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不登校とは、「なんらかの理由」が原因で学校へ登校することが不可能となった子供達のことを指す言葉である。
不登校児が抱えている葛藤というのは、人生を大きく左右させるほど重要なことだ。
ほとんどの人間は、「自己像」を持って生きている。しかし、この「自己像」を生きることが難しくなってしまうのが不登校だ。


「完璧な自己像」とはかけ離れた「本来の自分」と向き合ってしまうことにより、多大な苦しみを抱えている。しかし、一見その事実は周りから見た時には分からない。
「不登校は逃げている」という考えが世の中に浸透しつつあるのが原因である。しかし、実際の不登校児というのは、寧ろ「逃げ場」がないのだ。安らかに心を休められる場所が存在しない。
逃げたくても、自分が自分を責めてしまうからだ。このことを理解してない多くの大人は、理不尽に不登校児を責めてしまうことだろう。もしも今、不登校児を責めているものなら、すぐにその考えを改めるべきだ。不登校児の心的問題においても悪影響を及ぼしてしまう。


不登校とは、停滞ではない。「旅」である。どんな不登校児であろうが、確実に道を歩んでいるのだ。不登校になる原因が「自己像」と「本来の自分」の差に絶望してしまったことならば、不登校とは「本来の自分に戻る為の旅路」なのだ。ありのままの自分を愛する重要さを理解する、非常に大切な時期だ。「なにもしていない」と決めつけてはいけない。不登校児は、苦しみと誰よりも真っ向から向き合っている存在なのである。だから、自分自身でもそのことを理解しなければならない。「なにもしていない」と自分を責めることはやめるべきだ。


不登校児は、幸いにも他の人間より思考する時間が多い。重要なのは、その長い時間の間とことん自分と向き合うことだ。「不登校になる」ということは、「助けてほしい」というサインだ。自分を否定し続けたとしても、得るものはなにもない。ただ辛いだけなのだ。だからこそ、「自分を肯定するべき」だ。そうすることに意味がある。


不登校は逃げていない。苦しみから逃げられずにいる。
不登校は悪くない。人生という苦しい道を葛藤しながら歩んでいる。


強く生きろ、全ての不登校達。

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作者名:成瀬景 | 作成日時:2019年1月27日 20時

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