【悪魔達の沈黙。】イリス･エドキナで作成

【名前】
イリス･エドキナ

【芸名/コードネーム】
ナーサリー

【性別】
女性

【年齢】
9歳

【役職】
ナイフ投げ/的当て

【身長】
132cm

【体重】
31kg

【容姿】
セミロング程の長さで白が混ざったクリーム色の髪。
蒼い目に光は無いが、いつも楽しそうに笑っている。
やや痩せ気味。
普段は服で見えないが体中に手術痕がある。

【衣装】
私服と変わらず。

【私服】
耳が出しやすい様に小さな穴が空いたココアブラウンでつばが長めのキャスケット帽。
赤いワンピースに白いエプロンドレス。
膝から下は包帯が巻かれている。
体質により普通に靴は履けないので、人の足の型をとったものを履き、その上から靴を履いている。履いている靴は一般的な黒い靴。
発熱予防に肩掛け紐付きのクーラーボックスを持たされており、中には保冷剤や冷やし枕、熱さまシート、水などが入っているが自分で使った事は1度も無い。

【性格】
孤児院にいた頃はおとなしく、内向的だった。
今では当時の面影は無く無邪気にはしゃぎまわっている。
活発ではあるが他者との関わりに積極性はなくほとんど一人で遊んでいる。
見えないお友達と会話でもしているのか独り言が多い。
童話や童謡の内容を交えた独特な言い回しを多用する。
またその内容を再現しようとする事もある。
元になっている童話や童謡を相手が知らないと伝えたい事、したい事が上手く伝わらない事も多いが変える気は全くない様子。
舞台上でもこの言い回しは相変わらずで、観客にはこうゆうキャラと思われており割と評判はいいらしい。

【特異体質】
『キメラ体質』
様々な動物の部位や能力が移植されている。
具体的には
･急斜面でも活動出来るヤギの足(アルプスアイベックス)
･強靭なカンガルーの尻尾
･背中に強固なアルマジロの甲羅
･排熱の為のうさぎの耳
･目の横に体液を高圧で噴射する器官(サバクツノトカゲ)
･少ない水分で生活出来る体(カンガルーネズミ)
･犬の鋭い嗅覚
･何度でも生え変わるサメの歯
･毒蛇の毒腺(キングコブラ)
を持っている。
これらの部位や能力は多少の改造が施されており元々の動物が持っているものとはやや異なる。

多くの動物の遺伝子を持つからか何となく動物の言葉がわかったりするらしい。

かなり無茶をして詰め込んでいる為、消耗が激しく普通よりも大量の食事と休息を必要とする。
また、より多くの水分を噴射にまわすために汗をかきずらくなっており、体温調節が難しく発熱しやすい。

【好きなもの/得意】
童話や童謡、お友達、遊ぶ事/ナイフ投げ、トランプ

【嫌いなもの/苦手】
不明/人の顔を覚える事、じっとしている事

【趣味/特技】
読書(童話に限る)、お茶会/初めの1行を読むだけで童話のタイトルを当てられる


【ボイス】
「はじめましてかしら？どこで会った気もするけれど、私はイリス！2人はお友達のアリスとロビンよ！」

「今日は熱いのね、これではマッチは擦れないわ」

「まあ、アリスが来てくれたわ！さあさ、座って？何がいい？やっぱり紅茶かしら？何はともあれこれでもっと楽しくなるわ！」

「サーカス……？うーん、ハーメルンの笛吹きかしら？我らの行進に終わりはないのかしら！？」

「豚役は誰かしら？それとも手を切るべきかしら？悩ましいお話ね。でもあなたが投げてとゆうのなら！」

「何を、言って、いるのかしら？人から尻尾が生える訳ないわ……私の足が……になんて……なる、筈……」

【過去】
とある孤児院出身。
イリスの改造は模索しながら行われた為、様々な動物の部位が何度も付けたり外したりされた。その度にイリスは恐怖と絶望を味わう事になり、3年ほど経つ頃には完全に心を壊してしまっていた。
それからというもの研究員や他の子供達の呼びかけに応じなくなり自分の心の内に作ったお友達『アリス』と『ロビン』と話し、遊び続けるだけになった。
研究所に捨てられてからは少し回復し、サーカス団のみんなは認識出来るようになった。

【関係】
募集中です。
同じ孤児院出身の人とか保護者になってくれる人とか。

･『アリス』
見えないお友達の1人。
イリス曰くおとなしい年下の女の子。
普段着ている服はアリスと色違いらしい。

「今日は何をしましょうか？クロッケーかしら？それともトランプ？それともそれとも、いつものお茶会かしら？」

･『ロビン』
見えないお友達の1人。
イリス曰く、やんちゃでいたずら好きな男の子。
誰かに弓で狙われているらしい。

「まあロビン、またなの？きっといつもからかっている猫さんよ。謝って置いた方がいいと思うわ？」

【備考】
ほぼ毎日の様にお茶会を開催している。
お茶会といってもお茶を嗜む訳では無く、空のティーカップを前に席を変えながら答のないなぞなぞを出したりしているだけ。
そこに出くわしてしまうとアリス役に認定されてしまう(それまでは『アリス』がやっておりイリスは三月ウサギ、帽子屋は『ロビン』が担当している)。

イリスが舞台で使うナイフには『私を投げて』と書いてある。

体質の事を指摘されたりするとトラウマが蘇り、精神的に不安定になってしまう。

【無断使用】
企画内であればご自由にどうぞ

【作者名】
欠陥品