恋物語【ミカグラ学園組曲】

12種類の結果パターン

今日のお相手は・・・？ - 2024年4月19日

【シークレット1】

トンきゅん×確信犯
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ただいま私は彼氏であるトンきゅんの部屋に遊びに来ています
んで、初めてのお泊り会をする


トンきゅんは先にお風呂に入っておくっと言って絶賛シャワー中


水の滴る音が聞こえるたびに
ドキっと鼓動が高鳴るのが自分でも分かる


一人でそんな事を考えていたら

トンきゅんが上がってきた

お風呂上がりのため髪は濡れていてる

服装も

いつもの豚のフードを着ておらず

マスクも外している
黒いVネックのシャツにズボンとラフな格好


初めてみる姿にまたもや鼓動が高鳴る


「あがりました。またせてすみません」

髪をタオルでふきながら私の隣に座る


「ううん、待ってないし大丈夫」


近くなった距離に戸惑うが

変に警戒しても変人だと思われるだけだ


「あ、YOUさん。ちょっと甘えても良いですか？」

「え？うっ、うん」


唐突に言われ驚くも甘えるという単語に頬が赤くなるのが分かる


「髪、乾かしてくれませんか？」


優しく確信犯のように微笑みながらドライヤーを渡してくるトンきゅん

私は受け取りトンきゅんの髪に触れた


トンきゅんの髪は1本1本が細くさらさらしていてとても綺麗

私は衝動に負け

トンきゅんの髪に軽く口づけをした


数分乾かし続けて

髪はいつものようにかわいた


「ありがとうございます」

トンきゅんは私が髪にキスしたのを気付いてないのか

いつもどおりふるまう

すると、トンきゅんは私の方を向き言葉を放った


「お礼です」

トンきゅんがそう言うと


顔が迫り唇と唇が重なる

突然のことに頭が付いていかない


「さっき髪にキスしたの気付いてないとでも思いましたか？」


「気付いてたの！？///」


「はい」

口角をあげ楽しそうに笑うトンきゅん


やっぱり小悪魔系の確信犯だな・・・//

――――――――――――――

end

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