【事前告知】最終演目【選考型企画】

あらすじ

「一年前、主役が死んだ」

舞台装置の落下――それはただの事故だったのか。

取り残された演劇部の9人に届いたのは、謎の招待状。

誘われるまま集められた“合宿”の舞台には、見覚えのない脚本と、
9通の告発文が用意されていた。

「あなたは、あの“事故”に関与している」

募集枠
HO1：元・主演(主催枠)
あなたは誰もが認める部の中心人物だ。圧倒的な華と人柄から部内の信頼も厚かったが、“事故”により全てが幕を閉じた。現在は故人。

HO2：脚本
あなたは独創的な発想と冷静な視点で、舞台の核となる物語を紡いできた存在だ。人付き合いはややドライだが、その分舞台に掛ける情熱はHO1にも劣らない。

HO3：大道具
あなたは演出意図を汲んだ美術を形にする技術屋だ。無口ではあるが観察眼が鋭く、部内の空気を敏感に感じ取っていた。

HO4：助演
あなたは表情豊かな演技が得意な、裏表のないムードメーカーだ。実力は確かだが、常に脇役の立場に甘んじていた。

HO5：衣装
あなたは手先が器用な、美術班の中心人物だ。柔らかな雰囲気で皆を支えていたが、時折その眼差しに強い執着心がのぞくことも。

HO6：音響
あなたは音で空間を支配する裏方の職人だ。控え目で物静かだがオタク気質で、一度自らの仕事について語らせればしばらく終わらない。

HO7：小道具
あなたは飄々とした性格で、作業中もどこか軽口をたたいていた。しかし細かな造形には異様なこだわりがあり、見えない小道具や細工にこそ命を宿す信念を持っている。

HO8；照明
あなたはマイペースな芸術家肌だが、光の表現では右に出る者がいなかった。演者の見せ方や空間演出に強いこだわりを持ち、独特の美的感覚を持っていた。

HO9：演出・部長
あなたは的確な判断で部をまとめていたリーダーだ。感情よりも結果を優先する現実主義者で、舞台の完成度に対する理想も高かった。

HO10：演出補佐
あなたはかつて部の縁の下の力持ちとして信頼されていた存在だ。人当たりが良く友人も多かったが、とりわけHO1とは親友と呼べるほどの仲だった。

最後に
当企画は選考型募集企画です。応募されたお子様が全員受かる保証はありません。
また、お子様がかなりの高確率でロストすることが予想されます。併せてご了承ください。