【重要！】TRPGの二次創作ガイドラインが施行されます。

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10月12日、全6社のTRPG関連出版社が、合同で「二次創作活動に関するガイドライン」を公開しました。
リプレイ小説を書いている方にも関係のある内容ですので、目を通すことをおすすめします。

お借りしたもの
・いらすとや
・ミニねこメーカー

　

二次創作ガイドライン

10月12日、株式会社アークライト、株式会社KADOKAWA、株式会社グループSNE、株式会社新紀元社、有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ、冒険支援株式会社が、合同で二次創作ガイドラインを発表しました。

このサイトでよく見かけるクトゥルフ神話TRPGも、このガイドラインが適用されます。

12月1日からは、セッション用のシナリオだけでなく、TRPGのリプレイ、小説にも権利表記が必要になります。
ウェブサイトの場合、トップページやタイトルページへの明記が好ましいと書いてあるので、目立つ場所に書いておくのがいいと思います。

『TRPG　ガイドライン』とネット検索すればトップにサイトが表示されるはずなので、トラブルを防ぐためにも、一度目を通すことをおすすめします。
クトゥルフ神話TRPGの権利表記の仕方は、公式ホームページに載っているのでそちらを参考にしてください。

ネタバレへの配慮

これは私が個人的に思ったことなのですが……。
リプレイを書いている方で、シナリオのネタバレが含まれることを、読者の目につく場所に書いている方、少なくないですか？

有名なTRPGの配信者さんたちがネタバレに配慮しているように、占ツクのリプレイ作品も、ネタバレへの配慮はしっかりするべきだと思います。

例えば、Twitterにセッションの内容を書き込みたい場合『ぷらいべったー』を使用してほしい、と呼びかけているシナリオ制作者様がたくさんいますよね？

『ぷらいべったー』は、ネタバレを読みたい人だけが読めるようにするための機能です。
ネタバレが嫌な人は『ぷらいべったー』にアクセスしなければ、その内容を読まずにすむのです。

占ツクの小説にも、説明文という項目があります。
ここは読者が1番最初に必ず見る場所であり、1番目立つ場所です。

この説明文にシナリオのネタバレが含まれることを書いておけば、ワンクッションと同じ効果があるでしょう。
「ネタバレが含まれるなら見るのをやめよう」と、読者が選ぶことが出来ますから。
それに、ネタバレが含まれることを知りながら作品を読むのは自己責任です。

ネタバレに関する注意表記は、自衛にもなります。

・公式ガイドラインに沿った権利表記
・ネタバレへの配慮

どちらもしっかり表記して、トラブルを避けましょう！

　

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