
何時私の目の前から消え失せるのだろうか
それでも私は
貴方の事を忘れない
貴方の美しい、その涙を
.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+
前作のお話しが多くなってきたのでパート2を作りました!
※死ネタです。
※ある本の内容を使わせて頂いたお話も入っております。
※同じ人の2作目は死ネタっぽくて死ネタじゃないです。←
只今の作品
有吉弘行2
マツモトクラブ
【東京03】フル
【ロザン】菅広文
【パンサー】向井慧
【さや香】石井誠一
【次長課長】井上聡
【霜降り明星】フル
【祇園】櫻井健一朗
【ハライチ】岩井勇気
【かまいたち】濱家隆一
【かまいたち】山内健司
【インパルス】板倉俊之
【ゆにばーす】川瀬名人
【ネプチューン】名倉潤
【相席スタート】山添寛
【NON STYLE】井上祐介
【オードリー】若林正恭2
【博多華丸大吉】博多華丸
【博多華丸大吉】博多大吉
【コマンダンテ】石井輝明
【フットボールアワー】後藤輝基
【サンドウィッチマン】伊達みきお
【宣伝】
貴方と過ごす365日【お笑い芸人】
22種類の結果パターン
その涙は、誰の為に。 - 2025年6月19日
本日は、マツモトクラブです。
・
あれは一目惚れだった。
僕はあの時プライベートでバスに乗っていた。静かに、出来るだけ存在感を無くしながら、そうすれば誰も僕の事には気付かない。元役者なだけあってこういう事には馴れている。
でも、君には見付かっちゃったね。
「あのっ……!マツモトクラブさんですよね?お笑い芸人さんの……。サイン、頂けますか?」
あまり人馴れしていない僕はびっくりして肩を揺らした。目の前の彼女は目を輝かせて、僕を見てくる。その視線に負けて、僕は彼女の差し出す色紙にさらさらとサインをした。
「ありがとうございます……!マツモトクラブさん面白くて大好きで!本当にありがとうございました!では!」
「あっ……あの!」
バスから降りようとする彼女に慌てて声をかける。彼女は猫っ毛をふわりとさせて振り向いた。
「あの……よかったら、今から少しだけお茶、でも……。」
うわっ、自分キモいかも。
いきなり女の子をお茶に誘うとか………。
でも彼女は満面の笑みを浮かべて、大きく頷いた。
「いいんですか!?もちろん!」
それから僕たちは、何度も顔を会わせるようになって、僕は彼女に段々と惹かれていった。
「今日はどこへ行くんですか?」
「僕の好きなお店があるんです。良かったらそこに……。」
「へぇ、楽しみだなぁ。」
彼女はスキップをして道を歩く。
そんな背中を早足で追って行った。
「あ、YOUさん。そこ曲がって下さい!」
「わかりましたっ。」
彼女は曲がり角に消える。
それを後ろから追いかける。
僕が角を曲がると、そこに彼女は
居なかった。
「YOUさん……?」
ふと足元を見ると、そこには彼女が、横たわっていた。
お腹を抱えて、踞る彼女。
するとふと、僕の隣を。
・
小さなナイフを握った男が早足で横切った。
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ミラージュ - ぺこぱのお二人お願いいたします (2021年12月15日 17時) (レス) id: d117aee842 (このIDを非表示/違反報告)
うさみん - 全然、霜降りさんとか濱家さんとか当たらへん〜!!コマンダンテの石井さんの話は悲し過ぎる...。 (2021年3月30日 18時) (レス) id: 30c0a1677c (このIDを非表示/違反報告)
ナマケノ - 今日、霜降りやった、、、( ;∀;)ごっつ感動しまくった、、、、、、濱家さんのまだ見れてないから見たいんじゃぁ、、、、、、 (2020年9月23日 17時) (レス) id: 293975721c (このIDを非表示/違反報告)
静御前 - 濱家さん……!!!好きすぎて普通に泣いた……。もうただただ愛しい。そして泣ける。 (2020年7月12日 23時) (レス) id: f93c7b4ca1 (このIDを非表示/違反報告)
初音(プロフ) - 石井さんのは何回読んでも切ないです…。前作も今作もよく読んでいます!毎日の楽しみです。濱家さんのがまだ読めていないので、わくわくしています(´ω`*)もし時間がありましたら、リクエストでコマンダンテの安田さんお願いします! (2020年1月5日 14時) (レス) id: 30b3c9449b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユカリ | 作成日時:2017年10月14日 0時