さ。毛色や瞳の色は人間の時の色合いをそのまま引き継いでいる。毛並みは常に整っており、他の猫の様にふわふわやもふもふはしていないがとてもなめらかで心地良い。

【性格】
　気性は穏やかで友好的、それでも好奇心には抗えない様で新たなコミュニティが発生すると特に何かを言うわけでもなく侵入し、輪の中に入れてもらったり追放されたりしている。本人としてはなんとも思っていないようで、寛容的に考えている。
　友好的ではあるものの口数が特別多いというわけでは無い。寧ろ普通の人間と比べて僅かに少ない程度。それでも独特の雰囲気や独自の感性、そして問題を大した問題と思っていない懐から好まれる部分はある様で、それが友好的という評価に繋がっているのかもしれない。
　また、仕事や日課等には非常にストイック。人間の時は仕事中に限り口数が極端に増え、ジムの利用者の為にとアドバイスや補助を行っている。猫になれば人間との区切りを付けるために名を「セイヤ」に改め、猫が集まっていない客の方へと歩み寄り、柄にもなく甘えて見せたりと徹底している。このせいもあってか一度入ったスイッチがオフになると途端に口数が減り、ぼうっとし始める。そのせいで自分のやらかしに気付かず指摘したところ、周りからは「お前だ悠生！」と指を差される事もしばしば。

【ラ•ピッコラ•フェリチタでの過ごし方】
　その時によってではあるが、最低でも1日にキャットタワーを5回上り下りする、部屋の周りを10周するなどの独自のルールと言う名のトレーニングメニューを自分に架している。それが終わればキャットタワーの最上階を陣取ったり、ソファで寝転んでいたりと好き勝手な時間を楽しんでいる。

【趣味】
　実に多趣味。スポーツは勿論だが登山にふらりと出掛ける事もある、釣りやバードウォッチングも好ましく思っており誘われれば二つ返事で同行する。スポーツの試合を観戦するのも好き、兎に角誘われればよく分からなくとも同行してしまう悪癖がある。

【好き】
　体を動かす事や旅行が好き。旅行先のポストカードや御朱印を集めていたりする。家族の事も当然の様に愛している、友人もまた同様である。
　手料理を愛している。誰かが丹精込めて作った物であれば大抵の物は美味しいとすら思っている。それで痛い目を見た事は何回かはあるものの、未だに懲りていない。

【嫌い】
　臭いの強いものはあまり得意ではない。大学の時にふざけた友人がシュールストレミングを部室で開けてからより一層苦手意識が強くなってしまった。香水が強い人間も苦手である。
　食べ物としては甘い物が余り得意ではない。だが人から貰った物は食べないと申し訳ないからと無理に食べている。菓子類はクッキーや煎餅、甘さが控えめなものだと嬉しい。

【過去】
　これと言った特別な過去はない一般家庭の生まれ。父と母、そして少々我の強い姉が居る。高校二年の時分に目が覚めたら猫になっており発狂、家族から逃げ回りどうにかこうにか人の姿に戻った悠生の口から出た言葉は「黙って猫飼っててごめんなさい」だった。
　大学の時にラクロスに出会い、現在でも続けている。大学時代はスポーツ系の分野を学んでいた。
　現在は一人暮らしをしており、家族との連絡は続いている。近くに姉の自宅があるらしく、仕事の帰りに買い物を一方的に任されたりと姉にとっては実に楽しい毎日を送っているらしい。実家はやや遠方にある為、正月や盆休みくらいにしか顔を出す事はできないのだが、毎月手紙の入った野菜が送られてくる。
　店のオーナーである御主人様と出会ったきっかけは特にドラマティックなものでも運命的なものでもなかった。悠生が大学生であった時代から在籍していた店内スタッフの猫（兼人間）のスタッフにスカウトされ、そのままなし崩しに現在に至る。御主人様からすると猫が友達を連れてきた様な感覚だろう。

【サンプルボイス】

一人称→おれ
二人称→基本的に自分以外の誰かを呼ぶ場合は名前+さん、稀にあなた
三人称→基本的に自分以外の誰かを呼ぶ場合は名前+さん、彼、彼女

｢初めまして、小前田悠生と申します。今日からトレーニング、頑張っていきましょう｣

｢この上着、誰のですか？休憩室に置きっぱなしだったみたいなんですけど…え、おれ？｣

｢猫の時はセイヤですからね、そこは間違えちゃ駄目です｣

｢この後の予定ですか？すみません、夜のランニングがあるので。……日曜日、確か非番でしたよね？おれもなんです、なのでその時とかどうですか？｣

｢姉ちゃん勘弁してよ、今から買い物に行ったら終電なくなっちゃうって！｣

【他のキャラとの関係】
現在募集中となっております。3L偏見皆無ですのでお気軽にご相談頂けたら幸いです。

「マッドサイエンティスト」
　年下の女の子という事もあり何かと気に掛けている。不安そうにしていれば黙って寄り添い、彼女の方から話さない限り此方からの言及はしない。また、運動不足を危惧して何かとお節介を妬いてしまうが相手からしたら不要なものと判断されている為か邪険にされがち。抵抗されたら大人しく身を退く。

【派生作品への出演】
許可無く出演させて頂いて構いません。教えていただけると大喜び致します。

【作者】
相生はべり