二次創作ルールを学ぼう！【拡散希望】

「やぁ、君は二次創作が好き、なのかな？」

『うん！二次創作は好きで、よく小説書いてるし読んだりもしてるよ！でも、急にどうして？』

「少し気になってね？君は、二次創作等のルールを守れているかい？」

『え、ルール？そんなのがあるの？」

「勿論ルールはあるさ。書く上でも、見る上でも。大切なことがあるんだよ。」

『そうなんだー！』

「これは守らないといけない大切なこと。だから、教えてあげるよ。」

『ほんと？やったー！』


「まず最初に伝えておくことがある。あくまで二次創作はグレーゾーンに当たるんだ。」

『グレーゾーンって、どっちでもないってこと？どうして？』

「二次創作って、実在するキャラクターとかYouTubeとかの名前を借りてるでしょ？」

『うんうん。そうだね、私も好きなキャラクターで書いてるよ。それがどうしたの？』

「実はね。その二次創作に登場するキャラクターやYouTubeは、訴えることができるんだ。」
『え！？どうして！？』
「二次創作で裏切りとか、無能扱いするお話とか、色々やばいことをさせたり、恋愛とかもあるでし

ょ？そのせいで自分の印象が下がる、そういうキャラとして見られる。だから、訴えることができる

んだ。」

『そうなの！？知らなかった…。でもさでもさ、本人達が許可してることもあるし、本人達が嫌がる

ことはないんじゃないの？だって自分のファンがいるってことでしょ？』


「確かに許可していることもある。でも、だからといって二次創作を作りすぎるのもいけない。それ

に、本人達は嫌がるはずなんだ。」

『え！？嫌がるものなの！？』

「それじゃあ例をあげよう。君はクラスの人気者。そして、クラスの誰かが君の二次創作を作ってい

る。…君が存在してもないキャラクターといちゃつく、そんなお話が作られていたらどう思う？」

『そりゃ嫌だよ！好きでもないやつとイチャイチャとか気持ち悪いし…って、あ。』

「そういうこと。君とおんなじように本人様も嫌がっているはずなんだ。」

『…ほんとは、本人様も二次創作を知ってて、嫌になっちゃってるのかも。』

「そうだよ。…でも、そうならないためにも、本人様に届かないようにしなくちゃいけない。」

『え？どうやって？』


「君は検索よけ、ってのを知ってるかな？」

『聞いたことある、それ！』

「意味は？」

『意味は知らないよ、聞いたことがあるだけ。』

「それじゃあ、どういう意味だと思う？」

『え？うーん…。検索をしないってこと？』

「ぶっぶー。そうじゃないんだ。検索よけって言うのは、検索でヒットしないようにすること。」

『…ん？どういうこと？』

「それじゃあここで例をあげて説明してみよう。

コットンキャンディという配信者がいるとする。

そしてコットンキャンディの二次創作を作るとき、タイトルにコットンキャンディと入れることがあ

るだろう？そうすると、コットンキャンディと調べるだけでその作品が出てきてしまうんだ。

本人がエゴサすればすぐに出てくる。それを回避するのが検索よけだよ。」


『へ〜…。だから、簡単に見つからなくなるの？』

「そうだよ。理解が早くて助かるよ、本当に。」

『そうでしょ？…あ、ねえねえ。その検索よけ？ってやつは、どうやってするの？』

「あぁ、その説明をしてなかったね。

検索避けをする時は、名前の間に／を入れたり、コットンキャンディで言ったら「ン」を「ソ」に変

えたりすればいいんだ。

その他にも、最近よくみるのはアルファベットで表すものだね。

コットンキャンディだと、「cotn」とか。

そう言った対策をするだけで、検索避けはできるんだよ。」

『そうなんだ〜！思ってたより簡単なんだね、検索避けって。よーし、それじゃあ私もじっせんして

みるぞー！」

「ちょっと待って。」

『え？まだあるの？』

「うん、まだ教えることはあるよ。検索避けはタイトルやキーワードだけではなく、コメント欄でも

しなくちゃいけないんだ。だから、読者様に呼びかける必要がある。

そのために、小説の注意書きに書いておこう。

下のようにするといいね。

注意
・この小説はcotn様のお名前をお借りしていますが、本人様とは何の関係もございません。
・この小説の本人様の目に届くところへの拡散等はおやめください。
・コメント欄などでは検索避けのご協力をお願いします。

…みたいな感じかな。その他にも大切なことを書いておくといいね。」

『ほー…。難しいものだね、二次創作って。』

「そうなんだよ。二次創作は凄く難しいんだ。なんてったってグレーゾーンだから。本人様に迷惑の

かかることはできないからね。」

『そうだよね、しっかりしていかないと。』

「うん、その調子！それじゃあ、ルールを守って二次創作を楽しもうね！」

『おー！』


○まとめ○

・二次創作はあくまでグレーゾーン！いつでも本人様方は訴えることができてしまうのです！

・検索避けをしないだけで本人様は簡単に見れてしまうのです！

・検索避けはすぐに対策ができるからちゃんとしよう！

・読者様に呼びかけることも大切！注意書きもしっかりしよう！

・ルールを守って楽しもう！


○最後に作者から○
こんにちは、作者です。
ここは作者の気持ちになりますが、大切な話も含んでおりますので見ていただけると良いかなぁと思います。
実は私も二次創作を始めて最初の頃は検索避けとかnmmnとか知らなかったんですよ。
でもこう言ったホムペのおかげで知ることができましたし、さらに知識も増えました。
なのでこう言ったホムペは増えて欲しいなぁと思います。
それと、検索避けは本当に大切なんですよ。
別にそうそう本人様が見ることなんぞないだろ、と思うと思います。
私も前までそうでした、簡単に見つかることなんて無いでしょと。
でもあるんです、その事件を私は知っているんです。
本人様が二次創作、しかもベーコンレタスパイセンを読んでしまった。
それも生放送中に。その配信は一気に気まずくなる。
本当に本人方もビックリしてらっしゃったでしょうし、視聴者も嫌だったと思います。
そんなことを起こしたく無いからこそ、こうやって検索避けを大切にしていきたいんです。
大切な推し達に幸せに過ごして欲しい、楽しく活動して欲しいからこその願いなんです。
どうか検索避けを大切に、常に頭に入れて欲しいです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
ルールを守って楽しみましょう！！