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名前:尾崎 康一(オザキ コウイチ)
性別:男
年齢:28
所属:言ノ葉連合
能力
能力内容:過去視。可視範囲は一秒前から百年前まで。視覚のみで、残りの四感は伴わない。
デメリット:遠くの事象(具体的にはその地点から視界に入らない座標)は観測出来ない。かつ、一度見た時間にはもう二度と過去視が出来ない。
発動方法:再現する時間を意識すれば、現在立っている場から見た過去の映像を見られる。
武器:スタンガン(完全に自衛用)
容姿:ボサボサの肩まで伸びた黒髪、隈の酷い黒のつり目。身長168cm。(イラスト少々お待ちください……！)
服装:紺色の着流し、黒足袋に下駄。寒い日は二重回しのコートとブーツ。日本語辞典を肌身離さず持ち歩いている。
性格:
よりにもよって引き篭もり、オタク気質、自虐的。の三つを混ぜてしまった異常な陰キャ。当然の様に貧弱。他人にはキョドり、身内には強い典型的なコミュ障。後者には特徴的な怒鳴る様な話し方をする。人の顔と名前を覚えるのが苦手。
実は小説を書いている。本は幾つかの図書館でひっそりと貸し出されている模様。才人になれなかった辺り驚嘆に値する程の才能は持っていない様だが、金儲けの為でない、利害を度外視した純粋な文章は幾人かに評価を受けている。
また躁鬱が異様に激しく、ある時は自賛しながら(煩い)原稿を書き、その数日後には爪を噛みながら遺書を推敲している。そしてその一週間後には遺書を焼いて何処かへ飲みに行く。正直扱い難い。
お察しの通り貧弱(二回目)で能力も到底戦闘には向かない為、戦闘へ積極的には参加しない。強いて言えば諜報の様な立ち位置にある。
過去:
本の好きな子供だった。
初等教育場の頃から、人目を盗んでは裏図書館に通い詰め、多くの文字を読んだ。有志による統一言語の翻訳小説を隠れて読み、誰もが寝静まった時間に詩を口ずさんだ。いずれこんな文を自分も書ける様になりたいと、ノートを文字で埋めた。
そんな少年が才人になりたかったのは、当然だ。いや、才人になりたかったのではなく、ただ書きたいから、その為には才人になるのが一番手っ取り早かっただけだ。
人並み以上に努力した。嫌いな化学すら必死でついて行った。しかし結局、才人にはなれなかった。才能が無い、と、国から言われてしまったのだ。
(天才でなければ、綴ってはいけないのか、この気持ちを発散する術を！ 唄ってはいけないのか、どうしようもない凡人の詩を！)
それでも。
書くことが、書くことだけが目的だったのだ。百人に無視されたって構いやしない。平穏に背いたって構いやしない。純粋に、無垢に、馬鹿の様に書き続けられれば、それで幸せだったのだ。
故に今日も彼は泥臭く、生き汚く、理想を追い続ける。
話し方例
一人称:ぼく
呼び方:君(たち)、◯◯くん※性別問わず
「尾崎……え、名前も？ お、尾崎、康一……。」※対外モード
「無能！ ぼかあ大昔のことを視るのと三文にもならない文章を書くことしかできない穀潰しだ！」
「ええと……君、何ていったっけ。もっかい自己紹介しとくれよ。」
「や、やめろやめろ！ ぼくは布団と一生を共にするんだ！ 頼む、日光は溶ける！」
「駄目だ、駄目なんだ、ぼくの文なんて取るに足らない、全部燃やしちまえ……。」
「思い切り殴りゃ相手は怯む、古代からの真理！」
「ああ、楽しい！ 浮かれてたまらない、書くことはまるで病熱だ！」
その他:
名前の由来→尾崎紅葉&尾崎士郎、川端康成。
着物は祖父母の家に仕舞ってあったのをいい感じにうわーってクリーニングしてもらったらしい。
この世界でどうやって小説を書くんだって話ですが、初等教育場卒業後、裏図書館での猛勉強により、統一語、日本語の読み書きが多少出来ます。とはいえ統一語は初等教育場卒業よりやや下レベル、日本語は小学校三年生程度。
└薬に抗体があったある図書館利用者が教師代わりになって教えてくれたらしい。日本語辞典は彼/彼女から貰ったもの。日本語で書く時、漢字で書きたい単語を引くのに使用している。
その他の域を超えてもはや完全に雑談ですが、イメージソングは「い〜やい〜やい〜や」と「ロキ」です。
関係:募集中です、気軽に声かけてください〜。
(表記を失念しており申し訳ありません、毎晩午後十時以降と平日の昼間は反応できないです。すみません……！)
伊吹若葉
呼び方:「伊吹くん」
自分とまるきり正反対(性善説、明るい、才能がある)なので、苦手以前にあまり近づきたくないらしい。
でも彼女は才人時代の誰かに似ている、と思ってよく絡む。なので邪険にしたり怒鳴ったりするが、それでも構わない勢いで擦り寄られている。正直な話、花の十八歳に当たり散らす二十八歳成人男性怖い。
でも見限ったりしないし、小説を読んで(内容を汲み取ってるかはともかく)感想を伝えてくれるし、甘いところはあるけど善人だよなあと思って嫌いにはなれない。
彼女に時折作品の校正を頼むが、文字通り『正しい言葉』にして返されることがしばしば。
「そうだよ、ぼくは不機嫌だ！ だからさっさとどっか行け！」
「うら若き女学生の一人称視点を、堅っ苦しい論文風味にするような奴が居るか！ 居たな！」
夜乃玲哉
呼び方:「リーダー」「夜乃くん」
本、文字についてよく語り合う。お酒を飲んだり、雑談の延長線上で相談事を持ち込むことも。(尾崎にしては珍しく)普通に仲良く出来ている。声を聞くまで(女性が斯様に骨ばった手をしているのは両方の性が調和しないまま際立ち不完全な美が云々……)とか思っていたのは内緒だ。
尾崎は所謂「平和主義者」や「人望に篤い人間」が特に理由無く苦手だが、彼は本の話が出来ると聞いてすぐ仲良くなった。ただの食わず嫌いだった模様。
また彼の才能への情景が無い訳ではないが、それはそれ、これはこれ。今日も楽しく歓談するのだった。
「そこのバーまで？ いいな、きみ、最高じゃないか！ 丁度執筆がひと段落ついたんだ！」
「その本なら知っている！ 読んでるなら話は早い。夜乃くん、あの場面について話したいことがあるんだよ……。」(以下プレゼンが延々と続く為略)
製作者:凛@お湯
性別:男
年齢:28
所属:言ノ葉連合
能力
能力内容:過去視。可視範囲は一秒前から百年前まで。視覚のみで、残りの四感は伴わない。
デメリット:遠くの事象(具体的にはその地点から視界に入らない座標)は観測出来ない。かつ、一度見た時間にはもう二度と過去視が出来ない。
発動方法:再現する時間を意識すれば、現在立っている場から見た過去の映像を見られる。
武器:スタンガン(完全に自衛用)
容姿:ボサボサの肩まで伸びた黒髪、隈の酷い黒のつり目。身長168cm。(イラスト少々お待ちください……！)
服装:紺色の着流し、黒足袋に下駄。寒い日は二重回しのコートとブーツ。日本語辞典を肌身離さず持ち歩いている。
性格:
よりにもよって引き篭もり、オタク気質、自虐的。の三つを混ぜてしまった異常な陰キャ。当然の様に貧弱。他人にはキョドり、身内には強い典型的なコミュ障。後者には特徴的な怒鳴る様な話し方をする。人の顔と名前を覚えるのが苦手。
実は小説を書いている。本は幾つかの図書館でひっそりと貸し出されている模様。才人になれなかった辺り驚嘆に値する程の才能は持っていない様だが、金儲けの為でない、利害を度外視した純粋な文章は幾人かに評価を受けている。
また躁鬱が異様に激しく、ある時は自賛しながら(煩い)原稿を書き、その数日後には爪を噛みながら遺書を推敲している。そしてその一週間後には遺書を焼いて何処かへ飲みに行く。正直扱い難い。
お察しの通り貧弱(二回目)で能力も到底戦闘には向かない為、戦闘へ積極的には参加しない。強いて言えば諜報の様な立ち位置にある。
過去:
本の好きな子供だった。
初等教育場の頃から、人目を盗んでは裏図書館に通い詰め、多くの文字を読んだ。有志による統一言語の翻訳小説を隠れて読み、誰もが寝静まった時間に詩を口ずさんだ。いずれこんな文を自分も書ける様になりたいと、ノートを文字で埋めた。
そんな少年が才人になりたかったのは、当然だ。いや、才人になりたかったのではなく、ただ書きたいから、その為には才人になるのが一番手っ取り早かっただけだ。
人並み以上に努力した。嫌いな化学すら必死でついて行った。しかし結局、才人にはなれなかった。才能が無い、と、国から言われてしまったのだ。
(天才でなければ、綴ってはいけないのか、この気持ちを発散する術を！ 唄ってはいけないのか、どうしようもない凡人の詩を！)
それでも。
書くことが、書くことだけが目的だったのだ。百人に無視されたって構いやしない。平穏に背いたって構いやしない。純粋に、無垢に、馬鹿の様に書き続けられれば、それで幸せだったのだ。
故に今日も彼は泥臭く、生き汚く、理想を追い続ける。
話し方例
一人称:ぼく
呼び方:君(たち)、◯◯くん※性別問わず
「尾崎……え、名前も？ お、尾崎、康一……。」※対外モード
「無能！ ぼかあ大昔のことを視るのと三文にもならない文章を書くことしかできない穀潰しだ！」
「ええと……君、何ていったっけ。もっかい自己紹介しとくれよ。」
「や、やめろやめろ！ ぼくは布団と一生を共にするんだ！ 頼む、日光は溶ける！」
「駄目だ、駄目なんだ、ぼくの文なんて取るに足らない、全部燃やしちまえ……。」
「思い切り殴りゃ相手は怯む、古代からの真理！」
「ああ、楽しい！ 浮かれてたまらない、書くことはまるで病熱だ！」
その他:
名前の由来→尾崎紅葉&尾崎士郎、川端康成。
着物は祖父母の家に仕舞ってあったのをいい感じにうわーってクリーニングしてもらったらしい。
この世界でどうやって小説を書くんだって話ですが、初等教育場卒業後、裏図書館での猛勉強により、統一語、日本語の読み書きが多少出来ます。とはいえ統一語は初等教育場卒業よりやや下レベル、日本語は小学校三年生程度。
└薬に抗体があったある図書館利用者が教師代わりになって教えてくれたらしい。日本語辞典は彼/彼女から貰ったもの。日本語で書く時、漢字で書きたい単語を引くのに使用している。
その他の域を超えてもはや完全に雑談ですが、イメージソングは「い〜やい〜やい〜や」と「ロキ」です。
関係:募集中です、気軽に声かけてください〜。
(表記を失念しており申し訳ありません、毎晩午後十時以降と平日の昼間は反応できないです。すみません……！)
伊吹若葉
呼び方:「伊吹くん」
自分とまるきり正反対(性善説、明るい、才能がある)なので、苦手以前にあまり近づきたくないらしい。
でも彼女は才人時代の誰かに似ている、と思ってよく絡む。なので邪険にしたり怒鳴ったりするが、それでも構わない勢いで擦り寄られている。
でも見限ったりしないし、小説を読んで(内容を汲み取ってるかはともかく)感想を伝えてくれるし、甘いところはあるけど善人だよなあと思って嫌いにはなれない。
彼女に時折作品の校正を頼むが、文字通り『正しい言葉』にして返されることがしばしば。
「そうだよ、ぼくは不機嫌だ！ だからさっさとどっか行け！」
「うら若き女学生の一人称視点を、堅っ苦しい論文風味にするような奴が居るか！ 居たな！」
夜乃玲哉
呼び方:「リーダー」「夜乃くん」
本、文字についてよく語り合う。お酒を飲んだり、雑談の延長線上で相談事を持ち込むことも。(尾崎にしては珍しく)普通に仲良く出来ている。声を聞くまで(女性が斯様に骨ばった手をしているのは両方の性が調和しないまま際立ち不完全な美が云々……)とか思っていたのは内緒だ。
尾崎は所謂「平和主義者」や「人望に篤い人間」が特に理由無く苦手だが、彼は本の話が出来ると聞いてすぐ仲良くなった。ただの食わず嫌いだった模様。
また彼の才能への情景が無い訳ではないが、それはそれ、これはこれ。今日も楽しく歓談するのだった。
「そこのバーまで？ いいな、きみ、最高じゃないか！ 丁度執筆がひと段落ついたんだ！」
「その本なら知っている！ 読んでるなら話は早い。夜乃くん、あの場面について話したいことがあるんだよ……。」(以下プレゼンが延々と続く為略)
製作者:凛@お湯
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作者名：凛@お湯 | 作成日時：2019年5月13日 20時
