色を戻した世界を見せて【色無しの羽メンバー】

名前……
宮村真尋


年齢……
17


性別……
男


出身地……
廃墟の街


性格……
ひねくれてるがそれなりにプライドは高い。
ツン八割デレ2割のツンデレ。
ただし親しい人にはツン多め。


素直すぎるのかちょっとアホ。流されやすく、よくわからないことも熱く説得されるとお、おお……？ならそうなのか……？と納得してしまう。
種を食べると腹の中で発芽するということをつい最近まで信じてた。


自分も割と暗い方だという自覚はあるが自分より暗い人がそばに居ると明るく振る舞う努力はする。




容姿・服装……



身長は156cm。年齢よりも幼く見える。
真ん中分けの髪に翡翠色の瞳。
色白で細く、体のあちこちに傷がある。

(画像はぬ製少年メーカーさんで作りました。)



組織の立ち位置……
主に足止め 雑用もする


組織の加入理由……
6歳の頃、両親は弟だけを連れて家を出て行き自分は売りに出された。
買われた割とやばい組織に娼婦として働かされ、最初の頃は幼い娼婦の珍しさに客も来るが段々と稼ぎが悪くなるにつれ客や組織からの扱いも酷くなり、何日も食べ物や水を与えて貰えなかったこともあった。
弟の笑顔や昔の生活を辛い時に思い出し、その度に弟の生活を羨んでいた。
世界に色があっても真尋にとってその場所は色のない世界だった。
そんな時に世界から色が消えたので自分の欲しかった｢色｣が消えた みんな俺と同じものを見てるんだから自分は救われたんだ、そう思うことで楽になった。それから色のない世界を信仰するようになった。

組織にいるのはその時間は自分が娼婦であるということを忘れられるため。
組織のメンバーには出身地を偽り、高校生だと言っている。




戦闘法……
主に体術、たまに拳銃を使う。
子供に見られて油断されるので相手に近づきやすく、接近した体術が得意。
拳銃はデザートイーグルというマグナムを使っているが３回に１回は自分の肩が犠牲になるのであんまり使いたくない。
治癒の魔法が得意。



サンプルボイス

一人称:俺
二人称:お前、〜さん、相手の名前
三人称:あいつ


喜「おっ俺に？まあ受け取っといてやらねえこともねえけど………………ありがと。｣


怒｢色のある世界を羨んで必死で前を向こうとする身体をゴミみたいに踏み潰される気持ちが、色がなくなってこれでよかったと思うしかない気持ちが、お前らなんかにわかってたまるかよクソッタレ！！｣


哀「俺だって色のある世界で幸せになりたかった。色が戻ったとしても俺には与えられないんだろうなあ。ずりいよ、お前らだけさあ…………｣


楽｢へへっこんなのがずっと続けばいいのにな｣



他のキャラとの関係

募集してます！！



＊五十嵐陽太/悪口か陽太


なんか絡んでくるやつ。
自分とは正反対すぎて苦手。逃げても追いかけてくるから焦る。
でもそこまで嫌いじゃなかったりする。


もし色が戻った世界で、俺はお前の隣に居られたらいいのにな。なんて絶対言ってやらねーし、叶わないんだろうけどさ。



｢うるせえばーかばーか！こっち来んなハゲ!!!!｣


｢べっ別にお前はなんもしてねー……けど……………鬱陶しいんだよあほ面！｣




＊風守十色/十色


ご飯食べさせてもらったり飲んだ時面倒見たり持ちつ持たれつの関係。
苦手とする大柄な男性から庇ってくれることやご飯を食べさせてくれるのは素直に感謝しているがまーくん呼びはちょっとだけ不服。



｢まーくんって……俺は子供じゃないんだぞ……｣


｢ああもう、なんでこんなになるまで飲むんだよ。酒は適量にしろばか！｣



＊湯崎 灯/灯

友人。愚痴を聞いたり世間話をしたりする仲。


相手は自分の髪の色が苦手なようなのでいつもフードや帽子などを被って会話している。
灯と会話することは普通に楽しいのでその行為を面倒だと思ったことは無い。



｢お前らほんとに仲良いんだな〜……愛ある愚痴、ってやつか？｣



＊金守 巡/巡

一見仲が悪そうにも見えるが実はそこそこ仲のいい友人。
世間話をしたりからかわれたり。
からかわれる度にむかつくやつだなと思うが何故か嫌いになれない。


本気で傷つくこともあるが大抵は察して謝ってくれるのでそこで終わる。

どうしても前を向けなくなった時は巡が無理矢理にでも前を向かせてくれるから 本当はお前のこと、その、信頼、してるんだぞ。なんて、絶対言ってやらねーけどな！！


｢えっ嘘、なのか………？知らなかったぞ……ていうか、まーちゃんって呼ぶな！！くそっ、どいつもこいつも俺の事子供扱いしやがって…………｣



＊宮村 真澄/真澄

弟。起用で人付き合いが上手く、ひねくれた自分より素直で親からも愛されていたので羨ましいと思っている。ひねくれた原因でもあるが嫌いにはなれない。

｢俺はお前と違って出来損ないだからな。幸せになんかなれるはず無かったんだよ。………最初から、な。｣




その他
親しくなるとツン9.5割になる代わりにデレ成分が凄いことになる。デレデレ。割と本気でなんでもしてくれる。ただしツンは多い。

女性の方が酷くしない客が多く、男性相手だと結構乱暴にされたりするので体格の大きな男の人がちょっと怖い。
ただしトラウマレベルではなく普通に苦手意識があるだけ。

年子の弟がいる。不器用な真尋に比べ弟は結構器用で親にも褒められてばかりだったのでひねくれた原因の大部分は弟。でも嫌いにはなれない。