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「やっほ〜!こんにちは、突然だけど今から君には50の質問に答えてもらうよ!答えたくなかったら答えなくてもいいけど、嘘はついたらやだからね!んじゃ、いくよ〜」
・
1「まずは王道!好きな色〜」
『王道ですかね……?私は青が好きですが』
2「ふ〜ん、なるほど。じゃ、好きな食べ物は?」
『果物ですね。中華も好きなんですが、最近はあまり……』
3「座右の銘とその理由を教えて!」
『「どんな種を蒔くかで咲く花は決まる」ですかね。確か海外の作家の言葉だったと記憶しています。手段を間違えては目的は達成できませんからね』
4「動物なら何が好き?ボクは人間が好き!」
『動物でいえばうさぎですね。息子がうさぎのキャラクターを好きだったんです』
5「あ、そうだ。名前聞いてないよね。ボクはステラ、君の名前も知りたいな。」
『……そういえばそうでしたね。私は福家ミノルといいます』
6「今したいことを教えて!」
『したいこと、ですか……すみません、すぐには思い付きませんね……』
7「悪魔を見てどう思った?怖い?」
『なんというか……なんて言えばいいんでしょう。美しいけれど無機的であり生物的であり……あの人が特に変わった方なのだというだけなのでしょうけれど』
8「身長は何センチ?ボクより高いかなぁ。ちなみにボクは159だよ!」
『前に健康診断で測ったときは177cmでした。君は私の妻と同じくらいの背丈なんですね』
9「終末前って何してたの?」
『ただの会社勤めでしたよ。会社と社宅を往復して、たまに我が家に帰るのが楽しみだったんです』
10「家族構成を教えて〜!」
『妻のリンカと娘のミソラ、それから息子のリツがいました。二人はそれぞれ10歳と7歳で……すみません、ちょっと失礼します』(目元をハンカチで拭う)
11「ねぇねぇ、恋愛したい?」
『いえ、私にはリンカがいましたので。彼女を忘れることなんてできそうもありませんよ』
12「自分を動物に例えてみて!」
『動物に?……ハムスター、とか?』
13「勉強と運動、どっちが好き?」
『勉強ですね。運動なんてほとんどしませんから、休日は子どもたちに振り回されっぱなしですよ』
14「仲いい人とかいる?今も生きてる?」
『家族以外で、となると会社の同僚あたりですかね。恐らく、彼らも生きてはいないでしょうけれど』
15「君のバディの悪魔は誰かな?」
『ディアウスさんです。普段は「お父さん」とか「パパ」とか呼ぶよう言われていて……未だに慣れませんね』
16「悪魔のイメージ知りたいなぁ。遠慮なく教えて!」
『事あるごとに常識だとか考え方の違いを見せつけられて、なんというか怖いんですよね……怖い、という言い方が合っているのかよく分かりませんが、とにかく真っ当な人間とは明らかに違うんですよ。それでいて妙に優しいところもあって、理解しがたい方です』
17「天国か地獄どっちに行きたい?」
『家族のいる場所ならどちらでも構いません。悪魔と契約した身ですから、地獄にしか行けないとは思いますが』
18「歌って歌うの?自信ある?」
『歌は……正直苦手ですね。昔寝かしつけに子守唄を歌ったら泣かれたことがありまして……』
19「歌ってみてよ、曲はお任せで!」
『えっ…ええっ!?』
20「7番目の質問覚えてる?ボクは忘れた!」
『急にそんなことを訊かれましても……』
21「好きな色、教えて!」
『……最初に聞いてませんでしたっけ。青が好きですよ』
22「実は色を聞くのは2回目なんだよ〜!気づいたかな?」
『順番はともかく、何を聞かれたかくらいはさすがに覚えてますよ』
23「君の声って不思議だね。…ふむふむ、なんでだろう?」
『そう、ですかね?あまり美声だとか言われたことはないのですが』
24「そういえば、どんな服をよく着るの?ボクは服は自分で作っちゃうから参考にさせて!」
『服は安くて綺麗そうに見えれば何でも。最近はディアウスさんに選んでもらうことが大半ですね』
25「いえーい!!半分だ!まだまだ行くぞー!」
『い、いえーい?(こういうノリ苦手だなぁ…)』
26「地獄ってどんなところだと思う?」
『正直、悪魔たちが暮らしている場所と思うと行きたくはないですが、天使のいる天国よりはまともそうですね』
27「そういえば、君が悪魔に払った代償って…」
『ディアウスさんの「子ども」になること、ですね。とは言っても、ディアウスさんの思考回路は人間離れしたところがあるので文字通り捉えていいものか……』
28「それ、不便じゃないの?大丈夫?」
『あまり快適ではありませんね。こんな事を言っているのを聞かれたら面倒なことになりそうですが』
29「苦手なことを教えて!ボクはじっとしてるのがすっごく嫌いで苦手!」
『運動は苦手ですね。あとは……大盛り系のメニューも』
30「自分が死んだときのこと、覚えてる?」
『突然何かが光ったと思ったらそこらじゅう破壊されつくして……あの時はただ家族の安否を確かめたいという気持ちで一杯でしたよ』
31「そうだ、君の能力について知りたいな!どんな能力なの?君が望んだものだった?」
『「触れたものの温度を変化させる」力です。ただ、気持ちが昂っていたり沈んでいたりすると調整が効かないんですよね。契約してすぐの頃は、よくディアウスさんや自分自身を火傷させていました』
32「天使を初めて見た感想!」
『なんだあれは、という感じでした。彼らよりは悪魔たちの方がまだ天使のように見えるかもしれませんね』
33「この世で一番好きなのは?」
『……一番好きだったものはもうこの世にはいません。あの子たち以上に好きになれるものとこの世で出会えるとも思えませんよ』
34「契約した悪魔とは仲良くやれてる?」
『険悪ではない、といったところですかね。あの方との付き合い方を私がよく分かっていないというのもあるでしょうけれど』
35「あはは、なるほどね。終末後に知り合った人とかいるかな?いるとしたら奇跡的な出会いだよねー!」
『今のところは居ませんね。話の合う方と出会えたら……いや、ディアウスさんに子ども扱いされているのを他人に見られたくはないな……』
36「契約した悪魔のいいところと悪いところ!」
『良いところは……何があろうと私を守ってくれるだとか、とにかく献身的なところ、悪いところは感覚が人間離れしすぎていることと、過保護なところでしょうか。ディアウスさん、どんなときも私を抱えて運ぼうとするんですよ。そのうち自力で歩けなくなりそうで怖い……』
37「なんで、契約したの?」
『家に帰りたい、妻と子どもたちに会いたいという一心で……それを叶えてくれるというので話も聞かずに契約してしまいましたね。もし代償を聞かされていたとしても、家族を助けるために契約していたと思います』
38「もし天使を皆倒したら…君たちはどうするつもりなの?」
『……どうなるんでしょうね、本当に……ディアウスさんが言うにはずっと彼の「子ども」として暮らすことになるそうですが……中年に差しかかった大の男を延々子ども扱いするのは無理があると思うんですよね。どういうつもりなんでしょう?』
39「仲よしな悪魔とかいるの?いたら教えて!」
『ディアウスさん以外の悪魔に会ったことがないんです。……ああ、あとあなたと。悪魔ってみんな人間からしたら変わり者ばかりなんですか?』
40「いよいよ40まで来たね!感想をどうぞ!」
『40……うっ……(40の誕生日に娘に「おじさんじゃん」と言われたショックがぶり返してきている)』
41「死ぬかも!って思ったことある?」
『一度リツが階段から落ちそうになって……その時ほど肝の冷える思いをしたことはありません』
42「今楽しい?」
『……どうでしょうね』
43「ねぇ、それ本当?本当にそう思ってるの?」
『ディアウスさんは優しい方ですが、あまり気は休まらないというか……』
44「…へー。じゃ、気を取り直して!死ぬのって怖い?」
『一度死んだ身ですから。それに、家族の待つ場所に行けると思うと怖くはありません』
45「君がピンチのとき、君のバディは助けに来てくれるかな?」
『きっと助けてくれると思いますよ。そもそも、私がピンチに陥らないようにしてくれるかもしれません』
46「じゃあ、反対に君のバディがピンチのとき君は助けに行く?」
『あの方がピンチになる場面というのが想像できませんね……そもそも、ディアウスさんがピンチになるような局面で私が出しゃばっても彼を余計に困らせるだけだと思います』
47「これだけはやりたくない!って事教えて!」
『人を殺すこと……自分が手を下すのでなくても、見殺しにするような真似はしたくないですね』
48「なんで、天使と戦うの?」
『戦いというのはしたくないですが、自分でも気づかないうちに殺されるてしまえるのなら戦ってみてもいいかもしれません』
49「君は悪魔を信じれるかな。」
『疑ったところで、何も変わりませんから』
50「いえーい!最後の質問!途中変なこと聞いちゃったりしてごめんね。ここまで付き合ってくれてありがとう。これがほんとにほんとの最後だよ!
君は、生き返って良かったと胸を張って言えるかい?
」
『胸を張っては言えませんが……戦場に立たされるのが私の妻子や他の幼子でなく、私だったという点では生き返ってよかったと思います』
・
「これにて質問を終わります!じゃあ、またお互い生きてたら会おう!」
『……ええ。それではまたどこかで』
また、いつか
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1「まずは王道!好きな色〜」
『王道ですかね……?私は青が好きですが』
2「ふ〜ん、なるほど。じゃ、好きな食べ物は?」
『果物ですね。中華も好きなんですが、最近はあまり……』
3「座右の銘とその理由を教えて!」
『「どんな種を蒔くかで咲く花は決まる」ですかね。確か海外の作家の言葉だったと記憶しています。手段を間違えては目的は達成できませんからね』
4「動物なら何が好き?ボクは人間が好き!」
『動物でいえばうさぎですね。息子がうさぎのキャラクターを好きだったんです』
5「あ、そうだ。名前聞いてないよね。ボクはステラ、君の名前も知りたいな。」
『……そういえばそうでしたね。私は福家ミノルといいます』
6「今したいことを教えて!」
『したいこと、ですか……すみません、すぐには思い付きませんね……』
7「悪魔を見てどう思った?怖い?」
『なんというか……なんて言えばいいんでしょう。美しいけれど無機的であり生物的であり……あの人が特に変わった方なのだというだけなのでしょうけれど』
8「身長は何センチ?ボクより高いかなぁ。ちなみにボクは159だよ!」
『前に健康診断で測ったときは177cmでした。君は私の妻と同じくらいの背丈なんですね』
9「終末前って何してたの?」
『ただの会社勤めでしたよ。会社と社宅を往復して、たまに我が家に帰るのが楽しみだったんです』
10「家族構成を教えて〜!」
『妻のリンカと娘のミソラ、それから息子のリツがいました。二人はそれぞれ10歳と7歳で……すみません、ちょっと失礼します』(目元をハンカチで拭う)
11「ねぇねぇ、恋愛したい?」
『いえ、私にはリンカがいましたので。彼女を忘れることなんてできそうもありませんよ』
12「自分を動物に例えてみて!」
『動物に?……ハムスター、とか?』
13「勉強と運動、どっちが好き?」
『勉強ですね。運動なんてほとんどしませんから、休日は子どもたちに振り回されっぱなしですよ』
14「仲いい人とかいる?今も生きてる?」
『家族以外で、となると会社の同僚あたりですかね。恐らく、彼らも生きてはいないでしょうけれど』
15「君のバディの悪魔は誰かな?」
『ディアウスさんです。普段は「お父さん」とか「パパ」とか呼ぶよう言われていて……未だに慣れませんね』
16「悪魔のイメージ知りたいなぁ。遠慮なく教えて!」
『事あるごとに常識だとか考え方の違いを見せつけられて、なんというか怖いんですよね……怖い、という言い方が合っているのかよく分かりませんが、とにかく真っ当な人間とは明らかに違うんですよ。それでいて妙に優しいところもあって、理解しがたい方です』
17「天国か地獄どっちに行きたい?」
『家族のいる場所ならどちらでも構いません。悪魔と契約した身ですから、地獄にしか行けないとは思いますが』
18「歌って歌うの?自信ある?」
『歌は……正直苦手ですね。昔寝かしつけに子守唄を歌ったら泣かれたことがありまして……』
19「歌ってみてよ、曲はお任せで!」
『えっ…ええっ!?』
20「7番目の質問覚えてる?ボクは忘れた!」
『急にそんなことを訊かれましても……』
21「好きな色、教えて!」
『……最初に聞いてませんでしたっけ。青が好きですよ』
22「実は色を聞くのは2回目なんだよ〜!気づいたかな?」
『順番はともかく、何を聞かれたかくらいはさすがに覚えてますよ』
23「君の声って不思議だね。…ふむふむ、なんでだろう?」
『そう、ですかね?あまり美声だとか言われたことはないのですが』
24「そういえば、どんな服をよく着るの?ボクは服は自分で作っちゃうから参考にさせて!」
『服は安くて綺麗そうに見えれば何でも。最近はディアウスさんに選んでもらうことが大半ですね』
25「いえーい!!半分だ!まだまだ行くぞー!」
『い、いえーい?(こういうノリ苦手だなぁ…)』
26「地獄ってどんなところだと思う?」
『正直、悪魔たちが暮らしている場所と思うと行きたくはないですが、天使のいる天国よりはまともそうですね』
27「そういえば、君が悪魔に払った代償って…」
『ディアウスさんの「子ども」になること、ですね。とは言っても、ディアウスさんの思考回路は人間離れしたところがあるので文字通り捉えていいものか……』
28「それ、不便じゃないの?大丈夫?」
『あまり快適ではありませんね。こんな事を言っているのを聞かれたら面倒なことになりそうですが』
29「苦手なことを教えて!ボクはじっとしてるのがすっごく嫌いで苦手!」
『運動は苦手ですね。あとは……大盛り系のメニューも』
30「自分が死んだときのこと、覚えてる?」
『突然何かが光ったと思ったらそこらじゅう破壊されつくして……あの時はただ家族の安否を確かめたいという気持ちで一杯でしたよ』
31「そうだ、君の能力について知りたいな!どんな能力なの?君が望んだものだった?」
『「触れたものの温度を変化させる」力です。ただ、気持ちが昂っていたり沈んでいたりすると調整が効かないんですよね。契約してすぐの頃は、よくディアウスさんや自分自身を火傷させていました』
32「天使を初めて見た感想!」
『なんだあれは、という感じでした。彼らよりは悪魔たちの方がまだ天使のように見えるかもしれませんね』
33「この世で一番好きなのは?」
『……一番好きだったものはもうこの世にはいません。あの子たち以上に好きになれるものとこの世で出会えるとも思えませんよ』
34「契約した悪魔とは仲良くやれてる?」
『険悪ではない、といったところですかね。あの方との付き合い方を私がよく分かっていないというのもあるでしょうけれど』
35「あはは、なるほどね。終末後に知り合った人とかいるかな?いるとしたら奇跡的な出会いだよねー!」
『今のところは居ませんね。話の合う方と出会えたら……いや、ディアウスさんに子ども扱いされているのを他人に見られたくはないな……』
36「契約した悪魔のいいところと悪いところ!」
『良いところは……何があろうと私を守ってくれるだとか、とにかく献身的なところ、悪いところは感覚が人間離れしすぎていることと、過保護なところでしょうか。ディアウスさん、どんなときも私を抱えて運ぼうとするんですよ。そのうち自力で歩けなくなりそうで怖い……』
37「なんで、契約したの?」
『家に帰りたい、妻と子どもたちに会いたいという一心で……それを叶えてくれるというので話も聞かずに契約してしまいましたね。もし代償を聞かされていたとしても、家族を助けるために契約していたと思います』
38「もし天使を皆倒したら…君たちはどうするつもりなの?」
『……どうなるんでしょうね、本当に……ディアウスさんが言うにはずっと彼の「子ども」として暮らすことになるそうですが……中年に差しかかった大の男を延々子ども扱いするのは無理があると思うんですよね。どういうつもりなんでしょう?』
39「仲よしな悪魔とかいるの?いたら教えて!」
『ディアウスさん以外の悪魔に会ったことがないんです。……ああ、あとあなたと。悪魔ってみんな人間からしたら変わり者ばかりなんですか?』
40「いよいよ40まで来たね!感想をどうぞ!」
『40……うっ……(40の誕生日に娘に「おじさんじゃん」と言われたショックがぶり返してきている)』
41「死ぬかも!って思ったことある?」
『一度リツが階段から落ちそうになって……その時ほど肝の冷える思いをしたことはありません』
42「今楽しい?」
『……どうでしょうね』
43「ねぇ、それ本当?本当にそう思ってるの?」
『ディアウスさんは優しい方ですが、あまり気は休まらないというか……』
44「…へー。じゃ、気を取り直して!死ぬのって怖い?」
『一度死んだ身ですから。それに、家族の待つ場所に行けると思うと怖くはありません』
45「君がピンチのとき、君のバディは助けに来てくれるかな?」
『きっと助けてくれると思いますよ。そもそも、私がピンチに陥らないようにしてくれるかもしれません』
46「じゃあ、反対に君のバディがピンチのとき君は助けに行く?」
『あの方がピンチになる場面というのが想像できませんね……そもそも、ディアウスさんがピンチになるような局面で私が出しゃばっても彼を余計に困らせるだけだと思います』
47「これだけはやりたくない!って事教えて!」
『人を殺すこと……自分が手を下すのでなくても、見殺しにするような真似はしたくないですね』
48「なんで、天使と戦うの?」
『戦いというのはしたくないですが、自分でも気づかないうちに殺されるてしまえるのなら戦ってみてもいいかもしれません』
49「君は悪魔を信じれるかな。」
『疑ったところで、何も変わりませんから』
50「いえーい!最後の質問!途中変なこと聞いちゃったりしてごめんね。ここまで付き合ってくれてありがとう。これがほんとにほんとの最後だよ!
君は、生き返って良かったと胸を張って言えるかい?
」
『胸を張っては言えませんが……戦場に立たされるのが私の妻子や他の幼子でなく、私だったという点では生き返ってよかったと思います』
・
「これにて質問を終わります!じゃあ、またお互い生きてたら会おう!」
『……ええ。それではまたどこかで』
また、いつか
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設定タグ:終末戦記 , オリジナル作品
この作品の元となった作品:終末戦記契約者諸君に50個質問!
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作者名:キューブ | 作成日時:2022年8月9日 19時