嫉妬…！

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はじめましての方ははじめまして！
RINです！

『嫉妬…！』を読みに来てくださりありがとうございます！

色々な芸人さんから嫉妬され、色々な芸人さんに嫉妬します。

恋人前提です。

設定

相沢(あいざわ) (名前)

・身長165cm

・1983年生まれ

・大阪26期

・甘党

瀬戸(せと) 遥太(はるた)

・身長185cm

・1981年生まれ

・大阪26期

・超甘党

・鈴の相方

出てくる芸人さん(敬語省略)

・和牛川西賢志郎

・かまいたち濱家隆一

・アインシュタイン河井ゆずる

・モグライダー芝大輔

・ランジャタイ国崎和也

・見取り図リリー

注意！
話が無理矢理のところが少々あります。
作者は語彙力がありません。
関西弁まったくわかりません。
キャラ崩壊してます確実に。

負の条件が4つも揃ってしまいますがそれでも「読んでやってもいいけど？」などという心優しい方は是非読んでみてください！

そして感想などどんどん書いちゃってください！
改善できるところは改善していきます！

※完っっっっ全に想像です。

6種類の結果パターン

本日はこの人。 - 2023年3月31日

河井ゆずる(する)

今日も女の人と話してる…。

今はうちらのコンビとアインシュタイン、そして某46グループの子2人でのロケの合間。

ゆずは2人の内の1人とさっきからずっと話している。

昨日も収録の合間に綺麗な女優さんと話していた。

ゆずは謙虚な性格なだけあって、表でも裏でもモテないと言うがそんな訳あるはずない。

じーっと見ていると、見すぎやという声と共に間に立つ遥太によって視界が覆われた。

内緒にしとるんやろ、と軽く頭を叩く遥太。

『いっ…そーやけど…』

ゆずは私を妬かせたいのか…？

私ばっかこんなモヤモヤしてムカつく…。

その後、ロケを何とか乗り越えた私はゆずに誘われ2人でゆずの家で飲むことになった。

ロケ地からゆずの家まで近かった為、歩きで家まで向かう。

「やっぱアイドルの子って名前知られてないような子でもかわええよなぁ…」

『うん…ゆず』

「ん？どうした？」

『ちょっと話したいことある』

「…ここじゃあかん話？」

『あかん話』

「わかった。…コケんなよ」

『え？ぅおっ、』

ゆずは私の手首を掴むと早足で私を引っ張っていった。

足は止まることなく進み、あっという間にゆずの家に着いた。

玄関の扉を開けて入るとすぐに鍵をかけ、ゆずは私の方を向く。

「話って何？」

ゆずは至って真剣な顔をしている。

私はゆずの目をしっかり見て口を開いた。

『…最近、おん、なの子とばっか話しすぎ』

「…へ？」

恥ずかしくなって途中で俯いてしまい、言葉もたどたどしくなってしまう。

ゆずは答えが予想外だったのか間抜けな声を出した。

『もっと自分の顔の良さを自覚しろあほ。私ばっか嫉妬してほんと嫌だ…』

するとゆずは私の両頬に手を添えて顔を上に向かせ、強制的に目を合わさせた。

「…YOUだけやない」

『え…？』

「俺やって嫉妬しまくってる。他の芸人と話す度にモヤモヤしてる」

驚いた。

ゆずは絶対に嫉妬とかしない人だと思ってたから。

その後すぐにゆずは顔を近づけ額を合わせる。

「…ごめんな、嫌な思いさせたやろ」

『ちょ、近』

「なんや今さら」

『……私も、ごめん』

「ふふ、えーで」

至近距離でゆずとガッツリ目が合う。

ヤキモチのモヤモヤなんて恥ずかしさでどこかへ行ってしまった。

『…やっぱ肌綺麗やな』

「お。気になるか？長くなんで」

誤魔化すように話題を変える。

当分私が嫉妬することはなくなりそうだ。