【奇跡の魔法】生徒手帳【嵩咲 麗和】 で作成

【名前】嵩咲 麗和(コウザキ レイナ)

【性別】女

【学年/年齢】1年生

【部活】帰宅部

【委員会】無し

【寮】イノサンス寮

【特殊粋】無し

【性格】
由緒正しい家柄で育った。誰に対してもお人好しでおおらかで大和撫子のような性格をしている。

家柄の教育上基本敬語で、誰であろうと敬語は外そうとせず、礼儀正しい。作法も大人顔負けのレベルである。

由緒正しく、厳しい家柄で育った為、その年にしてはとても大人びているがケーキやお菓子などの前では少し子供らしさがでる。

自分の魔法が家柄にあっていない事を気にしており、幼い頃から除け者にされないか怯えながら生活をしてきた為、人の顔色をすぐに伺う癖がある。

本来ならイノサンス寮では無く、シスタン寮に入るべきだったのだか家柄上イノサンス寮に入っているため、自分は此処に等しくないと思い込み自ら距離を置いている。

その為、学園の人達には態と冷たくしている。が、本心は仲良くしたいと思っている。

生まれたときからカリスマ性があり、人をまとめることが飛び抜けて上手だった。


【容姿】
腰の辺りまでのストレート黒髪で前髪はパッツンで、横髪は少しカールになっている。

親譲りの顔立ちで鼻は高く、目は大きく二重で、線の細い顔。世でいう容姿端麗。

目はつり目の赤目で上の辺りが黒みががっている。

額に謎の紋章があり、いつもはパッツンの前髪で隠している。

背は12歳の平均より少し高い。体重は平均。

制服は変わらず、年中黒タイツにパンプス。




flower dollメーカー様より

※服装は実際のと異なります。

【魔法】
狂魔法

[狂気満ちた笑顔]
相手が動けなくなるぐらいの圧をかけた後、相手によっては操ることが出来る。
相手が光魔法・自然魔法だった場合は相手を操りやすくなる。精神系の魔法。

闇魔法

[漆黒の翼]
その名の通り自分の背中に漆黒の翼が生える。翼のは触れるとナイフのように鋭くなり相手に突き刺さる。翼は飛ぶことも出来る。殺傷系の魔法。

【欠点】
[狂気満ちた笑顔]
この魔法を使う発動条件として 額の紋章を隠さずに、相手に見せること。
口元を隠さないこと。
罪悪感を持ってはいけないこと。
この3つを守らなければならない。
そして使用後相手を操れた場合は5時間後無条件に魔法が解け、しばらくの間動けなくなる。
（1時間〜3日程）
それでも継続して使用した場合には自分自身が狂ってしまう。
普通よりデメリットが大きい魔法である。
尚、光魔法・自然魔法にはかかりやすいが闇魔法や支配魔法には効きにくい。


[漆黒の翼]
翼が生えたところは焼けるような痛みとナイフで刺されるような痛みを感じる。痛みは使えば使うほど痛みが増す。制限はないが使いすぎると、身体を痛め傷をつける。
最悪、使いすぎにより背中全体に傷がつき、大量出血で死ぬ恐れもある。狂魔法と同様にデメリットが大きく、使うのには最適な判断、見極める力が必要である。
翼で飛ぶとき、あまり高くまでは飛べない。

【一人称、二人称】
一人称 私
二人称 貴方


【サンプルボイス】
「お初にお目にかかります。嵩咲麗和と申します。ただ、私は貴方達とは違い仲良くする気はごさいませんので。」

「すみません。私は結構ですので。」

「あっ、貴方！ これ落とされましたよ。えっ、お礼？ 要りませんので、私はこれで失礼します。」

「……人を馬鹿にするのは人としてどうかと思いますよ？ 」

「こんな魔法など欲しくなかったのですが……」

「お母様どうされました？（母は何を考えているのだろう。少し悲しんだ顔をしているような気がする。）」

【備考】
本来ならイノサンス寮では無くシスタン寮に入る予定だったが家柄上イノサンス寮に入った為、自分は此処に等しくないと自ら距離を置いている。

代々光魔法の家柄に似合わない自分の魔法が嫌いで、家族は皆光魔法を持っている。家族は全員魔法使いで麗和もその血筋を引いている。

魔法と人間関係のせいか学校が嫌いだか、家族がいかないことによって自分が除け者にされるのを恐れ仕方なく行っている。

幼い頃から家柄のこともあり、勉強漬けであった。本当は嫌だったが除け者にされるのを恐れ死に物狂いで努力してきた。

9歳年の離れた姉と兄がいる。姉と兄は母と父が取り締まる大手企業の跡取りとして姉は秘書としての勉強。兄は社長としての勉強をしている。

家族全員国立グリムワーム学園卒業生な為麗和も通うことになった。学園の先生方とは少しだけ面識があるぐらい。

ケーキやお菓子などの甘い物が好きで苦い物は嫌いと好き嫌いは子供らしい。

【関係】

NL◎ BL× GL◎

リリウム・ニンファー＝オーリエンダー

ニンファー家と嵩咲家は友好関係であり、リリウムとは昔から認識がある。
唯一心を許せる友であり、リリウムのことをリリーという愛称で呼んでいる。
リリウムが自身の力のせいでシスタン寮に入ったのに、自分はシスタン寮に入る筈が、家柄上イノサンス寮に入ったことを申し訳なく思っている。

「リリー、ちょっとお茶でもしませんか？是非聞いてもらいたい話がありますの！」

【作者名】
バニラアイス