その名の通りniさんが主役の日替わりです。夢主不在、第三者視点。
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御本人様とは関係のない完全なる二次創作です。
自己解釈を大いに含みますので、苦手な方はブラウザバックを推奨します。
検索エンジン避け済。無断転載、晒し等は御遠慮ください。
こちらの作品は腐ではありませんが、作者が腐っているのでそう見える表現があるかもしれません。申し訳ございません。
3月25日 誤字脱字と個人的に変だと思ったところを修正しました。
2023/6月7日 上記と同様。これから気が向き次第追加予定。
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ラインナップ(敬称略)
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rb 軍パロ
os 軍パロ
シークレット
・現パロ、シリアス
・一部話のあとがきと解説
9種類の結果パターン
今日の兄さんは…… - 2024年4月25日
※軍パロ
「グルッペンと一緒」
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日差しが穏やかな午後二時、書類を無事に終わらせたグルッペンはルンルンと機嫌良さそうに廊下を歩く。
今日はオスマンと新作のケーキを買いに行く予定だ。
コンコン、二回ノックをし、オスマンの部屋のドアを開ける。
「ちょ、グルッペン！？ きゃー！ えっち！」
ドアを開けたグルッペンが見たのは下着姿のオスマン。
「お邪魔しました〜」とバリトンボイスで告げながら、ゆっくりドアを閉めた。
――――
「びっくりしためう……いや、報告に行こうとは思ってたんやけど……」
「間髪開けず開けてすまなかった……」
オスマンは急用で入った外交のため着替えており、そこにグルッペンが訪れてしまったのだ。
要するに二人でケーキ屋には行けない。
お土産は買ってくると告げ、グルッペンは寂しそうに廊下を歩く。
ふと足を止める。視界の端に、見覚えのある紫が映った気がした。
「兄さん！」
「うわっ！？」
素早く駆け寄り肩を掴む。
いきなり肩を掴まれた兄さんは悲鳴をあげていた。
「オスマンは急用が入ってしまってな……一緒にケーキ屋に行かないか？」
「暇やしええけど」
あっさりと来た返事に驚きながらも、グルッペンは兄さんの手を取り走り出した。
ああ、まさか彼と行けるだなんて！
監視カメラに映っていた彼らを見て、ロボロと鬱がびっくりしたのはまた別の話。
――――
「あら総統様！ また来てくれてありがとうございます！ ……ところで、そちらの方は？」
「ああ、出張が多いから見たことの無い者も多いか……紹介しよう！ 我々軍幹部、兄さんだ！」
「大袈裟だな……。普段は武器管理してる者です。よろしくお願いします」
「そんなかしこまらなくていいんですよ？」
「おおきに、お言葉に甘えるわ」
パティシエの女性は今日も変わらず迎えてくれた。
いつもの窓際の席は空いているようだ。
「注文はどうします？」
「そうだな……新作とショートケーキ二つずつ。兄さんもきっと気に入ると思うゾ！」
「すみません、新作は材料が届くのが遅れたせいでまだ出来ていなくて……少しだけ待たせてしまうのですが、別に試作品があるので良かったら間に味見をお願いします！」
「じゃあ試作品も頼もう。ええよな？ グルッペン」
程なくしてサービスの紅茶とケーキが届く。
茶葉とケーキの相性がよく、フォークが進む。
「グルッペン、また一緒に来ような」
「もちろんだゾ！」
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(ノ´∀｀)ノyukida☆ - レア､､､あざっした┏┛墓┗┓ (2023年3月19日 20時) (
レス) id: 531745d35f (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - れ、あぐみ、え、待って。無理、泣きます…え、ありがとうございます… (2020年5月3日 9時) (レス) id: a772a48060 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：俺 | 作成日時：2020年4月25日 18時
