【妖怪用】唯月 イヅナで作成

・名前…唯月(ただつき) イヅナ

・性別…女性

・学年…二年生

・妖怪の種類…妖狐

・容姿…肩程の長さの金髪に紅い眼。
尻尾や耳は髪と同様の色をしているが先の方は白くなっている。一尾。
まさに美少女といえるような整った顔立ち。
いつもニコニコあるいはニヤニヤしている。
この年頃の少女にしては豊満な体つき。
服装は既定の制服に赤いリボンを付けたもの。
小物としてポシェットをたすき掛けで身につけている。

・性格…天真爛漫、明朗快活。コミュニケーション能力も高く大抵の人とはすぐに打ち解けられる。
また律儀で些細な好意にもきっちり丁寧にお返してくれる。
だが根は性悪で狡賢く他人を誑かすことを楽しみにしている。
これは自分とゆう妖怪を「人間を惑わすもの、誑かすもの」と定義した結果生まれたもの。
妖怪に対してはちょっとしたいたずら程度に収まるが人間に対しては邪悪さが増し、幻覚を見せて騙したり恋人がいる相手に言い寄ったりしている。
それらの行為に対して悪びれる様子は一切なく、後悔も反省もしない。ある意味妖怪らしい妖怪。

人間に対し邪悪に振る舞っているが別段人間が嫌いなわけではなくむしろ深く愛している。
愛していながら人間と妖怪は相いれないとどこか諦め、妖怪らしく人間の脅威で在ろうと努めている。それが人間のためだと信じて。
だがそれはそれとして楽しんでいるあたりやっぱり性悪。

・身長…157cm

・能力…「幻術」
妖狐が持つ他人を惑わす力。
幻覚を見せることで在る物を隠したり無い物を見せたり全く別のものに見せたりすることが出来る。
基本的に質量はなく触ればすり抜けるので幻と見破ることが出来るが幻影で作ったイヅナ自身だけは質量を持っている。
有効範囲は本体から２ｍ。同時にかけられる幻術は二つまで。
この能力でよく人間校舎に紛れ込んでいる。

・好きな物/嫌いな物…いなり寿司、日向ぼっこ、人間、他人の戸惑う姿、毛づくろい/イヌ、納豆、静電気、無視

・長所/短所…明るくコミュニケーション能力が高い事/根の部分の性格が悪い事

・一人称/二人称…ボク、私(真面目な時だけ)/キミ、人間、〜さん、〜くん

・寮番号…202室

・部活…茶道部

・サンプルボイス

「およ、初めましてかな？ ボクは唯月イヅナ、見てのとおり狐だよ。 よろしくね」

「善も悪も全ては美しく愛おしい人の色。 だから誰だっていいんだ、ボクは。 出来れば人間が好いけど人間とは……うん……てことで、どうかな？ 付き合ってみない？ サービス、するよ？」

「別にボクだって盗りたい訳じゃないんだよ？ ただちょーっとイタズラしてオロオロするのが見たいだけでね？」

「イヌ、イヌかぁ……イヌは、まぁ……色々あったからねぇ……」

「人間と妖怪は相いれない。 残念ながらね。 だからいずれ来る決別の時のために私はこう在ろうと決めたんだ。まぁ、やりたいようにやってるだけとも言えるけどね」

・備考…独特な恋愛観の持ち主で、まず自分の好みというものが存在しない。
なので(出来れば人間がいいなとゆう諦め気味な夢はあるが)恋人は誰だって好く、人妖男女恋人の有無問わず積極的にアプローチする。
はたから見ればただの尻軽にしか見えない。
本人もそれは理解しているがそうやって他人を弄ぶのも楽しいのでまったく気にしていない。
だがそんな風に悪く見えるのにも関わらず自分を選んでくれた相手には徹底的に愛し、尽くす。
どんなにぞんざいに扱われようと、どんなにダメ人間であろうとも決して見捨てず否定せず、どこまでも一途に愛してくれる。
ただ相手から別れを切り出された場合はあっさりと別れ、また誰彼構わずアプローチを始める。これまた余計に尻軽に見える。

・関係
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