私の独り言３

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独り言っつうか、心の中にたまっていた思ったことを書いているだけですので・・・
でも見てくれたら有難いです

今日、離任式があった。

去年５年生だった私の担任は、女の先生なのに、熱血な人だった。

学校では、「怖い」と恐れられているけど、その先生の生徒になったら、結構怖くないと思った。

去年の間に、先生とのいろいろな思い出があったことを覚えている。

一緒に給食を食べたこと、私が戸惑っているときに助け船を出してくれたこと

私の悩みをずーっと聞いていてくれたこと・・・ここにかけないくらい

いーっぱいの思い出がある。

今年の四月いよいよ最高学年になって、学校に来たとき友達が、

「先生、今年で学校やめたんだって！！」泣きながら言っていた。

ショックだった。

せっかく楽しみだった新しい学校生活・・・

「先生・・・ほんとに？」　　　「うん・・・」

学校に先生が来ないなんて、担任が変わってしまうなんて・・・

そう思った。

そのショックな一日から少し過ぎた今日、先生が学校に来た。

もう泣きそうなほどうれしかった。

でも、この日を境にもう絶対に会えなくなる・・・。

離任式も、いつの間にか感謝の言葉になっており、私は、その先生に手紙を読むことになっていた。

私の番になって、手紙を読んでいると、先生とのいろいろな思い出が鮮明に思い出された。

気づけば大粒の涙がほおをつたっていた。

先生が、「がんばれ。あともうちょっと！」と、小声で応援してくれた。

その優しさがうれしくて、頑張って最後まで読んだ。

読み終わった後、先生がやさしく抱きしめてくれた。

とてもうれしかった。

お辞儀をして、同じクラスのみんなに視線を移すと、

まるで打ち合わせをしていたかのように、みんな泣いていた。

離任式が終わった後、クラスのみんなで先生の所に行った。

先生は、校長室にいたので、待っていると、校長先生が出てきた。

校長先生が、「何かようかい？」と聞いてきたので、

みんなで「先生に会いに来ました！！」といった

そしたら、校長先生が「じゃあはいっていいよ」といった

その瞬間、ダダァ！！と校長室に駆け込んで、先生の所に行った。

先生も泣いていて、とても驚いてた。

そのあとは、もうどんちゃん騒ぎだった。

最後に先生を胴上げして、別れを告げ

泣きながら帰ってきて、それで今に至る。

このことは、忘れないようにする！！そう決めた。

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