TYPEーHANSETU

7種類の結果パターン

アリア「是非見て行ってくださいな？」 - 2024年4月25日

今回は首切判事の世界観から設定を引用しています
詳しく知りたい方は私とツバサさんの合同番外編をご覧下さい

＊主人公は天使です

本日は吸血鬼なアイツと禁じられた恋します！

女主side
YOU「ハァ……どうしよっかなぁ…」

ミカエル(以下ミ)「あら、どうしたの？YOUちゃん」

YOU「うわぁ？！ミミミミカエルさん？！」

ミカエルさんは大天使長で私の直接の上司です

いや、まあ、会社じゃないけどさ
とりあえず目上の方なのだ

YOU「い、いえ！何でもないです！」

ミ「ふぅ〜ん？ま、それなら良いけどぉ？」

凄くニヤニヤしてらっしゃる……

ミ「ま、そうだね、私から言えるのは
……自分に素直に、ね」

ミカエルさんは微笑みながら言った
……え？ばれてる？

YOU「え、ちょ、ミカエルさ……いないし」

でもなぁ、素直に、って言われてもなぁ
いや、でも、やっぱり……！


〜クレイドルの城〜
………来てしまった
あ、やばい、中から凄まじいプレッシャーが
いや、でもここまで来たんだもの！
今更引き下がれない！

そう、私はクレイドルさんが好きだ
あの人を想うだけで胸が張り裂けそうになる

YOU「………良し！」

私は意を決して大きな扉をノックしたーー筈だった

YOU「うわ？！こ、ここは？！」

いきなり目の前が真っ暗になった

？「さて、天使が我が城になんの用だ？」

耳元で囁かれた声は

YOU「あ……クレイドル…さん」

愛おしい彼の声だった

ク「ああ……そうだとも
で、お前は？」

YOU「あ、わた、私は、YOUと言います！
きょ、今日は貴方に伝えたい事があって……」

ク「ふぅん？俺に？何だ？」

YOU「あ、あの、私、は、貴方が「待て」」

ク「言うな、それ以上言えばもう戻れんぞ？」

わかってる……これ以上言ってしまえば私は太陽族を裏切る事になってしまう
……けど！心は偽れないーー！

YOU「いいえ、言います
私は、貴方が好きです！」

と、目の前の暗闇が晴れた
私が振り向くとそこにはクレイドルさんが居た
どうやら抱きしめられていたらしい
それに気づいて私は顔を赤く染める

ク「全く……俺の忠告を無視しおってからに」

YOU「ご、ごめんなさい、でも！」

ク「言うな、わかっているとも
俺がお前を否定する事はない
だが、俺はお前を何も知らない」

だから、と彼は続けた

ク「お前の全てを俺に見せろ
その時に、お前の望む答えをやろう」

その顔はとても優しく微笑んでいたーーー

YOU「はい！」

この作品には7種類の結果があります

お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます

占いを作る｜感想を書く
他の作品を探す

ブログに結果貼り付け：