ダイヤのAキャラと喋ろう☆

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初めまして始めました

読む専門でしたがちょいと作ってみたくなりまして…まずは日替わりから

処女作なので大きな目で生暖かく見守ってください(｡-人-｡)

長文です、各話に繋がりはありません

｢似たような作品あったよ？｣と思われたら、コメントでご指摘願います！消しますので！

※凡例
『』→あなた(年齢変化します)
○｢｣→相手(○の部分に苗字か名前の最初の一文字)

8種類の結果パターン

さてさて今日は誰と絡むのかな - 2024年4月20日

～街～

今日はショッピング

といっても金欠なので見るだけ…

友達と行く予定だったのに、ドタキャンされて結局一人

でも充分楽しめる

『あ、これ可愛いな～…』

古着屋さんで物色中

すると

｢おねーさーん、ひとりー？｣

ガラの悪そうな男が二人、声をかけてきた

『い、いやあの…友達が…』

ナンパ？初めてなので動揺する

｢あ～一人だね～俺らと遊ばないー？｣

『い、え、大丈夫ですけっこうです』

断ったつもりが、向こうには通じていない

｢まあまあそう言わず～｣

腕をつかまれた

『イヤッ！』

振りほどいた拍子によろめく

こけちゃう…！と思った瞬間、大きい何かに支えられる

？｢俺の連れになにか用か…？｣

静かだが威圧的な野太い声に、輩たちはヒッと小さく叫んで逃げていった

？｢大丈夫か｣

『う、うんありがとう……雅くん』

彼の名前は原田雅功、私の従兄

原｢久々だな、まさかあんなところで会うなんてな｣

『ほんとにね』

店を出て、近くにあったカフェでひと休み

『雅くん、自分で服買うことあるの』

原｢いや…野球部の奴らの買い物に付き合わされたんだが、趣味についていけなくてな、放置していたらいつの間にか俺一人になっちまったんだ｣

『それ…迷子じゃん笑笑』

原｢認めたくはないがな｣

『ケータイないの？』

原｢面倒だから置いてきた｣

『…ダメダメだね』

おかしくて吹き出すと、原田は少し機嫌が悪くなった

『しょーがない、鳴ちゃんに電話してあげる』

原｢おま、連絡先交換したのか！？｣

『まー試合とかで顔合わせることあるからねー、あ、もしもし鳴？』

驚いている雅くんをよそに、成宮に電話をかける

成"久々だなー！何々、雅さんそっちにいるの？分かったー今から行くねっ待ってて！"

マシンガンのように喋るだけ喋って切られた

『はい、場所教えといたから、ここで待ってたらお迎えくるよ』

原｢すまん。助かった｣

『いいっていいって、これで貸し借りゼロだよ、鳴が来る前に行くね～』

原｢おう、またな｣

また、ね…次は予定を立てて会いたいな～…

なんて思っている後ろのほうで、成宮が文句を爆発させていたなんて、私には関係ない